ここで一度紹介したことのあるラジオ局 あずさいと。
「あずさのはめらじ」という結構あぶない名前の番組を放送しておられます。
まあ実際に内容はというと、これが番組名よりも激しく、毒もエロもなんでも食べますの宣言通りのかなりのエロ度高しです。
女の子の口から「バイブはね・・。」なんて聞けるのはここだけなような気がせんでもない。
また日記の濃さも折り紙つきでして、はまる人ははまる。

で、もうひとつ筆者が気になっているのが、あずささんが視覚障害をお持ちだということ。(これはあずささん自身がHP上やラジオで喋ってるので書いてますけど)
ラジオというメディアがその性質上、視覚障害の方達に愛好されているのはよく分かりますが、発信側に立たれているのは筆者の知る限りあずささんだけのような気がします。(もしかすると筆者の勉強不足か視覚障害を公開していない人がいるかもしれませんが)
ご存知の方もおられると思いますが、パソコンソフトの中にリーダーと呼ばれる?画面を読み上げるソフトがありまして、視覚障害の方はそれを使ってパソコンを操作されています。それを使えば画像以外のほとんどの事はできてしまうのです。

それなのに。

筆者は未だに視覚障害の方向けのネットラジオを聞いたことがありません。

また、既存のネットラジオもHPのデザインに凝るあまり、リーダーでラジオが聞けるのかどうかもはなはだ疑問です。(僕ですらどうやって聞けばいいのか悩んでしまうHPがあるんですから。もしかしたら聞かせたくないのかと思ってしまいます)
この読み上げソフト、大変お高いので購入するのは難しいんですが。体験版とかあれば一度ご自分のHPを読み上げて、誰でも放送が聞けるか試してみるのも悪くはないと。

これは筆者の勝手な妄想ですが、視覚障害の方のポータルサイトみたいなのがあって、そこには視覚障害の方専用旅番組とか情報番組が集まってる。また既存のネットラジオ局でも「あずさマーク」がついていればリーダーで簡単に聞けるなんてことになってればいいなあ。

ネットラジオってあらゆる意味で一番バリアフリーなメディアじゃないですか。


PS てな事は全然関係なく「あずさのはめらじ」は面白いです。往年の中島みゆきを連想させます。その上浴衣も大変お似合いです。

http://www.azusite.com/azusite_/top.htm

あらためてこんばんは。ネト達です。うそです。

みなさん、ホルモンライダー、4畳半ヴギ、ナシノツブテ、・・・。
当然聞いていただけたでしょうね!ね!
少しでもネットラジオの面白さが分かっていただけたのではないでしょうかね。ね。
なにせ、ネットラジオ界でも1、2を争う番組ですから。

さて問題はここからです。

ここからがネットラジオの難しいところなんです。

これ以外に面白いラジオは無いの?

そうです。もちろん他にも面白い番組はたくさんありますし、あれも紹介したい、これも紹介したい。
でも、そんなの待ってられない!今すぐ聞きてーんだよ!俺は!
ごもっともでございます。

というわけで。


俺流、面白いネットラジオの探し方。

・ランキングには頼らない。
・最初の5分で面白くないラジオは面白くないです。
・ヘッドラインで判断してみる。
・声で決める。
・掲示板の活発さ。
・HPはあか抜けない方が吉。
・番組名が面白ければ内容も期待大。

僕の場合はこんな感じで片っぱしから聞いてます。
でも確実に言えるのはパーソナリティが自分の番組をちゃんと聞いているかどうかなのです。面白い番組はパーソナリティがきちんと自分の番組を聞いているものなのです。たまに自分の番組なんか聞き直さないというパーソナリティもいますが、大抵独りよがりの番組になりがちなようです。出来れば、一人のリスナーとして番組を客観的に聞いていただければ、もっと面白い番組が増えていくじゃないかと思います。

もし面白いネットラジオを見つけたら、すぐに教えて下さいね。

亀渕昭信・ニッポン放送社長は、移動体向けサービスがテレビとラジオで似てくる点を認めた上で、
「携帯電話向けのテレビ放送は、(家庭用テレビ向けの)ハイビジョン放送をそのまま放送すべき。そうでなく独自サービスを考えているのならば、別の放送免許という新しい制度を導入すべきだ」と強調。テレビ事業者によるラジオ事業者の圧迫を懸念する。

すでにTVチューナーのついた携帯電話が出回ってかなりたちますが、今度は携帯電話専用のTV放送がはじまるようで、地上波ラジオ局は神経を尖らせてるみたいです。
BCLブームを知っている筆者にとっては信じたくもないことなんですが、今の地上波局は本当に経営が苦しく、日本のラジオ局で最も有名な局のひとつ、ニッポン放送の社長が弱音を吐くくらいですからよほどのことなんでしょう。

ただ、このコメントを聞いた時に率直に思った感想は、「リスナーの姿が見えないんだなあ。」ということ。おそらく、今の地上波局はどの層に向けて放送をしていいのか本当に分からないんだと思います。
もちろん筆者にも分かりません。だからこそ、改編のたびに若者向けの番組を増やしたり、中高年向けの番組を増やしたり、音楽番組を拡大したかと思えば、若手芸人を起用したり。まさにダッチロール状態です。
これは、地方局ではさらに顕著で、関西のある局など一時期声優を積極的に起用したり、自局のアナウンサーだけの番組を作ったり、どの世代のどの層に向けて放送しているのか、聴いているこちらにもさっぱりという状態でした。
それがますますスポンサー離れを生み、そして優秀なタレントがラジオから離れていくいう悪循環。
ああ、ラジオの黄金時代が懐かしい・・・。

正直言ってラジオのリスナーはもう減っています。どん底まで。
だから携帯専用TVなんて気にする必要なんてないのです。そんなものを見る人達はすでにラジオなんか聞いていないでしょう。
ラジオの最大の武器は「ながら」です。共時性です。ラジオリスナーにとって目に入ってくる新しい情報など意味はありません.すでに目は他の情報で一杯なのです。
本を見ながら、料理をしながら、勉強をしながら、仕事をしながら。そしてパソコンをしながら。今現在、ラジオリスナーがラジオを聞きながらしている作業は携帯TVに置き換わることはありません。
地上波局が本当に懸念すべき存在は携帯TVなどではなく、同じ共時性を持つメディアであるべきです。

出版業界がテキストサイトに注目しているように。
漫画業界が同人誌に注目しているように。

放送業界がネットラジオを無視できなくなる時代がくると筆者は思ってるんですが。
この一年程の間に急速に増えてきた感のあるネットラジオの世界ですが、その中でも筆者がとくに注目しているのが、この京都発のラジオ 「ナシノツブテ」

同じ京都発として「4畳半ヴギ」という老舗ラジオがありますが、いい意味でライバルになれるのではと思います。違いといえば「ナシノツブテ」のお二人、川端さんと田中さんが子持ちだちいうこと。
ネットラジオというものは結構作るのに時間のかかるもので、既婚者がやっているラジオは案外少ないものです。(もしくはそれを言ってない。隠してる?)
お二人は子育ての難しさ、楽しさなどをラジオの中で積極的に喋ってまして、それがとても好感が持てます。
まあ、男の立場からの勝手な意見と言えばそれまでなんですけど、奥さん達が聞いても面白く聞けるんじゃないかなあ。

またお二人は大変な読書家のようで、番組の中の書評のコーナーも的を得ていて参考になります。

古きよきAMラジオの匂いのするネットラジオ。
今、もっとも勢いのあるネットラジオ。

それが「ナシノツブテ」です。

http://ksr.or.tv/
これぞアマチュアのネットラジオ!と言いたくなるのが4畳半ヴギ。
何やら二人して昔から色々と面白い活動をしてきたらしい土井さんと吉田さん。
本当に仲の良い二人が、京都人らしいおっとりとした喋り方で、その時々に自分達の興味の赴くまま番組を続けて行きます。
決してマニアックになる事もなく、あくまで普通の人が普通の視点で喋って行く事で、はじめて聞くリスナーに敷居を感じさせない所が4畳半ヴギの最大の特徴です。
(ネットラジオの特徴として、マニアックになりがちというのがあります。決して悪いことではありませんが、それが一見さんを入れさせない閉鎖性を生み出しているとも言えます)
個人的にお二人の声が非常に心地よく、最初からすんなり聞けてしまいました。
また、「スポーツマス条約」というスポーツに特化した別番組もお奨めです。

そして4畳半ヴギの最大の目玉。

「インターネットラジオの作り方ヴギ」

これからネットラジオを始めたいという方はぜひ読んで頂きたいです。
ネットラジオに関した書物はほとんど無く、ラジオ関係者のあいだでも大変評判になったページです。
かなりの人がここのお世話になったのではないでしょうか。本当に完成度も高く、この通りに作れればかなり品質のいいラジオを運営できます。
(もちろん、最初はもっと簡単にはじめられますよ。ネットラジオは。でも読んで絶対損はありません)

4畳半ヴギはラジオは当然として、教科書としても大変素晴らしいサイトです。

http://www.0405.net/
ラジオの形態として1人喋りと2人喋り(もしくはそれ以上)に分けられるんだけども、僕の印象としては関東に面白い一人喋りが多いという感じを昔から持っている。 (あくまでAMの話ね、FMは一人が基本だから。)

往年のビートたけし、中島みゆき・・。関西なら鶴光くらい?(途中から東京へ)最近なら伊集院光ですね。

だからかな、ネットラジオの世界でもその影響かしら、一人喋りの形態を取ってるのは関東に多い気がする。 逆に名古屋、関西は2人の掛け合いってのが多いね。

一度自分で30分喋り続けるとよく分かるんだけれども、たった一人で喋り続けるのって想像以上に難しい!(難しくなかった人!今すぐ「ねとらじ」に行ってDJ始めなさい!!) なにせ、地上局みたいに構成やADが笑ってくれたりしないから。本当に一人ぼっちで喋らないといけないから。「ねとらじ」で生放送なら掲示板でリスナーとやりとりしてると、それなりに面白い放送になっちゃったりするんだけどね。

だからオンデマンドで喋ってる一人喋りのネットラジオなんざ、数える程しかございません。 (ネット声優やネットアイドルは知りません。勉強不足なもんで)

↓で紹介するネットラジオは一人喋りとしては面白く聞ける稀有な存在です。ぜひ!

「妙蓮寺永願:RADIOWWW」 http://freett.com/radiowww/

「あずさのはめらじ」http://www.azusite.com/azusite_/top.htm

「アザーサイドジャーナル」http://hidetaro.c-radio.net/

「ねとらじ」 DJに挑戦したい方は行ってみよう!http://www.ladio.net/ladio.html
いろいろ考えたんですけれども、やはり一番最初に取り上げるネットラジオといえば、ホルモンライダーだと。

ネットラジオのヘビーリスナーであれば、「今更かよ!」って突っ込まれるのは承知の上で、やはりホルモンライダーなんですよね。 典型的な関西のボケツッコミラジオなんですが、実際に面白い関西のラジオってそんなに多くはないんです。 (関西人がみんな漫才が出来るなんて、黒人がみんなバスケがうまいというくらいな妄想でしかありません。)

しかし、ホルモンライダーなら貴方の期待は決して裏切りません。 トークのテンポ。キレ。センス。 どれも素人とは思えません。(セミプロという噂も当初ありました。実際どうなんでしょう?) 本当に笑える面白いラジオです。吉本の若手程度ではホルモンライダーの敵ではないでしょう。ネットラジオの 最初の入り口としては最適なんじゃないでしょうか。 もしよければ、今すぐ本屋さんに行って「日経01」という雑誌を見てください。ホルモンライダーの記事が載ってます。

それに、このホルモンライダーとラジオ13さんが先日イベントを行いました。 イベントがうてるだけでもホルモンライダーの実力の程が分かろうというものです。

「ホルモンライダーのラジオ道」 http://hormonerider.cool.ne.jp/

はじめまして、こんばんは。

昔からラジオが大好きでした。 毎晩毎晩布団の中で、雑音の中色んなラジオを聞いていたものでした。 それほど、あの頃のラジオは面白かったのです。 睡眠時間を削って聞く価値がありました。

でも。

いつからでしょう。

若者がラジオから離れてしまったのは。

かくゆう僕もすっかりラジオの世界から離れてしまってました。 僕を魅了するようなラジオは数える程しかありません。 ラジオって中毒性のものですからね。 聞かなくなると、すっかり離れてしまいます。

でも、その僕をラジオの世界に呼び戻してくれた人達がいます。

それが ネットラジオ なんです!

ほとんどのネットラジオの人達はみんなアマチュアです。 でも、みんな元ラジオ少年みたいです。 プロみたいなトークというわけにはいきません。 でも、楽しさは十分伝わってきます。

ここで、少しづつそんなネットラジオを紹介していきたいと思います。


その昔、ハックさんという方がネットラジオのHPを作っていらっしゃいました。

それはそれは素晴らしいHPでした。

このブログもハックさんに少しでも近づけるように頑張りたいと思います。

↓ 「ネットラジオの歩き方」   このアンテナはとてもよく出来たアンテナです。   ネットラジオを探すのにとても便利です。

http://a.hatena.ne.jp/cazu/