宿直明けで向かった先は御徒町

御徒町駅前の吉池とアメ横の定期巡回です

たいがい慣れたつもりでも
行く度に新しい発見がありワクワクするので
簡単にご機嫌になるためにも持ってこい🎵


ただしアメ横は水曜日が定休日の店が多いので行かない方が良いです

サムネイル


【御徒町 吉池】

まずは御徒町駅前「吉池」で魚チェック🦈

品揃え、規模で最強魚屋の一角です

見るたびに知らん新しい魚が混じってます
(自分の釣りに関係しない魚には疎い)

オキアジ、旨いらしい
確かにシマアジとかカイワリ系のアジの高級版系統の見た目してるし
カイワリより大きくシマアジよりは安い(900円くらい)

買っときゃ良かったかなぁ

甲殻類がいつにも増して多い気がする
活き車エビが1匹280円~
いくつもの産地の活ガキ🦪もエライことに

自分でカラスミ作りたい人って結構いるのか
ぼら子(名前がイイね)が2000円くらいでありました
カラスミねぇ、たまにエセカラスミパウダーを買ってパスタに使うけども、ん~😺マイッカ


角の立つような良い刺し身が、安かぁないけどちょっと嬉しい価格
自分で海鮮丼を作れば2~3食連続で食べられるのでコスパも悪くない

ん?
っつーか1350円の刺し身を買えば来たる節分の恵方巻も安くごっついのができるなぁ😸ニヤリ
また来るかぁ🎵

ワタシは釣り人なので
(これ、釣りエサにならないか?)という視点を常に持ちます👁️‍🗨️

はじめて見たアミ(塩)漬け250円は韓国のアミの塩辛より原型を保っています
もし針持ちが良ければすごい釣れてコスパも⭕️
ハゼ釣りの新しい特エサにもなり得る

吉池は通年、活きドジョウを売っているので止水域でニオイでエサを感知しにくいウナギを狙うのに今年はドジョウを使ってみますかねぇ

吉池の地下には行かず今回ここまで

さて

御徒町駅から横断歩道を渡るとそこはもう

【アメ横】
昔はえらい遠くに感じて全然行こうとも思わなかったアメ横ですが今の職場からは簡単に行けるのでフラッと宿直明けで来たりします


(来たからには買おう)

とか気負いがないので

ゆっくり知識を増やしています


さて、今日のお目当てはー


✅乾燥山くらげの補充


新谷商店

乾物やドライフルーツのお店

質が良くて他店より安いというアメ横の良心みたいなお店


ワタシは山くらげしか買った事がないですが

⬆️のリンクからレビューを見たら他にも買いたくなりました

山くらげ(ステムレタス)
海のくらげともまた違うカリコリとした強烈な食感

戻したのをそのまま齧るとかすかに青い感じの香りもしますがしょう油を少しかけただけでも香りが気にならなくなります

味にクセもないので慣れた料理(ポテサラとか)に混入しておくと目ん玉がまん丸くなるほどビックリさせられます😸ポテサラインパクト

ワタシは山くらげのキムチが好き


色の良い乾燥を買っても日にちが経つと枯れたように茶色くなってきてしまうので早めに使うか真空パック冷蔵が◯

【裏ワザ】新谷商店の山くらげは夏場店頭になかったり店頭のが☀️にさらされて弱っていたらお店の人に言えばすごく良いのを奥から出してくれます

あとのお目当てはー

近い内に何となく
東坡肉(トンポーロー)を作りたいので皮付きの豚バラチェック




中国物産と肉に特化したお店
実は大久保店の方が規模が大きい

しかし常に北海道産の皮付き豚ばらがあるのでアメ横センタービル地下に降りる前にまずチェックします
数年前に買った皮付き豚ばらはかなり大きくカットされて作りがいがありましたが最近薄くて切り方も斜めったりしていて残念

 この時のデカイ肉のイメージとは程遠い

トンポーロー初挑戦の時

この記事は2021年のもので真空パック器が欲しい、なんて書いてました😸



皮付きの豚ばらはセンタービルの地下にも売っているので行こう、っても今日は肉は買わないけれども



【アメ横 地下編】
アメ横センタービルB1F 
アジアの純真な魔界
 
過去に何回か記事にしています

 漢方の勉強用に書いた記事


釣りエサとしてのザリガニを探した記事🦞

さて、センタービルの地下は圧倒的アジアで知識がないと知らない商品のエネルギーや見たことの無い生鮮の迫力に
なんだかすごかったね」で終わっちゃいます

興味が少しでも湧いたら写真を撮ってコツコツ調べることでどんどんおもしろくなります
ビン詰めタニシがあった🙀
メーター級のウナギが12800円だった
豚が縦に割られてた 🐖÷2


スパイスカレーは一時期集中して作っていたのである程度わかりますがそれほど詳しくない(ちょっと飽きてました)

去年から久しぶりに辛くないカレー粉でも作ってみようかと考えています

スパイスの材料は買って去年から冷凍しています

いまいち作るのが面倒なのでちょっと創造力にカンフル剤をいれよう

スパイスを学ぼう

見たことろ
スパイス、っつーものをすごく楽しんでるお店があります
野澤屋というお店です

楽しんでる人が一番強いからこの店の商品から学ばせて頂きますか
 

野澤屋 (⇐ 食べログ)

く、地下に入ってからなんか写真ボケるわ

ちなみにこの店、たぶんあらゆる辛いトウガラシパウダーあります

最強スパイス、試食しました

確かに!旨すぎる
しかしこの量で1000円なのか、、、
意外にシンプルな材料なのね 😸ツクルカ

ちなみに材料の中のニゲラ、っつーのはカロンジとも呼ばれ
インドでは「死以外の全ての病を癒す」というキャッチフレーズで有名なんですが
ゴマっぽいにおいと強い苦みで個人的にはカレーには全然合わないと感じました

他のスパイスと合体させたパンチフォロンなんてーのも以前作りましたが使い途が見つけられなかったなぁ(ニゲラ苦手だから)

苦さと味の個性を逆手に取ることが出来れば
死以外の全ての病を癒す」料理の完成か😸

今のワタシはオリジナルスパイスに
「燻」と「発酵」の要素も加えられるので
今後新しいスパイスや液体調味料を作って遊んでも楽しいかもなぁ

カレー粉作りの参考にどうぞ

この辺りの開発力がすごい勉強になります

お、
辛くないカレー粉
な・る・ほ・ど🎵


地下の肉達
皮付きの豚ばらは全ての店で以前より小さく切るようになったのか?
たぶん飲食店の儲けの為に小さい方がニーズが高くなったのかも知れない😸シランケド

トンポーローの醍醐味は皮の部分のムチムチトロリなところなんですが皮なしでもまぁ、旨い

こりゃあ精肉店に交渉した方がデカイ皮付きの豚ばらは手に入りやすいかも知らんのぅ


再び地上へ

実は裏の目的があって明日肉まんでも作るかなぁ、と思っています

味付きの刻んだ豚耳を入れることを思いついたんですが
宿直明けというのもあって

「豚ミミ煮るのがメンドくさい」

なので妥協して路面店で買っちゃいます
豚ミミ1枚300円🎵

長い記事も終盤
読むの疲れてませんか😸アリガト

次は新大久保に行きますよ~

【新大久保】
言わずと知れた疑似アジアの街
韓国、中国、インド、タイ、ベトナムetc,
アジアの食材なんでも揃う

以前職場の仲間とアジア4ヶ国の物産店弾丸ツアーをやったなぁ


中国物産のお店です

アメ横にも中国食材があんなにあったのにここに来る必要あんのか?との声も聞こえて来そうですが

あります

紹興酒が安いし品揃えが良くて展示が見やすく人も少なくゆっくり買えます(絶賛)

新物の紹興酒は税抜350円
3年ものの紹興酒が税抜365円と安い
ここも皮付き豚ばらは小さめだけどオージーとメキシコ産があって形が良い

ちなみになんで安い紹興酒にこだわるかというと

トンポーローを作る際に
以酒代水といって水を入れずに紹興酒のみで煮汁を作ると言葉にできない程美味く、あり得ない中毒性があるシロモノになるからです

トンポーローの作り方に開眼した記事


紹興酒を3本買いました

肉はまた別の機会に探します


ふぅ、おもしろかった😸

たまには地元でスシローでも食べてけぇるべ

マグロ中トロ100円、ウニ130円のフェア
まだ正月気分🎵



【後記】

今回はなんとなく誰かと一緒に買い物に行ったようなつもりで書いてみました


アメ横センタービル地下と新大久保のアジア系食料店ならだいたい案内や簡単な食材の説明ができるようになってきました


未知だからワクワクする事が多いけれど

知っても極めるのは簡単じゃない

知ったつもりになってもまだ入り口の門の手前っつー場合もある


料理も釣りも手を出しやすく長く楽しめるからこの趣味に出会うことができてラッキーだなぁ、としみじみ思う


あ、タイミングがあったら

ワタシとアメ横か新大久保のアジアツアーに行きますか😸

今回の戦利品