飛騨高山ウルトラマラソン 第二関門〜第三関門 | 蹴ったり走ったり

蹴ったり走ったり

オッサンが蹴ったり走ったりする記録

本日朝ジョグ。

キロ6で走れるまでに回復。





足首はまだ痛い。






その後はラウンドワン。


1ゲーム目は父の威厳を見せた。







2ゲーム目は私が早くも力尽き、ウォームアップが終わった息子に1ピン差で敗北。






膝もおかしくなった。


〜〜〜

飛騨高山続き。

46km、40分の貯金で第2関門突破。


ここからまた農村一周ツアー。






上って下る。




距離は大したことないが、脚に来ているのでキツい。


ほぼ歩きかノロノロジョグ。



50km、6時間47分。


制限時間が14時間なのでかなり厳しい状況だが、行けるところまで行きたい。



ゴールゲートをくぐるイメージだったが、収容車でドナドナされるイメージがチラついてきた。


〜〜〜


ここから通称裏ボス峠。



(拝借)




傾斜が途中からキツくなって、平地、やっと頂上


と思ったら、平地の後にさらに上りがあり、精神的にやられる峠である。



ちなみに飛騨高山の峠はだいたいダブルピーク。



歩いて上る。



上ったらヨロヨロ下り。



ごぼう抜かれ。




下りの終盤に給水所。



気温がやや上がってきたので、持って来たOS1ゼリーを…




ない…



入れたつもりが入っていない…



まあ他のゼリーがいろいろあるので、適当に口に入れる。




次の給水所が第3関門で、ここから3kmほど。



ユルイ下りと平地なので、気分は楽。



この関門には飛騨牛がある。



飛騨牛を食べて英気を養い、千光寺に備えるのだ。



〜〜〜


丹生川地区に入るトンネル。







『完走するなら、12時までにトンネルを通過しなくてはいけない』


と聞いていたが、12時が第1ウェーブなのか第2ウェーブなのか。



もう12時は過ぎている。



まあ今進めるペースで行けばいい。



左足首が痛くて、両太もも裏も痛い。



平地や下りでもキロ8ぐらい。



思ったより脚ボロボロ。



やはり練習不足だ。


何10キロも走る脚ができていない。



〜〜〜


丹生川地区突入。



人家が見えてホッとする。



第三関門の丹生川支所も遠くに見える。





あと少し。



が、なかなか近づかない。



ごぼう抜かれされながら地下道をくぐり、給水所へ。




ここでちょっと休憩して、千光寺か。




給水所入り口で走路が3つに分かれている。


100km第1ウェーブ、第2ウェーブ、71km。


それぞれフェンスで分けられている。



第1ウェーブはさすがに閉鎖か。




第2ウェーブの走路へ。





ん?

んんん??


走路が物理的に閉鎖されている…



関門閉鎖は12時50分。







走路の先にスタッフ。



『時間過ぎたので、ここまでです』








40分の貯金があるはずだが…



時計を見ると12時52分…







2分オーバー……




こ、ここで終わり…

















『バスが1時20分に出るので、あそこで給水してゆっくり休んでいてください。お疲れ様でした』



ゼッケンにペンでリタイア印を付けられ、これ以上走れなくさせられる。





私の夏は終わった…







(続く)