飛騨高山ウルトラマラソン 第一関門〜第二関門 | 蹴ったり走ったり

蹴ったり走ったり

オッサンが蹴ったり走ったりする記録

月曜日はちょろっと高山観光をしてから、夕方帰阪。





鳥居の後ろは近所のご老人


ではなく、ヨロヨロ階段を降りる元美ジョさん。













ランナー多数。




遅れて1人で来日した息子が実家に着いていた。


1人で飛行機乗り継いで来て自信を付けたのか、実家に荷物を置いた後、お昼は1人でなんばをブラブラしていたらしい。


小さい時は小さかったのに、大きくなったものだ。





本日はまず朝ジョグ。





ウルトラでガーミンも疲れたのかGPS狂いまくり。


それより足首が痛くてまともに走れない。





コナン。








(ローソン受け取りでチケットが無事だった)阪神。


かんぱーい!











完敗…




〜〜〜


飛騨高山続き。


26km、第一関門を余裕で(?)突破して、朝日村一周。



この辺りから上りは歩き。


2年前のリタイアの原因の1つ、右脛の痛みが出てきた。


が、走れないほどでもないので、気にせず進む。



〜〜〜


30km。


普段30kmを走ったら


『めちゃくちゃ長く走ったなあ』


となる。



が、今日はこの3倍以上走らなくてはいけない。



前後はこの後しばらく同行する人たち。


赤髪ちょんまげ男

黒シャツ赤リュック細身元美ジョさん風男

ずっと早歩きオッサン

ぽっちゃり系女子


などなど。


100kmのゼッケンを付けている人達が周りにいることを確認しつつ進む。


〜〜〜


新規読者が数人増えた中でこういうことを書くのもアレだが、2年前のリタイア時は、この辺からウン○祭りになった。


今回はスタート前に2戦交えたので、ウン○の兆候はない。


が、ウン○が出る所が不調。


特に日本へ来てから絶不調に陥っている。


ワセリンを塗って誤魔化してはきたが、ワセリンが取れてきたようだ。



タイムロスは痛いが、後でさらに痛くなるのもイヤなので給水所のトイレでまたワセリンを塗っておく。



私の嫌いな朝日村一周ツアー終了。





〜〜〜



さっきダーッと下った九十九折りを歩いて上って、美女高原再び。






2年前リタイア時はここで第一便を出したが、今日は大丈夫。



給水所で給水。



ここからさらに上る。



頑張って走りたいが、途中から傾斜がキツくて(脚もキツくて)諦めて歩く。




(拝借、たぶん去年)





最高地点まで来たということはここから下り。



下りが苦手過ぎて、名物ごぼう抜かれ。



しかも長い長い下りなので、どんどん置いて行かれる。



つま先が痛い。


あと両太ももの裏側付け根、ケツワレを起こすところも痛い。(さらにその真ん中も痛痒い)



しかし南国ウルトラで全て経験済みだ。



このぐらいどうということはない


と言い聞かせる。


〜〜〜



下り切ってちょろっと上って下れば、第二関門、岩滝公民館。



関門閉鎖は11時40分。







現在11時。



40分の貯金。



次の関門まで12km、100分。


この後は通称裏ボス峠というキツい峠がある。



第一関門と同じく余裕とは言えないが、とりあえず心配ないレベル。




トイレ(小)。


並んでいる時、誰かが下痢を爆発させた、クソ汚い個室がチラッと見えたので、並びながら

(あそこには入りたくないな…)

と思っていたら、見事に大当たり。


ウン○を出す気持ちはわかるが、爆発させるなよ。



気分が悪いまま給水、給食。



いつも同じ宿に泊まるランナーの方に会ったので、ハゲ増し合って再開。



キツい…



が、今日はゴールまで辿り着くのだ。


(続く)