”書くことの大切さもっと知ってほしい!” / 問題の自作  文章理解8問(新作4問と過去作4問) | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

禁断の学習法(問題自作) 文章理解4問
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 文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。
 <ア>
先生T:最初のうちは単純な◯×問題や穴埋め問題しか作れなかったけどね。
生徒S:記述式問題の「九つの型」の確立には、約10年もかかりましたね。
先生T:ちなみに、学習法は人それぞれだから、問題の自作という学習法が、
    すべての人に向いてるとは限らないし、講座で質問してみた回答も、
    「原則として、あまり、おすすめできない」ということだったわ。
生徒S:したがって、「自分には向いてなさそうだな」と感じられた場合は、
    ムリしてマネなさらないでくださいね。
 <イ>
先生T:筆者は、行政書士や宅建の学習で、まとめノートは作らなかったわ。
生徒S:教材(テキストや六法等)を、そのままノートに書き写しても・・・
先生T:同じ文章や説明が書かれた書物が、もう1冊増えるだけでしょ。
生徒S:要点のみまとめても、教材の劣化版や下位互換が出来るだけですね。
先生T:そもそも、テキストでは、要点がまとめてあるケースも多いわよね。
 <ウ>
生徒S:その証拠に、初見の問題だと、なかなか正解できませんでしたね。
先生T:もちろん、新たに問題集を買い足せばいいけど、出費はイヤだし...
生徒S:何度も繰り返せば、遅かれ早かれ、また同じ状態になりますよね。
先生T:そうなったらきりがないから、問題の自作という邪道に走ったのよ。
 <エ>
生徒S:そう思ったもう一つの理由が、学習初期(独学時代)の不満ですね。
先生T:過去問の問題集に、繰り返し取り組むうちに、解答や解説を、
    丸暗記するつもりはなかったのに、機械的に覚えちゃったのよね。
生徒S:理解できてはいなくて、知識として定着してはいないんですよね。
先生T:だから始末が悪いのよ。 テレビのCMを、どんなの商品のCMか、
    いつのまにか覚えちゃっているのと、似たような感覚だったわ。
 <オ>
先生T:「ポイント」とか「重要」とか「まとめ」とか。
生徒S:それらを書き写しても、劣化版や下位互換になりそうですね。
先生T:だから作らなかったのよ。 もっとも書くことは大切だろうけどね。
生徒S:書かずに覚えられるなら、苦労はありませんね。
先生T:そこで、「 < 30字程度 > 」と思ったのよ。
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 文章整序の解答
 
イ・オ・エ・ウ・ア の順
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 空欄補充:空欄に当てはまる記述(30字程度)は?
 
 ヒント
漫然と書き写すよりも・・・
 
 解答例 31字
どうせ書くという作業が必要なら、いっそのこと問題を作ってみよう
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 内容把握:エのような状態を表すことわざは?
 
 ヒント
●●の●●●わぬ●を●む
 
 解答
門前の小僧習わぬ経を読む
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 下線部説明:下線部を15字程度で言い換えるとしたら?
 
 ヒント
[ 11字程度 ]だけで
 
 解答例 14字
テキストなどを単に見るだけで
教材の文章や説明を読むだけで

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参考にさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

無関係な問題を作った理由 文章理解4問

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 文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。 

 <ア>
生徒S:筆者は、行政書士も宅建も、正攻法の学習だけではムリでしたね。
先生T:才能ゼロだもの。 そこで、問題の自作という邪道に走ったのよ。
生徒S:さらに、合格後は、魚とかゲーム(マリオ)とか、無関係な知識で、
    記述式問題を作ってましたよね。 何をやってたんでしょうね?
先生T:それは、「記述式九つの型」の作成のコツ(感覚)をつかむためよ。
 <イ>
先生T:だけど、迅速に量産するためには、そうせざるを得なかったのよ。
生徒S:教材を見ながらの作業だと、時間がかかっちゃうでしょうからね。
先生T:すでに自分の頭にある知識で作るほうが、ずっと効率がいいわよね。
生徒S:そこで、すでに知ってる魚やゲームの知識で作ったわけですか。
先生T:何しろ才能がない以上、邪道(工夫)に頼らざるを得なかったのよ。
 <ウ>
先生T:とにかく、まず、コツをつかみたかったのよ。
生徒S:月並みな言い方ですけど、最も難しいのが「0からの1」ですね。
先生T:0は7億倍や9兆倍しても0のままだけど、1は2倍で2でしょ。
生徒S:「0→1」さえクリアできれば、「1→2」は生まれやすいですね。
 <エ>
生徒S:コツをつかむまでは大変ですけど、いったんつかめた後は楽ですね。
先生T:つかむためには、< 10字程度 >しかなかったのよ。
生徒S:でも、学習と無関係な知識で作っても、ムダと思いますけど。
先生T:もちろんそのとおりよ。 そんなことは最初から百も承知だったわ。
 <オ>
生徒S:そして、迅速に量産した効果で、コツをつかめたんですね。
先生T:それでも、記述式九つの型の確立には、約10年もかかったけどね。
生徒S:無関係な問題は、「1」、つまり、お手本にもなってくれましたね。
先生T:お手本を猿マネするだけなら、「0→1」よりも、ずっと楽でしょ。
生徒S:セコいしダサいし、文字どおりサルがやることですけどね。
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 文章整序の解答
 
ア・ウ・エ・イ・オ の順
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 空欄補充:空欄に当てはまる記述(10字程度)は?
 
 ヒント
実践あるのみ
 
 解答例 9字
どんどん作りまくる
とにかく迅速な量産
たくさん作ってみる

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 内容把握:どんな人なら、筆者の体たらくを笑うと考えられるか?
(気持ちではなく能力に注目し15字以内)
 
 ヒント
●●法の●●で●●る人。
●●し●●●●できる人。

●●に●●れている●●。
 
 解答例 12字
正攻法の学習で足りる人。
工夫しなくてもできる人。

頭脳に恵まれている天才。
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 下線部説明:下線部を10字程度で言い換えるとしたら?
 
 ヒント
●●しだから●●●る
●●ならやる●●●い
 
 解答例 10字
能無しだからこそする
天才ならやる必要ない

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