看護の日 / 子供の頃〇〇して褒められたけど、むなしかった  文章理解8問 (スタンプ追加) | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

子供の頃〇〇して褒められた

 

 

 

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強いのは彼のほうだろう 文章理解4問

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 文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。
 <ア>
生徒S:それでなくても、筆者は、低学年くらいまで、カゼをひくことや、
    点滴を受けることが、しょっちゅうだったんですよね。
先生T:小1(早生まれなので多分6歳)の時点で、すでに、
    点滴に慣れっこだったそうよ。
生徒S:小児科での点滴の際、偶然居合わせた2年生が派手に泣いていて、
    「どこの子か知らんけど、2年生でもあんなに泣く子もいるのか」
    「お前(筆者のこと)は1年生なのに泣かなくてえらいな」
    というふうに、親父から、ほめられたことがあったそうですね。
 <イ>
先生T:筆者は、5歳くらいの時に、扁桃腺の手術をしてるわよ。
生徒S:他の方のブログでも、扁桃腺手術の記事を拝読しましたよ。
先生T:プロ野球選手にも、扁桃腺手術の経験者がいらっしゃるらしいわ。
生徒S:当時でなくても、遅かれ早かれ、することになったでしょうね。
 <ウ>
先生T:ふだんは大人への処置しか行っていない内科の看護師が、
    いきなり子供に挑戦したら、そりゃあ、ハードルが高いわよ。
生徒S:小児科と内科では、技術レベルが異なるのかもしれませんね。
先生T:プロ野球のリリーフの投手も、起用法がだいたい決まってるしね。
生徒S:勝ちパターンの投手と、敗戦処理の投手がいますね。
 <エ>
先生T:後者の投手が、クローザーの故障とか、何らかの事情で、
    いきなり、< 10字程度 >起用されたら、どうなる?
生徒S:当然、緊張するし、バックの野手やファンも心配になりますね。
 <オ>
生徒S:強いのは、むしろ、その2年生のほうですよね。
先生T:そうだけど、親としては、せいいっぱいの気休めだったんだろうね。
生徒S:内科で点滴の針を9回くらい刺し直されたこともあったそうですね。
先生T:あれは、しかたないわ。 小児科が休診の時間帯だったもの。
_______________________________
 文章整序の解答
 
イ ア オ ウ エ の順
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 空欄補充:空欄に当てはまる記述は?(10字程度)
 
 ヒント
投手が緊張するということは?
 
 解答例 10字
同点かつ満塁の場面で
1点リードの9回裏に

_________________________________
 内容把握:勝ちパターンの投手に、たとえられているのは?
 
 ヒント
たとえば、阪神の「JFK」は?
 
 解答
小児科の看護師
_________________________________
 下線部説明:下線部の理由は、要するに?(40字程度)
 
 ヒント
●●な●●と異なり、今までほとんど●●の●●が●●まま●●てきた可能性が●いため。
「●●に●●→●●に●●●→めったに●●をすべき●●にならない」ということだから。
●●自体が●いからこそ、●●や●●や●●の経験が[ ]く、不●●で泣いたはずだから。
 
 解答例 41字
病弱な筆者と異なり、今までほとんど点滴の必要がないまま育ってきた可能性が高いため。
「派手に泣く→点滴に不慣れ→めったに点滴をすべき病状にならない」ということだから。
体質自体が強いからこそ、病気や通院や治療の経験が少なく、不慣れで泣いたはずだから。
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点滴エレジー 文章理解4問(空欄補充は平成20~26教材で作成)
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 文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。

 <ア>
生徒S:なのに慣れっこって、どんだけ、やったんでしょうね。
先生T:だから、もし可能でも、子供時代に戻りたいとは思えないみたいよ。
生徒S:小児科での点滴の際、偶然居合わせた2年生が派手に泣いていて、
    「どこの子か知らないけど、2年生でもあんなに泣く子もいるのか」
    「お前(筆者のこと)は1年生なのに泣かなくてえらいな」
    というふうに、親父から、ほめられたことがあったそうですよ。
 <イ>
先生T:筆者は、5歳くらいの時に、扁桃腺の手術をしたわ。
生徒S:もし、当時しなくてすんだとしても、いつかは、してたでしょうね。
先生T:しかも筆者は、低学年くらいまで、風邪引きや点滴が多かったわよ。
生徒S:小1(早生まれなので多分6歳)の時点で点滴に慣れっこでしたね。
先生T:最近観たテレビ番組によると、子供の痛覚は大人の10倍らしいわ。
 <ウ>
先生T:強いのは、むしろ、その2年生のほうよね。
生徒S:まあ、親としては、なぐさめるしかなかったんでしょうね。
先生T:内科で、点滴の針を9回くらい刺し直されたことも、あったそうよ。
生徒S:小児科が休診の時間帯でしたから、しかたないですね。
先生T:二重の意味でね。 内科の看護師には、ハードルが高くて当然よ。
 <エ>
先生T:後者が、クローザーの故障とか、何らかの事情で、いきなり、
    同点や1点リードの9回裏に起用されたら、当然、緊張するわよね。
生徒S:本人はもちろん、< 15字程度 >も、不安になるでしょうね。
先生T:車の運転も、小さめの車や交通量が少ない道しか経験がないのに、
    いきなり大きめの車や交通量が多い道に挑戦するのは、怖いでしょ。
 <オ>
生徒S:普段は大人しか処置してないのに、急に子供への挑戦ですもんね。
先生T:小児科と内科では、技術レベルが異なるのかもね。
生徒S:プロ野球のリリーフの投手も、起用法がだいたい決まっていますね。
先生T:勝ちパターンの投手と、敗戦処理の投手がいるわね。
_______________________________
 文章整序の解答
 
イ・ア・ウ・オ・エ の順
____________________________
 空欄補充:空欄に当てはまる記述は?
(平成20~26教材で作成・「および」と「ならびに」を用いて15字程度)
 
 ヒント
「および」と「ならびに」の使い方は、「奈良の大仏」と覚えました。
 
 解答例 15字
監督およびコーチならびにファン
捕手ならびに内野手および外野手
ベンチおよびバックならびに観客
_________________________________
 内容把握(35字程度) 子供への点滴は、何と何に、たとえられているか?
 
 ヒント
エの先生Tのセリフ
 
 解答例(34字)
同点や1点リードの9回裏の登板と、大きめの車や交通量が多い道の運転。
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 下線部説明:下線部の投手の登板は、主にどんなとき?(10字以内)
 
 ヒント
プレッシャーが軽いのは、どんなとき?
 
 解答例 8字
点差が大きいとき
ビハインドの場面
ワンサイドゲーム

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