ついでなので、
過去に投稿した関連のある記事をいくつか紹介しています。
ただ、それらの記事については、
「投稿の年月日」および「根拠教材の年代」にご注意ください。
なお、感想や解説は、基本的には、平成23・24年版のテキストが根拠です。
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令和2年度宅建試験(2回目の12/27) 問41(帳簿/◯正はどれか)の感想
それほど難しくありませんでした。
肢1(×誤と判断)
帳簿は、事務所ごとに必要なはず。
「支店の分も、本店にまとめて」は、営業保証金。
論点が多いので、やや迷ったが、たぶん正しいと思う。
国土交通省令に委任している事項(委任命令や執行命令)があるとしても、
まあ、不自然ではないだろう。
肢3(×誤と判断)
前半は正しいだろう。 帳簿の保存期間は、原則として5年。
10年間保存すべき例外は、自ら売主となる新築住宅。
「新築住宅の売買の媒介」も例外に含めている点が×誤。
肢4(×誤と判断)
帳簿はパソコンでもOKだったはず。
・・・以上より、
肢2 を正解肢(◯正肢)だと判断しました。
結果は、肢2 が◯正肢で、正解できました。
令和2年度宅建試験(2回目の12/27) 問42(重要事項の説明/×誤はどれか)の感想
知識というよりも、むしろ、推理でムリヤリ解きました。
肢1(いちおう×誤と判断)
学習した覚えはないけど・・・売買だし、
まあ、増築に届出が必要なら、説明すべきかな?
肢3(いちおう◯正と判断)
学習したような気がするし、売買なら説明すべきだろう。
肢4(いちおう◯正と判断)
なんとなく学習した覚えがあるし、ふつうに常識で考えても、説明すべきだと思う。
貸借でも、便所などは、毎日使うだろうから、壊れてたら困るよな。
・・・以上より、
肢1 を正解肢(×誤肢)だと判断しました。
結果は、肢1 が×誤肢で、正解できました。
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