令和2年宅建試験(2回目12/27)  問43・問44(登録/宅地の定義)の感想 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

 ついでなので、

過去に投稿した関連のある記事をいくつか紹介しています。

 ただ、それらの記事については、

「投稿の年月日」および「根拠教材の年代」にご注意ください。

 

なお、感想や解説は、基本的には、平成23・24年版のテキストが根拠です。

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令和2年度宅建試験(2回目の12/27) 問43(登録/◯正はどれか)の感想
 

 肢1と肢3が厄介でした。 


 肢1(判断できず)

このような長ったらしい欠格事由は、学習した覚えがない。

おそらく、最近の改正点だろう。

 
 肢2(×誤と判断)

登録の移転の場合、講習の受講は不要なはず。

 

 肢3(判断できず)

「交付を受けた知事に提出すべき」という点は正しいだろう。

仮に×誤だとしたら、たぶん、「50万円以下の罰金」の部分だと思う。

 

肢4(◯正と判断)

◯正はこれしかなさそうだ。

「刑に処せられた日から5年」ではない。

 

 

 

 

 
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令和2年度宅建試験(2回目の12/27) 問44(宅地の定義/◯正はいくつか)の感想
 

 個数問題(1つ・2つ・3つ・4つ)ですが、そのわりにザコ問でした。


 肢ア(◯正と判断)

建物を建てる目的で取引するなら、宅地にあたる。

 
 肢イ(×誤と判断)
用途地域内の土地は、原則として、宅地にあたる。
用途地域内の農地は、宅地にあたる。
仮に、宅地造成等規制法での出題だとしたら、◯正。
 

 肢ウ(◯正と判断)

建物を建てるのなら(建物の敷地なら)、用途地域外でも宅地。

 

 肢エ(×誤と判断)

用途地域内の土地でも、道路や公園などは、例外的に、宅地ではない。

 

 ・・・以上より、
肢2 を正解肢(◯正肢は2つ)だと判断しました。
結果は、肢2 が正解肢で、正解できました。

 

 

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