2021年大学入学共通テスト 現代社会 第1問の問8・第2問の問3(解答番号8・11) の感想 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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2021年1月の大学入学共通テスト 現代社会

 第1問の問8・第2問の問3(解答番号8・11) の感想

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2問とも、政治の問題です。

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第1問の問8:政党の政策(最も適当な組合せはどれか?)

 

政党の政策の4分割表(2軸マトリクス・4象限マトリックス)です。

 

 X党

二大政党制 → どっちか2つに1つ → 単独政権を目指す

地域や家族のまとまり、そして絆 → 伝統的共同体重視

つまり、イ

 

 Y党

多党制だと、連立政権になりやすい。

個人(一人一人)を尊重 → 多様性尊重

つまり、エ

 

 以上より、

比較的簡単にKOできました。 

知識よりもむしろ推理が物を言う問題だと思います。

肢2(X党イ Y党エ) を正解肢(正しい組合せ)と判断しました。

 

結果は、肢2が正しい組合せで、正解できました。

 

 

 

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第2問の問3:政治的意思決定(最も適当な組合せはどれか?)

 

b(日本国憲法の改正の国民投票)は、過半数だったはず。

c(地方自治体の首長の解職請求)は、原則として、3分の1以上だったはず。

 

つまり、肢4と肢6のどっちかだろうが、この2つで迷う。

a(アメリカ議会の再可決)は、過半数か、それとも、3分の2以上か?

まあ、再可決だから、たぶん、3分の2以上(肢6)かな?

 

 以上より、

たしかな自信はありませんでしたが、

肢6 を正解肢(正しい組合せ)と判断しました。

 

結果は、肢6が正しい組合せで、正解できました。

 

 

 

 

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