野球上達への途 -5ページ目

微かな光

試合が終わった

オレは絶対内野ででると思って肩肘をなんも調整していなかったからいきなり先発と言われた時は驚いた

だが同時にやったとも思った
先発を出来るってことは一番アピれるしな

で肝心の結果は

責任投手 負け

投球回 8回

打者 40人

打数 29打数

投球数 148球

被安打 6本

被本塁打 0

被犠打犠飛 4

与四球 4球

与死球 3球

奪三振 3

失点 7点

自責点 1点

防御率 1・125

まあアボガドさんは出なかったがこりゃいけんな

通算では勝ってるが見栄えがよくないしな

四死球はツーアウトランナー無しとかからしか出さなかったのがまだましだな

一先ず結果を出さないといけんのはわかってるんだが
でも吐き出してよかった

あれんおかげでかどうだかは知らんがある程度冷静でいられたもんな

次は火曜だっけな

ラストが肝心だからなー

一応成績では勝ってんだ

微かな希望を見出だしたぜ

revelation

revelationだ

同じ野球部の人は見ない方がいい






オレは野球が好きだ

でも下手くそだった

中学ではただ好きな野球を楽しんでいた

そして高校生になる少し前…

人生の大きな分岐点であった熱望していた硬式野球部入部の回避

理由はな…

とにかくオレは野球は続けることにした

そして軟式に入った

入った当初は外野手だった
でもある時オレらの世代に投手がいない問題が浮上し、誰もやる様子がなかったので一先ずオレがその大役を引き受けることにした

始めは何もわからなかった
ボークもマウンドさばきも
そして初めての登板は中継ぎだった

ノーアウト満塁からのな

オレは見事に四球で全員返したりと散々な結果に終わった

次もその次も登板するごとに四球で苦しむ

徐々に自信を無くした

投手が嫌になった

元々野球のセンスがないオレが野球で一番大変な投手を背負ったことを後悔もした

外野手に戻ればどれだけ楽だったか

でも止められない

だが来年はお前しかいないんだぞしっかりしろよ

回りからの言葉がオレを投手でいさせた

止められなかった

先輩達の世代の最後の大会、オレはノーアウト満塁で中継ぎをすることになった
回りからの空気は初めてのプレッシャーだった

抑えた

誰一人ホームを踏ませることなく、だが負けた

楽しかった

そして新たな世代へと移った

後輩の中に中学時代エースだったアボガドがいた

新チームで迎えた初の試合
先発投手はアボガドだった
まあ仕方ないと思った

実力は知らなかったが元エースだからな

…その試合は負けた

オレがその後マウンドに上がったのは大会だった

初めて味わう先発の感触

…だが負けた

その後合宿を挟み試合を迎えるのだが合宿ではその試合の先発投手は誰にするかの話し合いがあった結果はうちで一番野球が上手い奴と数人を除いた奴以外はみんなアボガドだった

また仕方ないと思った

オレにはセンスがないからな

悔しさはあったが

その試合 …負けた

その試合以降はオレが先発が当たり前になった

季節は巡り秋

先発の権利を勝ち取っていたオレが何度も言ったことがある

投手はアボガドの方がいい
この再だから理由をはっきりさせておこう

試合をするたびに失点が自責点の二倍であることが当たり前なうちのチーム

実際七失点して自責が一の試合もあった

打たせて取るピッチングなオレと三振を取るピッチングのアボガドどちらがいいか

簡単だろう

打たせて取れないんだからな

あと過密スケジュールな大会を勝ち抜くには投手は二人は必要だった

その時はそう思っていた

そしてその願いはオレが連投でおかしくなった時に通じた













この文章はrevelationだ

ここからはオレと同じ野球部の奴らは見ない方がいい













季節はまた巡り春

オレは大会に向け頑張っていた

そして抽選会

対戦高が決まる日野球部の中で三人がそこへ行った

オレを含め他の奴らグランドで練習

そして練習も終わり

アボガドがその中の一人に電話した

なるほど相手はクソ強いらしい

その時にもう一つ聞いた

アボガドに対しのことだった

大会までに投げ込んでコントロールを上げとけ

その次の練習日に言われた言葉

アボガドを大会に向けて毎日投げ込みさせるから

和義(偽名)は外野ならどこをやる?

オレは追い詰められた

三人中二人が言ったんだからな

大会の投手はすでに決まっているとオレは受け止めた
現実がどうであろうともな
オレはその時からプレッシャーや絶望と闘うことになった

好投できなければシナリオを壊せない、たとえ結果を残しても無駄に終わる可能性

一番嫌だったのは闘わずして勝負が決まっているかもしれない現実

その後同じスタートラインと言うことを二人の奴から言われても信じれなかった
迎えた試合

結果を出さないとオレを消す理由ができるぞ

そう自分に言い聞かせた

でも結果はでなかった

前書いた通りの成績だ

精神的な影響は本当にあるとしった




























いきなり外野ならどこがいい?と聞かれたって答えられるわけがないだろ


大体よ オレの無駄に高いプライドを知ってんだろ


オレはさ、べつに決まってるなら決まってるでもいいよ

その決定をぶっ飛ばす結果を出してやればいいんだからな

でも言わないでくれよ

あんなことを一度言われたらわかんなくなるだろ

本当に決まっていなくても
オレは今もうわからないんだ

普通の人ならさ、決まってようが決まってまいが結果を出せばいいやんっていうかもしれんけどよ

後に引きずる傾向があるオレには無理なんだよ気持ちを切り替えるのが

やらなきゃ駄目だって気持ちが嫌なんだよ

結果だけを求め結果がでない時の焦りが嫌なんだよ

オレはプレッシャーに負けてんだ

カーブは曲がらんし打撃はくそだしコントロールは定まらないし

オレが左翼手に本当はどうなってんだって聞いて未定って言われても信じれねーよ



完全に駄目だな

働かざるもの食うべからず

結果を出さないのに腹のうちをぶちまかして愚痴ったって結局何も始まらないことは自分が一番わかってる

べつに情けを求めて書いたわけではない

慰められても信じれないだろうしな


ぶちかましたかっただけだ


態度で示すしかないのにな

結果さえ出せばいいんだから

昨年とは違い投手に執着している自分に気がついた

この文章を投稿した直後には試合がある

6時間後のオレは希望を見いだしてるのか

それとも結果を出さないままか

後者の可能性の方が高いだろう

どちらにしろスコアブックではなく見える結果を出さないと進まない現実がある
なにしろオレとスコアラーしか読めないんだからな

つける意味が半減してる






さあ戦いの幕開けだ


今まで迷惑をかけてばっかだった

あくまでオレは一選手だ


結果で負けたなら何も言わず全てを受け入れる

この文章を同じ野球部の人が見たとしても見なかったことにしてくれ

腕の角度 LAST

そうだよ自分が投げる瞬間の角度なんてわからねーじゃんパンチ!

それはそうだ

一番正確なのは自分の投球をビデオなりに撮ってもらい画面上で利き腕でない方の肩から投げる手の指先まで線を引きそれが一直線かどうかを確かめて見ればいい

まあオレがやらんといけないことなんだがな

今日をまとめると一直線に、だな

投手は投のスペシャリスト
野手も学ぶべきこともあるはずだ

明日は試合

次こそ頑張ります

無理に力まず最近忘れてた腰のキレを意識してな

ありがとうございます