23Cタイヤに戻す事になりました。 | だが、冒険はつづく!

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2014/05 BMC SLR02 Di2→2020/03 BMC SLR02 DISC Di2に乗り換えました。
オートバイレース歴12年を経てロードバイクにハマっている、とても残念な人のブログ。 
ホームコースは定光寺・グランフォンド/エンデューロレース等に時々参加しています。

せっかく日曜日が休みだというのに、天気が不安定なのでライドはキャンセル。
雨は午前中に少し降りましたが、時間はすでにお昼を回っていましたorz

先日のライドが終わり、整備をしていたらリアホイールから異音が・・・
どこかに接触しているように、回転する度にフレームから共振音がしてきます(・_・;)

時間をかけてチェックしてみたのですが結局原因がわからないので、お店へ向かいました。
ついでに4,500km走ったチェーンも新品に交換も依頼、そろそろ替え時でしたね。
調べてもらった結果、左シートステイにタイヤが接触していた模様。
1ヶ所だけタイヤの表面が膨らんだ部分があり、そこが当たっていたようです。

もともと25Cタイヤが履けるクリアランスのないフレーム、いつか起きると思っていました。



ご覧の通り、タイヤとのクリアランスが1mm程度しかないという(-_-;)


こんな感じの形状なら問題なかったでしょうけど、こればかりは仕方がない。

25Cに変えてから劇的に乗り心地の良さと、ころがり抵抗の少なさを感じていました。
もう23Cには戻れない、このまま履き続けていこうと決心したほど。

しかし今回の異音事件で、やっぱりムリがある事を思い知らされました。
フレームを裏返してシートチューブを見てみると、当たった跡と少しチューブに凹みが・・・・

路面からの衝撃や振動で瞬間的にタイヤが歪み、フレームに接触していたのでしょう(・_・;)


これ以上走り続けて異物でも挟んだ場合、最悪フレームが破断する可能性もあります。
名残惜しいですが25Cタイヤでの走行はここまで、23Cに戻る事にします(T T)

何とか25Cのままでフレームに影響のない方法を考えてはみたのです。
コンチネンタルは、23Cでも実測で24とか25mmくらいで25Cは実測27mmくらいだそうで。
なので、23Cで走ってきた頃から実測では25C相当のタイヤ幅で走ってきた事になります。
その割には、今体感しているような走行フィーリングを感じられなかったのはナゼだろう?

強いて書くなら、いつも8BARを超えるような推奨圧限界で走っていたからかも。
とにかくパンクするのがイヤで、一度も低い空気圧を試そうとしなかった事を激しく後悔。

今履いている25Cも実際には27mm幅あるわけなのでエアボリュームも多く、見た目にも太い(^_^;)
タイヤハイトが高いので、他メーカーで実測25mm・ハイトの低いのモノもあるようですが。
こればかりは履いてみないとわからないし、全メーカーを試す予算もありません。

安全策は元に戻す事、実はキシリウムUSTにせずナローホイールのPRO SLにした理由もこれでした。
25Cにしたい、でも何かあった場合23Cに戻れないと簡単に買い換えられるモノではないので困る。
自分の判断が正解だったとはいえ、ちょっとガッカリしてしまいました(-_-;)

私のSLR02が発表された2014年、23Cタイヤの全盛期で25Cはそれほど注目されていなかったと記憶。
時代の流れとは恐ろしい、あっという間にワイドリムの25Cが主流となってしまいましたね。
お店を出る時に店員さんに「フレームを買い換えるしかないよね」と言ったら、苦笑いしていた(^_^;)

さて次回のライドから23Cに戻るわけですが、コンチネンタル派なのでまたGP4000SⅡを・・・

買いません、どうせなら新型のGP5000を履いてみたいので並行輸入品をアマゾンで購入。

GP4000SⅡと比べて転がり抵抗を12%改善、耐パンク性能を20%向上したとの事。

19日には届くので次回のライドまでには間に合いそう、かなり評判も良さそうです(^ ^)
耐パンク性能もアップしたそうだから、以前よりは空気圧も低めで走れそうな予感。
シクロワイヤード調べでタイヤ幅は実測24.6mm、やっぱりコンチネンタルは独自の基準値ですねww

 

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