ご両親が中国の方で、アメリカから日本に来たばかりのお子さん(小学生)と接する機会がありました。
アメリカ生活が長いのか会話は英語が主なようです。
その子に向かってある人が
「家では中国語?英語?」
と聞いていてその子は「英語」と答えたようです。(その程度の日本語はわかる)
そうすると質問した方は
「かっこいい〜、自己紹介して見て」
とやたらと持ち上げる。
もし「中国語」と答えていたらどうだったんだろう。
同じように感心したり持ち上げたりしただろうか。
その子にとっては母国語がほぼ英語であるだけにすぎない。
母国語をしゃべることのどこがかっこいいんだい?
英語は一番話す人口も多いし、普及しているので、コミュニケーションを取るためには助かる言語である。
中国語しか話せない相手だったら中国語を駆使するしかない。
韓国語だってそう。
英語や日本語で通じるのだったらそれで良い。
韓国語しかわからない相手だったらがんばって韓国語を駆使する。
かっこいいというならば、母国語や英語以外の言語を駆使してるのがかっこいいだろう。
なんで英語だったら母国語でも話してるだけでかっこいいとなるんだい?
中国語も韓国語も同じじゃないか。
第二(第三)外国語を勉強しようという人は、英語だけではコミュニケーションを取りづらいシチュエーションがあるのを想定して、英語以外も学ぼうとする人が多いような気がする。
韓国の人には韓国語で話しかけたい。
韓国でよく日本語で話しかけられるように。
韓国語をペラペラと話して「かっこいい〜」と言われたいな
言いたいことがうまく文章にならず、とりとめのない話ですみません🙇
地元産いちごで作ったジャム、おいしかったよ~