いいところといやなところ | 65歳からのハングル学習

65歳からのハングル学習

前期高齢者目前で韓国語の勉強を始めました。学習したことを忘れないための備忘録です。

おとといからあった軽いめまいの症状もだいぶ落ち着き、通常モードです。


ホント、この時期いろいろ症状が出てきていやになります。


少しダルい毎日、韓国語の勉強もゆっくり気味。


思えばソウル旅行前は、旅行に行くというモチベーションがあるから、無我夢中で勉強していた気がする。


そういう意味で旅行に行くことは良いきっかけになりますね。


花粉症の時期は指先も冷たくなり、ずっと風邪をひいているような感じですが、よりによって、スーパーにつくしが売ってるから買って来てしまいます。


買ったら最後、必死にはかまとり。


指先冷えっ冷えガーン


でもつくしはこの時期しか食べれないし、はかまとりをしている間はドラマを罪悪感なく見れる。


ネットフリックスにも入ったので、ブラッシュアップライフや「ウ・ヨンウ弁護士〜」なんかも見ています。


見るもの多過ぎで贅沢すぎる〜


ソウル旅行では、観光、買い物の他にも、韓国の裏の顔?というか、これってどうよ、という思いもしました。


ホテルでエレベーターに乗っていたら途中韓国のおじ(い)さまたちがたくさん乗ってきたんです。


何かの会合のあとなのか、割とちゃんとした格好をしてそれなりの職業についていただろう方々。


何を話しているか詳しくはわからなかったけど、一番主役っぽいおじさまに


「〜がありますよね、行きましょう」という感じに一人の人が言ったら、そのおじさま


「〜もいいけど、キャバレーはないのか?」

なんて言って、まわりのおじさまたちもワハハと笑うんですよ。


なんて品のない人たちチーン


日本ではある年齢以下やそれなりの職業の人はそんな発言もうしませんよね。


してもせいぜい苦笑して聞き流すくらいでしょうか。


その後、大きなガラス扉を出るときも、私が後ろにいるのに手で押さえたりせず、チラッと見てさっさと行ってしまいました。


欧米ならあり得ないあんぐり

日本ならあるか不安


こんなちょっとした光景にホントの韓国を感じてしまいました。


あ、いいこともありましたよ。


電車に乗って夫が立って私だけ座っていたら、隣に座っていた、若い、感じの良い男の子が、夫に席をサッと譲ったんです。


気づかなくてすみません、という感じに。


いやあ、やっぱりいい子はいるんだ。


こんな一コマに心を癒されたりしました。


いいところも悪いところもひっくるめて旅行ですね。


でもまた行って、今回出来なかったことをリベンジしたいですウインク