韓国ではOK、日本ではダメ | 65歳からのハングル学習

65歳からのハングル学習

前期高齢者目前で韓国語の勉強を始めました。学習したことを忘れないための備忘録です。

 週末、気がかりだったことも解決して、清々しく月曜日を迎えることが出来ました。


 ホントに無駄に考え過ぎてしまうんです。


 忙しく過ごしていたら知らぬ間に終わっているようなことも、勘ぐり過ぎて夢にまで見てしまうガーン


 年齢とともに無駄な心配性、ひどくなっていきます。


 心配ごとはあってもヒマな時間は充分あるので、韓国語の勉強をして気を紛らわせておりました。


 テキストを勉強していると、「ん?」となるような問題が時々出てきます。


 例えば、韓国と日本のちょっとした文化の違いを扱ったセクションで


「次の質問に対して日本と韓国はどう違うか話してみましょう」


⑴父親の前でタバコを吸ってもいいですか?

⑵道路で自転車に乗ってもいいですか?


という問い掛けがあります。


⑴は、日本なら誰の前だろうとダメじゃん!

と思うのですが、韓国では、「目上の人」の前でタバコを吸うのは失礼、という考えから、アンドゥェヨ、となるようです。


大きくなると両親に対しても敬語を使うようになる、とテキストには書いてあったけどホントなのかな。


⑵は、日本も韓国も、道路の状況によって違うのでしょうか。

答え方が難しいですね


他にも、日本に留学してきたアガシ(女の子)に親しい日本人の女友達ができて、その子が韓国の男性と付き合っているのですが、「韓国の男の人は、約束もしていないのに、夜遅く家の近くに来て、会おうとする、なぜ?」と相談を受ける場面とか出てきます。


韓国人のアガシは「ロマンチックじゃないの。うらやましいわ」と言うのですが、日本人の女友達は、理解が出来ない、という話も出てきます。


その文の下の方に

「皆さんは韓国の親しい友達(たぶんアガシのこと)を理解することが出来ますか?」

という質問があるのがおかしい爆笑


韓国語を学んでいると、単語や文法以外にも、敬語の使い方とか、ひととの付き合い方とか、ちょっとした違いを学ぶことができるのがおもしろい


他にも、日本では居酒屋で「とりあえずビール」を注文することが多いけど、韓国ではおつまみから注文する、なんてこともどこかに書いてあったな。


根本的には似ているからちょっとした違いを面白く感じるのでしょうね。


 時代劇を探していましたが、とりあえず安定のイ・ソジンで「階伯(ケベク)」を見始めました。


前一度見たのですが途中で辞めてしまって・・・


今回は完走したい!