無いなら作るが基本ですわ。 | (有)篠工房

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ここではカメラやオーディオについて危険な活動を紹介していきます。
あまり真剣に見てると戻ってこれなくなるかもしれません。適当に流して見て下さい。
なお、工房主はこのサイトを見て危険な状態に陥っても責任は取りかねます。

先日のアマゴ釣りの後片付けをしている際に針外しがポーチから無くなっていることが判明しました。

気付いた時にはすでに時遅し!

磁石付けたカールコードにつないでいたのですが…どっかしらで落ちてしまったんやろうなぁ。

どんな釣りでも一番使うと言ってもエエ位に使用するツールなんでとりあえず

 

 

フォーセップ自体は購入してきました。

昔はラジオペンチを使っておりましたがこのフォーセップを使用するようになってからはこれ無しでは釣りにならないと言う位の便利アイテムとなっております。

ただ、どのメーカーのフォーセップでも同じなんですが

 

 

段付きロックは削り落とさないと使い辛いのです。

まあ、ここは簡単に切り落とせるので時間ある時にスッパしましょうか。

で!磁石付きのカールコードを再利用したいのでフォーセップ側を要しせねばアカンのです。

最近では100均でもマグネットリリーサーは販売されているのですが大きさが親指近いサイズなんですよねぇ。

タモや置き竿用でしたらそのサイズでもエエのですがフォーセップやハサミに使用するならデカすぎて邪魔になるのです。

小さいサイズが無いなら作る!それが切った貼ったの篠工房!

用意するのは

 

 

アルミ丸パイプ7mmとアルミ丸棒6mm!

名前の通り

 

 

筒と棒になっております。

これを

 

 

サクッと適度な長さに切り分けます。

これだけでも

 

 

何となく形が見えてきますね。

筒の方はバリ取りするだけで基本はOK!

棒の方をどんどんやすりで削っていき

 

 

リングを通せる穴を開けましょう。

基本的にはこれだけでもエエんですが角があるのが気になりますので

 

 

丸めます。

ほぼ根性だけで此処まで加工可能ですわ。

使用する磁石はデスね

 


 

ダイソーのネオジムマグネット6mm!8個入りですわ。

これが

 

 

ジャストフィットします。

跡はそれぞれをボンドで固めれば

 

 

超小型マグネットリリーサーの完成ですわ。

フォーセップとの接続に関しては二重リングやスナップサルカンとかを利用すればOKです。

これで紛失のリスクが軽減しますし必要な時はカールコードから切り離して使用も可能!

まあ、無くしてきた人間が紛失のリスクが軽減とかいっても説得力が無いですやね。

次からは気を付けましょうね~。