今日は適当に目に付いた
薄汚れたエフい箱のお話です。
エフの時代なんで
社名は日本光学ですわ。
しっかし底面以外は全てF!
でね、この箱の中身は何やと思いますか?
サイズ的にKリング?実は
これ!
この写真だけで何かわかる方は…数奇モノですやね!
其処の貴方!正解!!
N-Fリング!ですやね。
でもね、本当の商品名は全然違いまして
ADAPTER COUPLER
MODEL N-F(ROTATING)
が正式名称です。
という事はN-FアダプターとかN-Fカプラーとかで呼ぶ方が正解なのでは?
まあ、ニコンが公式にN-Fリングと呼んでいたのでそれが正しいのでしょう。
でね、この箱に値段が張ってあるのですが当時幾ら位で販売されていたのでしょうか?
正解は
900円だったそうです。
これは新品価格なのか中古価格なのかは不明ですが時代を感じますねぇ。
今となってはこの10倍!?近く値段したりしますからねぇ。
とはいっても当時の物価とかを考えるとまた違ってくるのかな?
日本銀行が出している換算では4.5倍程度との事ですので現在価格でいうと4000円程度なんかな?
それならなんか納得ですやね~。