記事「【4A既受講生限定】4S基礎講座(民法)テキストのみ販売のご案内」で、同商品をご案内してきましたが、当初から

販売時期

 2019年11月30日まで

としております(https://bexa.jp/abouts/v/4stext_selling)ので、来年から試験範囲に入ってくる民法(債権法・相続法)改正への対応等でご入用の方はお忘れなきよう…

なお、R1予備試験・司法試験の4A≒4S合格者の皆様には、勝因、ターニングポイント、4A≒4Sをどのように活用したか等についてのアンケートにご協力いただけますと、ささやかな御礼として、

債権法・相続法改正に完全対応した『4S基礎講座』(民法:定価12万円)の無料化クーポン(ただ、既にご購入いただいている場合はメリットありません…申し訳ありません)
又は
私とのなんでも相談権(予備試験合格者の方は次の司法試験対策、司法試験合格者の方は就職等の進路や修習等についてのご相談が多いですが、これらにとどまらず、本当になんでも。Skype、メール、電話等を基本として考えていますが、スケジュールが合えばもちろん対面でも。)
を進呈しております。ぜひ、私のメアド(shihoukoushi@gmail.com)までご連絡ください!

※なお、某塾の“囲い込み”条項(法的にも問題ありそう)は、私のような個人による合格者アンケート等への協力は禁止していないようですから、安心してご連絡ください!

(昨年と全く同じ内容ですが…)

事前の対策も本試験当日2日間も、大変だったでしょう…私は、短答・論文・口述の中で、口述が最もきつく、必死に勉強した記憶があります(cf.記事「口述試験終了!!!」)。

 

で、口述受験生=論文合格者ならもちろんお分かりかと思いますが、

①まずはちょっと息抜き

②口述再現を作る

のが当面の課題です。

万が一不合格なら来年への対策を立てるには必須ですし、合格していても次の司法試験に向けての教育効果が大きいので。

 

そして、上記①②ができたら、いかに不安でも、合格発表前から、司法試験対策を始めましょう。

③3系統(=選択科目以外)の司法試験論文過去問をくり返し解く

のが最優先です(予備論文~口述の間に口述対策も兼ねて解いている問題があれば、残りの問題だけをやればいいので楽)。

万が一、口述不合格でも、来年の予備試験対策に最も役立ちます(選択科目は予備試験対策としては不要です)から。

 

で、予備口述の合格が判明したら、大手事務所の説明会とかに行ける人はその見学(今もタダ飯ごちそうしてくれるのかな?そういうメリットがなくても、大事務所の雰囲気を把握するのは、私のように大事務所にあまり行く気のない人にも有益!将来“敵”や仕事仲間になるかもしれない弁護士たち“を知る”意味もありますし)に行ったりして最終合格を祝いつつ、④選択科目対策に取り掛かりましょう。

 

まあ、大半の予備試験合格者には釈迦に説法でしょうけれども、油断して司法試験に落ちる人(司法試験の論文過去問をあまり解かないとか…)がたま~にいるので、念のため。