が、予備R1短答の「95問中57問、率にして6割が実際の出題内容に的中し」たというニュースが話題になっていますね!

司法試験系の過去問を誰よりも愛していると自負する私としては、「マジか!」とビックリして未来問を申し込んでみました。

で、とりあえず、予備R1短答[憲法]「未来問」の憲法と比較してみたのです。

 

そしたら…

 

1.予備R1短答[憲法・行政法]第2問の記述ウ(ab問題)

未来問【問 3】(単純知識問題)と元ネタ判例が同じだが、出題形式・内容ともに異なるので、私なら“参考になる”とすらいえない。

 

2.予備R1短答[憲法・行政法]第5問(見解論理問題)

(1)記述イ

未来問【問 2】ウ(単純知識問題)が“参考になる”とはいえるか。

(2)記述ア

未来問【問 2】ア(単純知識問題)が“参考になる”とは…ギリギリいえないと思う。

 

3.予備R1短答[憲法・行政法]第10問(ab問題)

未来問【問 1】(論理問題)と問われている条文は同じだが、出題形式・内容ともに異なるので、私なら“参考になる”とすらいえない。

 

予備R1短答[憲法]全12問・37記述中、「未来問」憲法と関係する個所は、上記したくらいでした。

はっきり言って、他の科目の比較をする気が失せました…本当にこれで、予備R1短答の「95問中57問、率にして6割が実際の出題内容に的中し」たといえるのかなあ。

他の科目で怒涛の追い上げが始まるのでしょうか?

 

とりあえずAIさんには、的中かどうかの判断だけでも、地道な人力による

・記事「H29短答本試験実況分析講義」の末尾

・記事「H28短答本試験実況分析講義」の末尾

くらいできるようになってくれたらなあ…