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自考能力開発講座

自分で考え、自分で行動するには、何が重要か?”考える”ということはどうすれば出来るのか?過去にとらわれ、今に悩み、未来を憂う人に贈る『自考能力開発講座』


自考能力開発講座5


Golden Message

◆時間の節約

プブリリウス・シリス…箴言作家・喜劇役者。

今に残る名言や格言などは

時間を飛び越えて現代人に届いてくる。

今回のプブリリウス・シルスは紀元前1世紀の

人物である。

アッシリア人の彼は、シリアで奴隷として

生きていた。

しかし、軽妙で、ウィットに富んだ発言は

世の関心を生み、解放されることに。

その後は、その際を生かし箴言作家として

喜劇役者として活躍した。

アフリカ系アフリカ人からジャズが

生まれたように

悲しみからそれを皮肉くる喜劇が生まれる。

プブリリウスの箴言は

現代社会でも”まさに箴言!!”と

感銘を受けるものが多いのも

大きな悲しみの中から

生まれたものかもしれない。

さて、今回の名言は

一瞬”?”と思うかもしれないが、

よくよく考えれば浅慮で事を起こし

その後始末に時間を忙殺されることなど

良くある話である。

確かに、早く考えられることは能力である。

スピードは鍛えないと身につかない。

若い時はそれも良い。

適度な失敗が糧になる。

しかし、歳を重ねる毎に

深考・熟考にスピードを保ちながら

行動のプランを描けなければならない。

何故なら、紀元前1世紀の1日は

現代の1秒なのだから。


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Golden Message

◆誤謬の概念


ルソー…哲学者。

「エミール」という教育論に記されている

言葉を紹介しよう。

この「エミール」という彼の著作は

指導者、教育者の方々には是非読んでいただきたい。

端的に紹介すると…

初期の教育に徳育や真理を教えず

心の害悪や精神の誤謬を守ること…とある。

東洋にも”孟母三遷”などという

子供の教育環境を重要視した考え方がある。

人は育てるでなく、育つのである。

しかし、どんな環境で育つのか…?

ここが問題なのであろう。

親の小言はなかなか効かない。

親以外の人、教師、友人、近所の人…

幼年期や青年期は特にこれらの人に

影響を受けやすいのである。

出来得ることならば…

若年時代に真の友を得て欲しい。

年を経れば、年々その有難さを感じる。

人は出会いでしか運命が変わらない。


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◆頭脳労働が低下する

鎌田浩毅…理学博士。

テレビでよく拝見する博士である。

近年の火山活動の活性化を危惧し

著作で、テレビで、メディアを通じて

警鐘を鳴らしている。

今回の言葉だが、特に日本人には耳が痛い。

エコノミックアニマル、ワークホリック…

世界中から見ても日本人は労働時間が長く

”人生それで楽しいのか?”と問われる。

しかし、昨今はストレスチェック制度など

が義務つけられたりしている。

組織内の精神的ケアが過労死や自殺などを

未然に防ぐ制御弁になると良いが…。

生産性…この言葉はよく耳にするが

結果どうであろうか?

OECDの調査結果がある。

34加盟国中、日本は第20位。

GDPなどを見ただけで豊かさはわからない。

仕事の不安、将来の不安、立場の不安…

これらの蔓延している中で生きると

その不安を消すために、やはり働くのだ。

自考すべき問題である。

我々は何のために働くのか…?

たまにはボーと考えてみるのもいい。

旅に出たくなるかもしれないが…。

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◆悪いことを考える

スピノザ…哲学者・神学者。

合理主義哲学をけん引した人物のひとり。

経験則を重視するイギリス経験論と

対比して、人間は元来理性を持ち合わせている。

その理性をもって、物事の本質を導いていく…。

というのが合理主義哲学。

さて、今回の金言だが、東洋にも似たような

教えが残っている。

四書五経という儒学の書群がある。

その四書の中の『大学』(他3書は論語・中庸・孟子)

の中に「小人閑居して不善をなす』という

教えがある。

意味は、学んでいない者が暇をしていたら

良からぬことをしやすい…という意味だ。

だから経験の少ない若者は、

次々と仕事をこなし、人と会い、失敗を重ね

忙しくする時間を過ごすことが大事。

古今東西、同じことを後世に警鐘として

残している。

人の営みの法則なのだ。

思考を重ね、行動を起こし、反省をする…

生涯とは、その中で幸せを

見つけていく旅なのである。

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◆考えてはいけない

ニコラス・シャンフォール…戯作者・モラリスト。

機知に富んだ発言で

今も人気のある格言がたくさんある。

人は”チャンス”という機会を

どう扱うかによって

運命が変わってくる。

機会を活かす者…

機会を避ける者…

機会に気づかぬ者…

活かす者にも上手下手があり、

気づかぬ者には遅速がある。

問題は、避ける者…。

成功したくないのか?

成長したくないのか?

未来へ進みたくないのか?

否である。

避ける者に限ってこの要求は大きい。

しかし、それは与えられるのなら…と

条件が付く。

そんな機会は皆無に等しいので

ずっと他責、社会のせい、人のせいとなる。

「これはチャンスだ!」と思えば

トライするべきである。

新規は新”奇”なのである。

その”奇”は知らない世界だ。

知らないことを知る…

好奇の姿勢はいつの時代も大切だ。

これが無くなると人は老いるのである。

まずは、やってみなされ!


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◆考えなさい

ウォルト・ディズニー…経営者。

古今東西で最も有名な人物ともいえる。

誰もが大好きなディズニーランドの生みの親。

老若男女問わず、心を夢の国に誘う魔法。

不思議な国を魅せ続ける感動の錬金師。

・・・アミューズメントという言葉を

形にして世の中に教えてくれた人物でもある。

その世界を作り上げるのは

決して魔法ではない。

個の人間が、英知を絞り抜き生み出したものだ。

その苦労が垣間見えた時点で

我々へ魔法は効かない。

単なる立志伝で終わるのである。

”ディズニーランドは常に未完成”という

言葉も残している。

人を感動させるのは難しい。

それを続けるのはさらに難しい。

さらに人にそれをさせるのは至難の業。

ウォルト・ディズニーの思想が

今もこのアミューズメントが愛されて

いることを思えば、

彼はまさに魔法使いであったかもしれない。

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◆独創は闘いにあり!

西澤 潤一…工学者。

東北大学名誉教授、上智大学特任教授などを

担っており、「ミスター半導体」の称号を持つ。

今回は、同氏の著作「独創は闘いにあり」を

タイトルそのままを名言と取り上げた。

古今東西、偉大な業績を残した人々は

最初から世に認められることは

極めて少なかった。

そして、これからもそうであろう。

人は自分が理解できないことには

忌避反応を示す生き物である。

その逆風の中で、如何に自分の信念を

貫き通して、他が認める形に仕上げていくか…

しかし、そのプロセスの中で

未だかつて見たことの世界に

挑戦している者を支援し、認める者も

世の中皆無ではない。

自分の成し遂げることが

誰かを幸せにすることが出来るか…?

もし、そんな発明や発見であれば

必ずどこかで世の中が感知する。

素晴らしいものであれば

その感知は同心円の如く広がる。

同氏の研究成果は、今当たり前のように

社会に活かされている。

発光ダイオード、光ファイバー…

誰でも聞いたことがある言葉であろう。

周囲の声のとらえ方…

知らない、突拍子もないこと、未知のもの

こんな話に耳を傾けるのも悪くない。

その話に、未来はあるのか?

新しい価値観がそこにあるのか?

世の幸福につながるのか?

そんな着眼で聞くことが出来れば

自分の独創力も磨かれるであろう。

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◆時間と思索を割く

ピーター・ドラッガー…経営学者。

日本でもお馴染みの経営学者であり

経営者のファンも多い。

マネジメントという言葉を世界中に

定着させた人物でもある。

時間、効率、無駄の排除…

組織として如何に機能させるか?

この大命題にわかり易い道理で

我々に伝えてくれている。

しかし、彼は一貫して人間の能力を

高めることという姿勢を崩していない。

特に時間の活かし方…全てを網羅する。

経営者やリーダーは、未来への思索に

もっと時間を割くべきであると。

イノベーション…

この言葉も彼が定義付けしている。

新商品開発という狭義の意味でなく

価値観を高めるのがイノベーションであると。

時間をかける必要のないところに

時間をかけるビジネスマンからは

成果は期待できない。

もっと未来のことを、新しい価値の創造に

時間を、思索をかけなさい!と警鐘する。

一つ一つの言葉が、身につまされる。

世界の師である。

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◆山をも動かせる


スティーブ・ジョブズ…アップル社共同創設者。

iPhoneの生みの親でもある。

複雑なものをシンプルに…

確かにアップル社の商品は

おしなべてスッキリ感がある。

それがクールさにつながっている。

商品のデザインにまで

ジョブズの思想や発想が表現されている。

シンプルに至るまでは険しい。

それはどんな世界でも同じであろう。

ムダな装飾を省き、極限まで捨てていく…。

思考こそがそれを一番求められる。

それが出来ると…

時間を生み出せる。

これが尊いことである。

それは人生の豊かさにもつながる。

物事をシンプルに処理していく能力は

その人間をより高みに連れていく。

Simple is best…言いえて妙である。


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◆一回は人に笑われる

ビル・ゲイツ…マイクロソフト共同創業者。


世界中でその名を知られた存在は

言うまでもないであろう。

現在は慈善寄付財団を夫人と運営。

13年連続世界長者番付1位の資産は

今も大きな社会的影響力を持つ。

さて、彼は高校時代から起業し

大学時代に親友ポール・アレンと

マイクロソフト社を起業。

MS-DOSやWindowsなどのOS開発は

最初は周囲から奇異な眼で

見られていたであろう。

しかし、未来が見えていた彼は開発に邁進し

世界NO1のOSを世に打ち出すことになった。

ここで、彼の”一回くらい人に笑われる…”

それくらいのファーストコンタクトでないものは

開発後も売れない。

しかし、人は他人に非難や嘲笑されたりすると

すぐに最初の志も勇気も萎えてしまう。

独創は戦いなのだ。

それも孤高の…されど崇高なのだ。

未来を見据えた思考の連続…

さて人生で何度出来るのか?

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