自考能力開発講座 -6ページ目

自考能力開発講座

自分で考え、自分で行動するには、何が重要か?”考える”ということはどうすれば出来るのか?過去にとらわれ、今に悩み、未来を憂う人に贈る『自考能力開発講座』


自考能力開発講座5


Golden Message


◆勝負はそこから


トーマス・エジソン…発明家。

多かれ少なかれ誰しも子供の頃から

エジソンという名前に触れているだろう。

発明王という魅惑の言葉で

子供たちがわくわくしたものである。

ただ実際のエジソンは

アイデアマンであり、ビジネスマンであった。

発明のプロセスでもたくさん失敗し

ビジネスの面でもうまくいかないことも。

そんな彼を支えたのは

失敗を挫折や落胆や悲壮にしなかった。

うまくいかない世界を発見しただけと。

誰もが失敗するのだ。

問題は失敗をどうとらえるかの問題。

もちろん、行動を起こさないと

失敗もない…でも成功もない。

自分の影におびえながら

生きるのは…面白くない。

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Golden Message


◆いつか運命になるから


マザー・テレサ…カトリック教修道女。

1979年ノーベル平和賞受賞。

世界的に有名な人物であろう。

冒頭の言葉、”思考に気をつけなさい…”

最後には”…運命になるから。”と。

彼女の身を捧げてきた世界の人々は

社会から疎外されたり、忘れ去られたり

そして無視されてきた人々であった。

健常者の支配する社会が

忌み嫌っている人々は

彼女の大きな愛で包まれていった。

その彼女の最初の思考とは

どんなものであったろうか…?

何故、そのような事が出来たのであろうか?

何故、そこに身を賭すことが出来たのか?

何故、自分の苦衷を乗り越えられたのか?

偉人の生涯を考える…難しいが

避けない方がいいだろう。

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◆深く考える


小林陽太郎…実業家。元経済同友会代表幹事。

富士ゼロックスの社長、会長を務め

2015年9月同社のみならず経済界から

惜しまれて逝去。

国際感覚を持ち合わせた経営者として

内外の尊崇を集めた名経営者のひとりである。

今回紹介の名言は実に重要なものである。

スピード感を無視できない現代…

そんな中で行動が最重要とされている。

行動を起こし、形にし、冷徹な評価を受ける。

このシンプルな流れこそ21世紀の

評価基準の根幹である。

しかし、である。

では、闇雲の猪武者で良いのか?

否である。

考えて、考え抜いたプランというものが

絶対に必要なのだ。

よくばりな表現をすると…

早く、深く、良質な思考で迅速に動く!

ということである。

”早く”も訓練が要る。

”深く”も練磨が要る。

”良質”も熟練が要る。

この三位を分子に、行動を分母に

同時に鍛えていくのが

バランスの整った自己修養なのであろう。

いきなりは無理である。

今の環境の中でコツコツやるしかない!

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◆毎日社是社訓を変える。


土光敏夫…実業家。経団連第4代会長。

1981年鈴木善行内閣時の第二次臨時行政改革会長。

いわゆる第二臨調と呼ばれる行政改革の

シンクタンクである。

よくみる有識者を集めて意見を聞きました!

…そういう緩い感じの調査会ではなかった。

それは必ず実行するという約束の元

土光氏はこの役を引き受けたのである。

30年以上経て、その時の調査会の答申が

絵に描いた餅でないことがわかる。

3公社の民営化もその時の方針である。

国鉄…現在はJR

専売公社…現在はJT

電電公社…現在はNTT

謹厳実直な人柄、ミスター合理化など称され

日本の構造改革の一翼を担った人物である。

冒頭の金言にあるように

既存概念に凝り固まるのではなく

常に効率性の良いものを取り入れる

姿勢を重視した。

人を慣れた環境を手放したくない。

しかし、そこが落とし穴である。

水は停滞すると澱むのである。

思考もそうである。

ここでよい…というポジションはない。

常に前に進まなければならない。

公務員だからつぶれない…

国営から民営に大組織が変わる世の中である。

そう考えると今の時代の停滞感は

昔に比べて遅い気がする。

情報伝達の仕組みばかり発達し

肝心な人間の思考展開が

ついていってないのか…?

毎日、社訓社是を変えるくらい

世の中は変化している。

ましてや憲法…

日本人が思考の大きなステップを

切るきっかけは憲法改正なのかもしれない。

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■自分で考える。

羽生善治…棋士。十九世名人。

将棋の世界はまさに思考のバトルの世界。

相手の手を読んでいかなければ

ならない世界。

それも何通りもである…。

常人には途方もない世界で

戦う彼らの脳はどんな構造なのか…

まるで宇宙の彼方のことを

想像するに似た感覚である。

”最後は自分で考える”…

何も棋士の世界、勝負の世界だけの

話ではない。

生きていくということは決断の連続。

他者の決定に左右される人間は

結局は、うまくいかない。

何故なら、自分で考えてないから

行動に迫力や情熱がない。

すると対する者にも伝わらない。

だから成果に結びつかない。

…これが法則と言えば法則。

最後には、他人のせいにしてジ・エンド!

人は誰でも後悔はしたくない。

少なくとも自分で考えて失敗した時に

後悔は生まれない。反省だけだ。

反省は次のステージへの通行手形だから

必ず必要なのだ。

反省するためには、自分で考え

行動し、結果を受け入れる…。

はい、これも法則。

そんな難しく考えることはない。

昔から前に進む人はそうしてきた。

誰かに守ってもらおうとせず

誰かを守れる自分作りをしよう。

そのスタンスさえあれば

情報の渦に溺れることはない!

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■プラス思考で考える。

松下幸之助…松下電器産業創業者。

現パナソニックである。

しかし、松下翁の異名は

”経営の神様!

当時の日本中の経営者から尊崇され

目標とされてきたのである。

その松下翁は数々の名言金言を

周囲に残してきた。

その言葉はまさに珠玉の言葉集でもある。

”プラス思考をすれば困っても困らない”

要は目の前の現象を

どんなスタンスでとらえるかで

解決策や対処策が違ってくるという

ことでもある。

ではこのプラス思考とは何であるか?

言葉自体はよく耳にする。

明るく朗らかに…ということか?

否である。

これは、目の前のことを

ありのまま捉えることを指す。

そこに下手な嘆きや愚痴やはしゃぎは

必要ないのである。

対処の仕方を冷静に考え

さらに、その対処を更なる未来の糧に

活かすこと…これがプラス思考である。

反省や原因追及などを怠っては

プラス思考者とは言えない。

そこを履き違うと、ただの愚か者に

なるので気をつけたい。

人の評価は、困難な時に定まる。

逃げず、怯えず、避けず…

どんな人にも勇気が要るのである。

何故なら困った事に直面しない

人は誰もいなのだから。

経営の神様の言葉を

味わいながら人生を歩むのも良い!


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■単純に考える

稲盛和夫…京セラ創業者。

日本財界でも著名な方であり

ビジネスマンなら大なり小なり

耳にしたことがある経営者であろう。

最近では、日本航空の再建を無給で

果たすなど、松下幸之助などと共に

経営の神様である。

同氏の人生や仕事に対する考え方を

著した書籍はたくさん出ている。

その中にこういうのがある。

人生仕事の結果=考え方×熱意×能力…

熱意や能力のレベルは0から100まである。

しかし、考え方のレベルは

₋100から+100まであるという。

そこで冒頭の名言である。

”難しいことを単純に考える”には

思考フレームが要る。

その根幹をなすのが

時間とムダの排除である。

同氏の経営哲学にアメーバ―経営

という考え方がある。

粗利を労働時間で除し、

その効率を高めていく努力をする。

売上を上げ、経費を節し、時間を駆使する。

こうした着眼ポイントが

ないと難しいことを単純には出来ない。

思考は形にならないとダメである。

形に成すための思考…これが大事。

日本が世界に誇る名経営者

稲盛和夫氏を学ぶことは

大切な思考フレームを学ぶことに

なるであろう!

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■天才が天才たる所以。

アルバート・アインシュタイン…

20世紀最大の理論物理学者と称される…。

この名言はすべてに通じる

人間の”生きる”基本のように思える。

”大切なこと”…これを定めるのが難しい…

「何をしていいのかわからない…」という

相談?をたまに受けるが

個々にとって”大切なこと”を見つけることは

そう難しいことではないのだ。

今自分を取り巻く環境をみて欲しい。

あなたを必要としている人は

必ずいる。

人生の意味を見いだせずに

悶々としている人はそれを見ていない。

だから、自分のために生きる…

しかし、これをやると、

「何をしていいか…?」となる。

誰かのために生きることだ。

家族でも、恋人でも、会社でも、社会でも…

何でもよい。

人は生きている以上

何かを為さねばならない。

そしてそれを見出した後は…

”突き詰めて”考えて、行動に移す…。

ただそれだけだ。

”突き詰めて”という意味は

考え抜くということだ。

「考えてるんですけど…」は

考えてないという意味だ。

世の中は考え抜いた人々が

切磋琢磨する時空なのだ。

苦しい…?

それはそうだ。人生は苦しいもんだ。

しかし、苦しいだけでなく

その先には喜びや感動も

随所に満ち溢れている。

それが見たいのならば

考え抜くことだ。

必ず見えるようになる。

E=mc²…

史上最も美しい公式と言われている。

それは何故か?

アインシュタインの考え抜いた世界に

触れてみるのもいいもんだ!

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■思考は理性の労働…。

フィリップ・シドニー…イングランドの詩人。

16世紀後半の人物である。

から20世紀にかけてイギリス王朝で

活躍した貴族といえよう。

高貴の定義は、この際置いておくが

高尚、高邁な考え方は

最初は誰もわかってくれない。

理解が出来ないからだ。

しかし、その思考を積み重ねる本人は

周囲の賞賛や庇護が中心ではない。

自分の内なる思いを

漆を塗るように重ねていく。

そのプロセスの中には

孤独はない。

あるのは自分から湧き出でる情熱のみ。

そんな燃え盛る世界は熱い。

思考は人生を燃え上がらせるのだ!

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■思考は理性の労働…。

ミゲル・デ・ウナムーノ…スペインの思想家。

19世紀後半から20世紀にかけて

スペインの哲学界で活躍した人物。

17もの言語を解したという

超バイリンガルな人間であった。

スペインに日本の折り紙を

紹介した人物でもある。

「考えるということは己と親しむこと」

シンプルな表現だが奥が深い。

己と親しむという言葉に反応したい。

自分という一個の存在に

経験的作業や知的作業を与え

人は”ひと”成りをしていく。

その媒介が思考、考えるという

スイッチなのである。

親しむとは、良いも悪いも受け入れ

時にはつらいこともあり…

親身という言葉を当てはめれば

わかり易いであろう。

安直に”自分を大切に”というより

慈愛に満ちている。

平易な言葉ほど金言なのである!

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