自考能力開発講座 -4ページ目

自考能力開発講座

自分で考え、自分で行動するには、何が重要か?”考える”ということはどうすれば出来るのか?過去にとらわれ、今に悩み、未来を憂う人に贈る『自考能力開発講座』


自考能力開発講座5


Golden Message

◆おもしろき…

高杉晋作…幕末の志士

久坂玄瑞と並ぶ、吉田松陰の弟子筆頭。

松陰、玄瑞と志半ばで世を去る中

激動の幕末長州を率いた人物である。

今回の言葉は、高杉晋作の辞世の句と

言われるものである。

「すみなすものは 心なりけり」は

高杉没後、志士の母と言われた

野村望東尼が加筆したといわれる。

「おもしろき こともなく世に」

確かに人が生きていく上で

いつの時代も楽しいことばかりではない。

どちらかというと、悩み、苦痛、苛立ち…

これらの感情が多い。

しかし、それは今も昔もそうなのだろう。

常在がそれなのだ。

だからこそ、人には明日へ進む意義がある。

それらネガティブな感情を

少しでも和らげ、癒し、整える”心”が要る。

それは、明日を豊かにしようという

姿勢に他ならない。

だから思考が要るのだ。

人がそれを諦めた時、そこからの時間は

無味乾燥な時が流れ始める。

その干天に、滋雨となる心が

”おもしろく”という気構えである。

では、どうやれば面白くなるのか?

そこを考えるのだ。

自分はどうしたいのか?

他責にしてはいけない。

全ては己の熱情なのである。

起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆思索の力

ジョン・ロック…英哲学者。

観念というものは、すべて経験によって

身につくものである…。

イギリス経験論の父と言われたロック。

知識のある人間と知恵のある人間…

どちらが世の中の役に立つか…?

こんな議論をたまに耳にするが

勘違いであろう。

一の世も”知る”ことから始まる。

そしてその知識をリアルの世界に

落とし込むことが次のステップなのである。

順番の話である。

知恵は、知識に”+経験”。

知識を得たら、様々な想像、仮説を立てる。

それを立証して、自らの方策、言動、説に

翻訳していくのである。

諸説に源あり…なのだ。

先人が残した知識や歴史を今に、未来へ

活かしていくのが知恵だ。

初動は知識、そして考える、そして行動…。

いつの時代も成長のルーティンは変わらない。

起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆クリスマスの精神

パット・ブーン…ミュージシャン。

砂に書いたラブレター」や「四月の恋」の

ヒット曲を飛ばした米の歌手である。

祖父はアメリカ開拓史上の英雄

ダニエル・ブーン。

今回はクリスマスであるので

それに因んだ名言をひとつ。

人の心と人生を変える…。

かなり大きな意味を持つ言葉である。

元来、クリスマスはイエスの降誕の日。

世界三大宗教でもあるキリスト教の祭典である。

愛を説いたイエス・キリストは

愛こそが人の心を、人生を変えると。

キリスト教に帰依するかどうかではなく

人は最終的には目に見えないものに

すがり、頼り、そして祈る。

自身の内在する愛の心を刺激することで

過去を憂い、今を慈しみ、未来を願う…。

日本でもクリスマスは盛んであるが

どんなきっかけであろうと

人は心を浄化させる特別な日を

持つべきであろう。

だからまた生きられるのである。

毎日がクリスマスであるならば

その時こそ世界の平和が訪れるという。

極端ではあるが、心の有り様こそが

世界を豊かにする。だから…今夜は

メリー・クリスマスとつぶやこう。


起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆決断せよ!

エイブラハム・リンカーン…米第16代大統領。

奴隷解放宣言…アメリカという国の成立の

根幹精神のひとつがこの宣言と言えよう。

リンカーン率いる北軍は奴隷解放を

スローガンに戦局をリードしていった。

かたや南軍は綿花などの農作物の労働資源として

奴隷制度の維持を謳う。

世界的にこの時代を俯瞰すると

19世紀末という時代は

”自由”というキーワードが

欧州以外で形になり始めた時代でもあった。

日本でも明治維新があった。

リンカーンの言葉は国の形を

形成しただけあって、迫力満点である。

決断せよ!しかる後に方策を考えよ!

この順番こそが、未来を創る法則である。

とにかく決断が重要なのだ。

方策は後で良いというのは

途中で変更しても何も問題ないということだ。

未来への大きなベクトルさえ

ぶれなければ、それは大きな問題ではない。

しかし、その方策がうまくいくか否かは

端緒の決断次第である。

揺らぎなき、堅固な意思をもった決断…。

これこそが新しい時代を創っていける

源泉なのである。


起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆真の仕事

坂本龍馬…幕末の志士

日本で一番人気のある歴史上人物である。

ここ何十年と人気投票は必ず龍馬。

土佐の下士の家に生まれ

身分意識の厳格な土佐では

苦労をしたという。

しかし、龍馬には知らないものを知りたい!

という衝動を抑えることが出来ず

自ら周りが驚くほどに動き回る。

船中八策、亀山社中、薩長同盟…

時代の転換期には英雄が生まれると

歴史の格言にあるが

まさに龍馬は日本のパラダイムシフトを

興させた人物のひとり、英雄である。

しかし、世界にはこんな格言もある。

英雄は若死にする…と。

日本の夜明け直前までであった。

今回の言葉にあるように

武士の世の中という既成概念…

身分制度という既成概念…

鎖国という既成概念…

全てを崩壊させることに一役買った。

まさに”仕事”をした人物であった。


起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆必ず進む!

福澤諭吉…蘭学者・教育者

慶應大学の創始者でもある。

幕末最大級の私塾、適塾の塾頭を務めた

秀才である。

幕末の政治闘争に見向きもせず

砲音鳴り響く中でも、

後進へ授業を続けたという人物。

その戦火の先に君たちが必要になると

勉学の志を貫き通させた逸話もある。

さて、今回の言だが

現状維持は後退という言葉を思い出す。

これは時が流れているからであり

時代に適応できない者は

時代に見捨てられるということである。

逆を言うと、新しい世界への

忌避感を覚えず、大切な未来への

努力や学びをした者が

ちょうど良い具合に

時代に当てはまるということである。

自分の未来へ何が必要なのか…?

そのために今自分は何をすべきか…?

常に自分へ、未来へ、そして時へ

大いなる野心や好奇心を燃やして

生きていくことが大事になる。

それらの行いを総じて”情熱”という。

人は熱がなければ生きられない。


起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆自分の考えた通り

エミール・ブールジュ…小説家

今回の言葉は極めて重要な意味を持つ。

目標、目的、希望、夢・・・

これらを目指して生きることが

如何に大事であるかの教えである。

人は流されやすい。

自分の願望がありながらも

周囲や環境に合わせて生きている。

社会は一人では生きていけない。

調和や融合は大切な処世術でもある。

それは大切なことであるが

いつの間にか、調和や融合のために

生きている自分がいる。

自分で考えて生きることは

周囲との不和と一にならない。

人のモラル、ビジネスルーティンなどは

自分の考えを邪魔するものではない。

だから、自分で考えて生きていこう。

生きた後に考えた場合

悔いや愚痴が出やすい。

他責の温床でもあるのだ。

自考し、行動に移す…。

人の一生はこれを繰り返した方が

楽しいに決まっている。


起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆磨きをかける

ミシェル・ド・モンテーニュ…思想家・哲学者。

日本で随筆集、エッセーなどの謂れは

このモンテーニュの著書『エセー』から

きている。因みにエセーの意味は”試み”である。

宗教に関わる文献が多い時代に

人間の日常の中においての

心理の揺らめきや葛藤などをつづった

随筆の始まりとされている。

さて、このモンテーニュの言葉だが、

自分と他人の頭脳をすり合わせる…

議論や会議の席で我々はこれが

果たしてできているだろうか?

すり合わせには、相手を認める姿勢が要る。

思考をぶつけ合い、更なる良き結果を

導き出す作業は実に楽しく充実したものである。

答えが最初に決まった議論や会議には

このエキサイティングな世界は生まれない。

互いに持つ未来への提言、そしてその根拠。

これらをぶつけ合う思考のすり合わせを

出来るだけ多く行いたいものである。

起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆堅固なる城壁

アンティステネス…古代ギリシャの哲学者。

ソクラテスの弟子である彼は

キュニコス派という思想の祖でもある。

禁欲を重視し、無為自然を理想とし

現実社会には諦観の姿勢を持った教えである。

因みに、皮肉を表す英語シニカルは

このキュニコス派の名前が語源とされている。

今回の思考の格言では、我が身や財産

さらに自分の時間までも拘束されようとも

自分自身の思考だけは誰にも侵されない領域…

反対に、思考を持たなければ

周囲の環境に流され、アイデンティティーの

存在さえも失う警鐘とも言える言葉である。

自分らしくなどという言葉が

当たり前になっているが

それは、自分自身が確固たる思念や思考が

出来る人間のなせるものである。

だから、自分らしく生きたければ

今を、未来を考えなくてはならないのだ。

何も難しいことではない。

自分はこう思う…何故ならば…

この初期思考のワンツーさえ出来ればよい。

後は、他者の思考とそれを比較し

磨いていけば良いのだ。

最初は、妄想、仮想、空想から始まる。

拙い理由もつけて考えるのである。

全ては、我が身を守るためである。

起業家のビジネス拠点  

Progress Office


自考能力開発講座5


Golden Message

◆自らそれを作り出す

アラン・ケイ…計算機科学者・パソコンの父。

今を時めく世界のメジャークライアント

Apple、Microsoft、Google…

パソコンが当たり前の時代である現代。

おかげで我々は情報入手やトレードを

より早く、より正確に出来るようになった。

パーソナルコンピュータという概念が

その端緒であった。

コンピュータは共有して使うもの…

こんな時代に、1人1台の概念を打ち出し

今の時代の礎を築いた人物が

今回のアラン・ケイ。

技術者というよりも、有能な天才たちに

環境とコンセプトを与え導いた

プロデューサー的な存在でもあった。

未来を予測するだけでなく

その未来を形にして見せたことで

概念は後進の者たちが次々に形に

していった典型の世界がパソコンである。

アラン・ケイが撒いた一粒の籾は

大きく開花し今に至る…

そして今はいつでも、どこでも、好きなように

まさにユビキタス時代が具現化している。

これからさらに、人間の欲望が

次々に形になっていくのだろう。

不可能を諦める必要はない。

今すぐ出来ないだけである。

しかし、可能にするために

今始めなければならない。

起業家のビジネス拠点  

Progress Office