<番外編> プリンのヘルニア
プリンのヘルニア日記。
8月19日(水) 朝
散歩に行ったが、腰を落とし一歩も歩かない為、身体の異変を感じる。
症状が、今年3月前立腺肥大をやったときの症状(動かない、抱き上げると痛そうにキャンと声を出す、背中を丸める)と同じだったのでまた前立腺肥大かと思ったが、ヘルニアの可能性もあると思い近所の動物病院が休診だったが電話をした。
先生は不在でしたが電話連絡を取ってもらい、犬の様子を伝える。
診なければ何とも言えないのでもし心配であれば他の病院に行くように言われたが、おやつを見せると歩けたので、自己判断で先生にお願いをし前回前立腺のときに飲んだ抗生物質を1日分いただく。
同日昼夜と薬を飲ませたが、特に症状は変わらない。
8月20日(木)
先生に昨日の様子を話すと、前立腺肥大の可能性があるということで、まずは超音波で前立腺の様子を確認した(3月の時と同じ位のサイズになっていた)。
が、触診の際腰に反応があったので軽いヘルニアの可能性もあると言われる。
現段階では症状の原因を特定することは難しいので、両面の可能性を考え、前立腺の薬とヘルニアの薬が処方された。
8月21日(金)
朝起きると前日までの動きの鈍さが大分改善されていたので、そのことを先生に伝える為おしっこを持って病院に行く。
尿検査の結果は特に問題なし(ステロイドでおしっこが薄まるが、白血球などが出ていないのでヘルニアの可能性の方が高いと言われる)。
ヘルニアについて説明を受けるがかなり初期の段階で、ステロイドの服用と安静にすることで症状が改善されると思う、と言われた。
8月22日(土)
前日少し元気が出たものの、またあまり動かない。引き続きステロイドを飲ませて様子を見る。
トイレに行く時や食事の時などは歩く。
8月23日(日)
前日と特に変わりは無かったが、夕方3時間ほど留守番をさせ帰宅すると、右後ろ足に力が入っていない様子だったので急いで病院に連れて行く。
診察の結果やはり右足の反応が悪いですね、と言われる。
この時点でヘルニアの初期と診断される。
こちらから申し出てレントゲンを撮ってもらった。
火曜日にもう一度診察するということで帰宅。
8月24日(月)
朝近くに行って声を掛けるが起き上がるのが辛そうで、右後ろ足が昨日より悪くなっているように感じたので、火曜日の診察を待たず朝一番で病院に連れて行く。
診察の結果、やはり右後ろ足の状態が前日より悪くなっているとのこと。
ステロイドの効きが遅いようだが、引き続きステロイドを服用させることで状態の回復が期待できると言われた。
先生の経験上、2週間くらい経てば良くなるのでは、というお話だった。
本日8月25日(火)
予定通り近所の病院で診断を受ける。
昨日より右後ろ足の反応が良くなっている、とのこと。
ここ数日のステロイドの副作用が出ていないか血液検査をするが異常なし。
ラヴィーがヘルニアを発症する少し前、兄犬プリンがレベル1のヘルニアを患った。
ステロイドを服用する事によって痛みは軽減されていったが、おしっこの垂れ流しや全身の倦怠感等が見られるようになった為、「専門医でなければ」と判断、その時初めて、ラヴィーの命の恩人である諸角先生の所に行った。で、診察の結果、ごくごく軽度のヘルニアだけどもう大丈夫だよ、と言われ安心したのだけれど。。
そこには思い出すだけでぞ~っとする怖い事実があった。
処方されたステロイドはなんとなんと恐ろしい事に、適量の10倍だった。。その副作用でプリンはぐったりし今にも死にそうなくらい衰弱した。。
もしあの時何も疑わず処方された量のステロイドを今も飲ませ続けていたら。。副作用どころではすまなかったかも知れない。。(もしあの時諸角先生の所に行かなかったら、今も多量のステロイドを飲んでいる所でした。)
でもプリンを診てくれた、かかりつけの先生に悪い感情は持っていない。。自己判断自己責任でプリンを診てもらったんだし、先生の得意分野や人としての良い所もいっぱいあるから。
そんなプリンの事があったから、ラヴィーの時は真っ先に諸角先生の所に行ったんだけれど、かかりつけの先生には、今回は専門医でなければ無理だと判断し先生を飛び越した、と正直にお話した。すると先生は、私達の行動の早さを理解して、早く手術出来た事を喜んでくれた。
獣医さんはひとりで何から何まで診なくてはいけないし、扱う薬だってすごい数なわけで、全てをパーフェクトにするのはどう考えたって無理な話。 だから、私達親がしっかり判断していくことが事が何よりも大事だと思う。
今まで治療内容、薬等についてはしつこいくらいチェックしてきたけれど、薬の量までは確認した事がなかった。
プリンにはちょっと辛い思いをさせてしまったけれど、又一つ大事な事を学ぶ事が出来たと思っています。
もしかしたら後にヘルニアを手術する弟の為に、プリンが命を張って守ってくれたのかも知れません。。
プリンって、そんな奴だから(^-^)。
術後8日 大きな前進
手術する前も退院してからも、ラヴィーにとっての一番嬉しい時間は、だーい好きなお父さんが帰ってきた時。玄関の開く音がすると、誰よりも先にリビングドアの前に行ってお出迎え。
だから、今、主人が帰ってくると、嬉しくて自力で立ち上がり、一歩二歩と一瞬だけど、歩く姿も見せてくれる☆
でも今日の夜は大前進、大好物のヨーグルトを食べている時に、五秒くらい立つ姿を見せてくれた(^-^)。 昨日までは、立ってる時間が二秒くらいだったから、写真を撮る時間もなかったけれど、今日はその姿を携帯におさめる事が出来ました☆
おしっこ 夜中、九時半、十四時、十七時、二十一時。(昨日より回数も量も減った気が)
うんち 十四時、二十一時。
今日は退院後初めて3ワンだけで留守番をさせてみた。 と言っても夕飯の買出しに行く2時間弱くらいだけど。 いつものようにシートを留守番仕様にして出掛け戻ってくると、マナーベルトも外して行ったけれど、特に変わりなく、いつもと同じだった。
私が家にいるので、留守番する事はあまりないけれど、3ワンだけでの留守番も大丈夫そう。
肉球マッサージ、屈伸運動、赤外線を当てる、補助車に乗せる、をしました。
術後1週間 補助車
昨日からあげはじめたヌクレオエンジェル、下痢になる子もいると言う事でしたが、ラヴィーは特に問題が出ませんでした。 ラヴィーは、とにかく散歩命だから、食べる事に強い執着がないので、嫌いな物が入っていたりフィラリアの薬等を入れると途中で食べるのを止めてしまう事があるけれど、今は、ステロイドの副作用ですごーい食欲になっているから、薬とサプリの入ったご飯をがっつり完食しています。。
ステロイドの副作用で相変わらずオシッコは大量
日付の変わった0時、五時、九時、十二時、十五時、十八時、二十一時の計7回。(普段の3~4倍の量)
ウンチは九時半と三時に二回。 (自分でシートに行きます)
昼間のオシッコは基本マッサージで。 私達が寝てからは自分でシートに行きもらしません。
退院した翌日から少~しずつ始めている足の屈伸運動。 足を動かすと脳が歩いている状態になるみたいなので、始める前には必ず、「お散歩行くよ~」と声を掛け、足を動かしている時も公園着いたよ~等と話しながら楽しくウオーキングしています☆ もちろんプリンとイザベルも一緒に。
お散歩だーい好きなラヴィーは気持ち良さそうに目を閉じています。。
主人が本を見よう見まねして、補助車を作ってくれました。ホームセンターで買ってきた材料を組み合わせ試行錯誤を繰り返し、それでもまだまだ未完成で改良途中ですが。。
リハビリは必要ないと言われてるけれど、ラヴィーをしっかり立たせてあげたいという主人の大きな大きな愛情の詰まったラヴィー号です★ ラヴィー号に乗ったラヴィーは、とっても嬉しそうな顔をしていました(^-^)
兄犬プリンも乗せてあげたのですが、同じく嬉しそうにしていました。。
しかーしイザベルは、急いで飛び降りて逃げて行きました(笑)。
