事故防止 | 100倍役に立つ脊髄小脳変性症のオヤジのブログ

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(脊髄小脳変性症)


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「人生
笑うても一生
泣いても一生」
どちらを選ぶかは
個人の自由です^ ^

脊髄小脳変性症という病気は進行の差、症状の差は人それぞれだが

高齢化の現象が一般の人より早く表れるように思う。

 

そこで高齢者の事故について見てみた。

セキショー患者にも通じるのではないかと思う。

(高齢者という個所をセキショー患者と読み替えてもいいと思う)

 

 

(以下ネットから)

 

住宅内の事故のうち、65歳以上の事故が多く発生した場所は居室が45.0%で最も多く、次いで階段が18.7%、台所・食堂が17.0%、玄関が5.2%、洗面所が2.9%、風呂場が2.5%、廊下が2.2%、トイレが1.5%となっています。

 

転落、転倒が起こった場所については、階段が一番多く、転落事故内の43.3%、転倒事故内の15.8%を占めています。転落・転倒の住宅内事故の例としては以下のような事例があります。

  • 階段を踏み外して転落、階段でバランスを崩して転倒
  • 起床時や夜間にトイレへ行く際、ベッドから転落・転倒
  • 靴下やじゅうたん・バスマット・毛布などに足をとられて転倒
  • 風呂場で滑って転倒
  • 庭の木の剪定作業や雪下ろしのために脚立・はしご、屋根の上などの高いところから転落
  • 椅子に上って高いところにあるものをとろうとした際や電球を取り換えている際に転落
  • 玄関の段差でつまずいて転倒

  • 転倒予防のための注意点

  • 階段や段差には手すりを設置する。足元にはライトを設置して明るく見やすくする。
  • 階段や動線上(家の中で歩く通路)に障害物は置かない
  • 屋根の上や木の剪定などの高いところの作業は任せられる人に頼み、一人では行わない
  • 薬は飲食物とは他のところに保管する
  • 食事はゆっくりよく噛んで食べる
  • 火のそばでの作業時は袖や裾の広がった服や燃えやすい化繊の衣類は避ける
  • 風呂の湯温調節に注意する。手の先で湯温を確かめてから身体全体に湯をかける

暗い場所では歩かない。


高齢者は歩いているときに前から人が歩いて来たら、「歩きながら道の端による」ことや、「歩きながら話す」などの何かしているときに、他のことをするという2つの動作を同時に行うことが難しくなります。

 

加齢に伴ってバランス能力が低下しているという自覚が乏しいと、「これぐらいならできるだろう」と自分の対処できる能力以上のことを行い、事故につながってしまいます。無理な体勢をとることは避け、一つずつの動作を安全に行うことを考えましょう。

 

 

高齢者は筋力やバランス能力、身体の柔軟性が低下しているため、踏ん張ることや壁や手すりで身体を支えること、倒れかけた姿勢を立て直すこと、寄りかかりながら静かに座り込むこと、上手くしゃがみ込んで転倒の際の衝撃のダメージを少なくすることなどが難しくなります。

 

 転倒した際にワンクッション置くことなく、ダイレクトに床や家具に体をぶつけやすくなるため、身体に受ける衝撃も大きく、重症となる事故につながりやすいのです。

 

 また、高齢者では筋肉が痩せて萎縮しており、骨ももろくなっています。転倒した際には骨の周囲を守る筋肉が少ないので、大きな負荷が骨に加わることとなり、骨折しやすくなります。

 

 横に転んだ際には太ももの骨で少し出っ張っている大腿骨頚部を骨折しやすくなり、後ろに尻もちを着くと背骨からお尻にかけての骨を圧迫骨折するケースが多くなります。前に転んだ際に手をつくと、手首の親指側の骨である橈骨遠位端(とうこつえんいたん)を骨折しやすくなります。

 

 

 

以上どうでしょうか?

 

病気と加齢は基本的に全然違いますが

(加齢でもフラフラは歩かないなど)

  (フラフラとヨロヨロの差?)

似ている個所もあるように思います。

 

いずれにせよ怪我には

注意したいものです。^^