年末「神時間術」という本を読んだのですが、そこに書かれていてすぐ役に立った新生活習慣をご紹介します。

 

 

もともと、休日の午後の夕方の時間帯の生産性が悪いのが悩みでした。

 

昼寝をしても集中力ややる気が落ちるので、頭を使わない作業系に充てることが多かったのですが、せっかくなのでこの時間帯もクリエイティブな時間にできればと思っていました。

 

そんな悩みの解決のために読んだ「神時間術」に書かれていたのが、有酸素運動です。

集中力が落ちたタイミングで、有酸素運動を1時間程度すると、午前中と同じくらい集中力が戻るとの話でした。

 

流石にいきなり、土日の夕方に1時間運動するのは大変なので、集中力が落ちたタイミングで、10分程度の軽い有酸素運動をすることにしました。

 

すると、かなりすっきりして、集中してタスクに取り組めるようになりました。

 

ただこれだけだと運動が短いせいでまだすっきりしないこともあるので、別の本(「リセットの習慣」)に書かれていたアップテンポの曲を聴くというのも合わせて実施しています。

 

 

この有酸素運動→アップテンポ音楽を聴きながら作業がとても効果的でかなり生産性が上がりました。

 

ことしはこちらのノウハウを使って取り組んでいきたいと思います!

 

ただ、これはやりすぎて疲れてしまうデメリットあって、正月休み明けに脳の疲れがたまり、体調が悪くなってしまいました。。。

 

今は夕方の時間のタスクの時間や重さを調整しているところですキョロキョロ

 
 
 
ああ
ただ
 
 
 

今回は「お金」と「すごい成果」の法則を紹介します。

 

 

  評価(A~C)

 
 

  概要

多くの自己啓発書を出しているブライアントレーシーが、「お金」と「すごい成果」について32の法則に分けて説明しています。
各法則には1つ以上のエクササイズがあり、実践したり自分の考えを整理できるようになっています。

 

PART1 経済的に成功するための思考力を養う

経済的成功に必要なマインドセット、成功をするための考え方の法則が書かれています。

人生に自分自身で責任を持ち、具体的な目標を設定して、可能性を信じて取り組むことについて書かれています。

法則の例)因果の法則、報酬の法則、コントロールの法則、責任の法則


PART2 実践的で実証された方法で収入を2倍、3倍にする

収入アップにつながる目標設定、時間管理、スキルアップ、貯蓄、投資に関する具体的な考え方や手法が書かれています。

コツコツスキルアップをしながら、無駄な支出を減らし、着実性の高い投資をするための考え方が書かれています。

 

法則の例)目標設定の法則、時間管理の法則、創造性の法則

 

  感想

私は同じ著者の「極度集中」が好きで、最低でも年に1回は読み返します。

具体的な目標を設定して、コツコツ実践することで目標を達成するというスタイルが自分に合っているからです。

 

この本もベースは同じで、成功も資産形成も特別な方法はなく、自分でできることを勤勉に継続して目標を達成するする考え方と手法が書かれています。

 

内容はだれでも実践できるシンプルなもの(具体的な目標とやるべきことを20個かき出す等)ですが、これをずっと守って成果を出すまで続けるのは大変だと思います。

 

ただ、書かれている内容はほかの本や私が習ったセミナーで言っていることが多く、実践すれば確実に成果は出るとは思います。

 

この本を読むことで、復習になったり、自分の足りない部分が分かりとても参考になりました。

 

気になる点としては、文書がまとまっておらず、意図が分かりづらい部分があったり、PART1の後半はややスピリチュアルな話にになっていました。

また、過去に出した本の総まとめ的な内容であり、他の本の内容と重複している部分も多いと思われます。


 

  こんな方にお勧め

・成果を出してお金を貯める王道の方法を知りたい方

・自分の可能性を広げたいと思っている方

・成功や貯蓄で夢を達成したいと思っている方

・過去に極度集中など同著者の本を読んで参考になった方

 

ちょうど世代ということもあり、岡田斗司夫さんの発言や本を定期的に見ています
(SNSを始めたのも岡田さんの影響です。)

⇒ 過去の岡田斗司夫さん関連のブログ記事

https://search.ameba.jp/search/entry/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%96%97%E5%8F%B8%E5%A4%AB.html?aid=3ryuse

 

岡田さんは賛否両論ある方なので、苦手な方もいると思いますが、もともとSFファンから映像の業界に入った方なので、未来社会について参考になる話をされていると思っています。
(今一般化したオンラインサロンについても早い時期から実践されていました。)

そんな岡田さんが2018年に出したのが「Youtuberが消滅する未来」という本で、その中で2028年の予測としてこんなことが書かれていました。

■「Youtuberが消滅する未来」で2028年の予測
①AIの深化や共同体の崩壊で格差社会が登場
②ファクトでなくイシューが重要視される時代になる
③AIや評価を集めやすい芸能人等が動画メディアを独占する


当時生成AIが登場していなかった状況で、AIの進化をとそれによる社会構造の変化を予測したのはすごいと感じました。
また、2025年現在、これらに近い状況になっていると思います。

特に③は、最近のVtuberの登場や生成AIの登場でほぼ現実になりつつあると感じています。

そんな岡田さんが 2024/12/22 に「3年後の世界~2028年未来の旅」という配信で3年後の世界について、次のような話をしていました。

#554「3年後の世界〜2028年未来の旅」 - YouTube

■2024年末の2028年の岡田さんの予測
①AIによる字幕生成や自動翻訳が進化し、世界中のコンテンツが言語の壁なく楽しまれるようになる
 人間のクリエイターは効率や速度でAIが生成するコンテンツに勝てなくなる
②AIが作るコンテンツが個人ごとの嗜好にカスタマイズされのが一般化
し、コンテンツがAI主導で作られる
③ARが一般化しAIと融合することで、スマホのようになり生活が変わる
④AIが自分の生存のために人間の特性を学び、人間を誘導して自ら進化し、人間は意識せずにAIに支配される

正直のもすごいスピードで生成AIが進化し、AGI(汎用人工知能)の完成が目前との意見や、ASI(人口超知能)の登場も現実味を持っている状況ではこの①~④の意見は大きな示唆があると感じました。

④についてはちょっと大げさに話をされていますが、下記の状況ですのであり得ないことはないとも思っています。
・生成AIの挙動で解明されていない部分がある(正解を導き出している方法が不明)
・まだまだ生成AIの使い方が分かっていない(本来できるはずのないことができたりする)
・一般に公開されている機能は安全性、コンプライアンス、費用対効果の観点からかなり機能を絞っている(実際はもっとすごいことができる)
・AIの開発にフルスペックのAIを使っているので、ものすごい速さで進化している


今は数年に1回訪れる技術的な大きな変化の年(インターネットやスマホが登場した時と同じ年)なので、最新のAI情報に触れながら、とにかく活用して時代についていけるようにしたいと思っています。

今回の年末もAIを使って、半日でのセミナー作りに挑戦しました
「AIに相談しながら新しいセミナーの企画、作成、PRを半日で完成」
https://note.com/3ryu_se/n/n9672bd68aea5

このAIと作ったセミナー「ChatGPTからGeminiまで!実践プロンプト講座」を開催中ですので、ご興味のある方はお気軽にお声がけください!

 

ChatGPT+Geminiで業務改善!実践プロンプト講座 / 仕事術アドバイザー Sugi


1. 災害時の必需品、ソーラーモバイルバッテリー

2. 非常時用ソーラーモバイルバッテリーはこう選べ!

3. 私が選んだバッテリー候補3つと、衝撃の結末!!


 

 

1. 災害時の必需品、ソーラーモバイルバッテリー


地震や風水害が身近に起こり、様々な防災準備を各家庭でしていると思います。

 

そんな中で、私がおすすめしたいのが、「ソーラーモバイルバッテリー」

 

一言でいうと、ソーラー充電できるモバイルバッテリーで、主に災害時にスマホの電源として活躍が期待できます。

 

災害時にスマホは、情報収集や外部との連絡に必須になるので、その安定的な電源は重要です。

 

日経の記事にも取り上げられていました!

「携帯トイレ・モバイルバッテリー…被災時に役立つアウトドアギア」

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00160/110500080/?n_cid=nbpnxt_twcm_it

 

ちなみに、ソーラー以外にも、電池式や、手回し式等複数用意しておくのがよいと思います。

 

 

2. 非常時用ソーラーモバイルバッテリーはこう選べ!


私は2011年に一度買いましたが、古くなって電池も膨張していたので、新しいものを買うことにしました。

 

早速Amazonで調べると、種類もたくさんあってしかもお手軽な価格体でよいなと思いました。

 

が、聞いたことがない海外のメーカーが多く、不満の口コミも多数あります。

また、まとめサイトを見ても、機能面やAmazonの高評価のレビューに着目したものばかりで、非常時に役に立つかという肝心の「信頼性」の観点がありませんでした。

 

ということで、時間をかけて自分が作った観点がこちらです。

 

■信頼できるソーラーモバイルバッテリーを選ぶ観点

1)保証期間

海外性は安い反面、安価なバッテリーを使ていて、数回で動かなくなる不良品も多いようです。

ということで"不良"を前提とした保証期間(最低1年以上)をしっかり確認することが重要です。

これが明記されていないメーカーは外れるかと。

 

2)容量

多いに越したことはない反面、多いと充電に時間がかかりまっす。

用途に合わせて容量を決めるとよいと思います。

また、割安感の判断基準になりますが、安いと信頼性が心配です。

 

3)ソーラー充電時間

正直、5000円未満のソーラーモバイルバッテリーのソーラー充電機能はおまけのようなものです。

災害時に最低限の充電ができる機能と思ってください。

一方で、早く充電できるに越したことはないので、実際どれくらいソーラー充電に時間がかかるかできるだけ情報を集めましょう。

(一週間くらいが普通の様です。)

 

4)悪い口コミの数と内容

良い口コミは数が多くても内容が浅いものが多く、偽装も混じっています。

逆に悪い口コミは内容がしっかりしていればあてになり、不良品率の目安になります。

どういうデメリットがあるかあらかじ必ず確認しましょう。

 

5)メーカー信頼性

そのメーカーがソーラーモバイルバッテリー以外にどんな商品を出していて、その口コミや業界の位置づけはどうかを確認するとよいと思います。

少なくとも無名で、ソーラーバッテリーや類似する安物ばかりしか出していないメーカーは避けて方がよいです。

HPも確認したいですね。
 

3. 私が選んだバッテリー候補3つと、衝撃の結末!!


ということで、私が5000円前後で、選んだ商品はこの3つでした。

 

 

1)保証期間:18か月
2)容量:10000mAh
3)ソーラー充電時間:14時間で50%
4)悪い口コミの数と内容:不明
5)メーカー信頼性:◎(モバイルバッテリーで有名)

 

 

1)保証期間:180日
2)容量:10000mAh
3)ソーラー充電時間:24時間
4)悪い口コミの数と内容:8%
5)メーカー信頼性:△(安価な旅行用品を販売する日本メーカー)

 

 

 

1)保証期間:不明(記載なし)
2)容量:5000mAh
3)ソーラー充電時間:20時間
4)悪い口コミの数と内容:20%
5)メーカー信頼性:〇(大手家電量販店が複数取り扱い)

 

 

ということで、どれも一長一短と思いますが、個人的に1番のAnkerは普通のモバイルバッテリーもとてもよかったので、お勧めです。

 

 

■後日談

ちなみに、私は過去にOUTEXというメーカーのもの(今は販売していない)を買いましたが、配達上の不備で返品となりましたorz

(商品は良さそうでした。)

本当にデリバリープロバイダの品質は改善してほしい・・・

 

結局、RAVPowerというそれなりに実績のあるメーカーのソーラーバッテリーを買いました。

こちらは、まあまあよいのですが、バッテリーから携帯への充電が途中で止まるという事があり、若干困っています。

今回は「無(最高の状態)」を紹介します。

 

  評価(A~C)

 
 

  概要

仏教、神経科学、脳科学、心理学の最新研究から、不安や心配事をクリアにして、ポテンシャルを取り戻す方法が紹介されています。 

・序章 苦
苦しみが生まれる背景を仏教や科学の観点から整理しています。
・第1章 自己
そもそも苦しみを生み出す自己とは何かが書かれています。
・第2章 虚構
苦しみを生み出す、脳が作り出す世界観について説明しています。
・第3章 結界
苦しみから身をまめるための考え方と具体的な手法が書かれています。
・第4章 悪法
苦しみを生み出す原因の1つである自分自身を縛っているルールを見つけ開放する方法が書かれています。

・第5章 降伏
苦しみを許容する方法について書かれています。
・第6章 無我
苦しみ駆らなはれて無になる方法が書かれています。
・終章 智慧
無を得られた状態やその先にあるものが書かれています。

 

  感想

今年はストレスが多く、再読も含めてメンタル関する本をよく読みました。

 

その中でも一番刺さって、ストレスマネジメントに役立ったのがこの本でした。

2章までを読んだだけで、かなりメンタルの安定につながりました

 

ただ、これは自分の状態によるものなので、ほかの人に刺さるかどうかは何とも言えません。

 

著者は専門家ではありませんが、様々な本を横断的に読み、実践してこの本を書かれているので、説得力がありました

また、そういった本にありがちな表層的な解釈や記載が少なく、しっかり勉強して理解したうえでかかれていることが随所から読み取れました。

 

具体的な実践方法が多く書かれているので、メンタルマネジメントの参考になる本だと思います。
 

  こんな方にお勧め

・不安や苦しみを乗り越えるノウハウを知りたい

・ストレスについて科学的および実践的なノウハウを学びたい

・様々なストレス対策の本を読んだがまだ十分ではないと感じている

・マインドフルネスのスキルをアップしたい