現在のコロナウィルスの騒動を見て感じているのは、ツイッターのタイムラインの危険性です。

 

そもそもタイムライン(あるいはSNS)は情報を流してみるために、早く、広く、浅く、多くの情報を得るためのツールです。

 

SNSで流れる情報いちいち詳細を確認しないし、センセーショナルな情報は拡散されても、その訂正は拡散されないという特徴があります。

 

また、SNSはあくまで娯楽ツールなので、自分と似た意見、自分の興味を引く情報のみがインプットされ続けるようにできています

つまり、設計思想(文字数やユーザをつなげる仕組み)が、正しい情報得て客観的に判断するようにはなっていません

 

その結果、無意識に考えが狭くなり、しかもそれに違和感を感じなくなる(正しいと思い込んでしまう)危険性が非常に高いと考えます。

 

これは特に人間の脳は危機的状況ではバイアスが強化されやすいという特徴があり、SNSはそれを促進している面もあると思います。

 

そして、それが多くの人の判断を誤らせ、結果的に国自体の判断も誤らせてしまうのではないかと思います。

⇒ ちなみに、それを戦略的に利用するのがハイブリッド戦です。

「フェイクニュースは兵器として実際に使われている!「ハイブリッド戦」を知ろう」

https://ameblo.jp/3ryuse/entry-12449038782.html

 

 

とはいえSNSは、うまく使えば早く情報を得て、危機的状況に先手を打つこともできます

 

そこで、Twitterのタイムライン(またはSNS)で、気をつけるべき事をまとめてみました。

 

■今すぐSNSで気を付けるべき4つの事

①主観的、感情的、侮蔑的なツイートをする、またはそれを好むアカウントは避ける

②フェイクニュースを、自分で考えずに拡散するアカウントを避ける

③自分とイデオロギーが違っても、客観的な分析をするアカウントをフォローする

④自分とイデオロギーが「近い物」「違う物」「中立な物」の3つのアカウントフォローのバランスをとる

 

この工夫をすることで、客観的な情報判断の材料を得ることができるのではと思います。

おかげで今私のTLは正しい情報が多い(感情的なものや、分析されていなものが少ない)ので、情報の取捨選択や、自分で詳細なチェックをする労力が少なくて済み、正しい情報を先取りできていると感じます。

特に、特定の説とその反証の両方の信頼できる情報が得られるのは事実の判断にとても助かります。

 

SNSはデマも多いと意識していても、同じ情報に何度も触れていると、本当に無意識に判断に影響する(真実だと思い込んでしまう)ので十分に注意して下さい

 

※ もう少し細かい話はnoteにも書いているので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

あなたのTL大丈夫ですか?無意識に判断を狂わせるSNSとの付き合い方

https://note.com/3ryu_se/n/ndc4f93dd0731

 

今回は「時間術大全」を紹介します。

 

 

【評価】(A~C)
 A
 
【概要】
アメリカの大手IT会社に勤めている2人が、いかに短い時間で成果を出すか、という観点でノウハウをまとめた本です。
 
ハイライト戦術
計画を立て、重要な事に力を入れるようにする。
レーザー 
集中するための仕組みを作る
・チャージ
物事に取り組むためのエネルギーをためる
チューニング
取り組みを記録し改善する
 
【感想】   
時間を効率的に使うためのノウハウがたくさん詰まっている本です。
集中して少しでも多くの成果を出したいと思っている人にはお勧めの本です。
 
私は10年以上前から生産性向上に取り組んでいるので、既に自分の型を持っています。
そういう意味では知っていることが多く発見は少なかったですが、大切と思っていることが書かれていてノウハウの再認識ができました。
 
特に生産性向上は、フィジカルとメンタルのコントロールとセットで行わないと意味が無く、そこについて書かれていたのが大変素晴らしいと思いました。
 
また、デジタルデトックスについても問題意識はあったので、参考になりました。
 

【こんな人におすすめ】 

・もっと少ない時間で成果を出したい

・忙しくて目の前のことに追われている

・人生で大切なものについて達成感を味わいたい

本日は朝から第二回敬典愛人アマチュア大会を観戦してきました!

 

今回もいろいろな競技の選手と、28種類のテーマで非常の濃密な時間を過ごすことができました。

 

いったん、現時点での全試合一言レポートを書きます。

 

■オープニング演武

今回は蟷螂拳の剣の演武という事で、迫力がありました。

壁のカメラマンさんもびっくりしてました(笑)

 

第1試合

空手対ボクシングの展開でした。

押し出し一撃ということで、常に先手を取ることが有利な展開だったと思います。


第2試合

今回から寸止めが厳しくなったことで、選手の方も混乱している感じでした。

寸止めの中で有効打をどう出すかが、勝敗に影響していた気がします。

 

第3試合

先鋒は、お互いノーガードに近く、緊張した試合展開に。

中堅はスピードの速いかみ合ったった試合でした。

大将戦は、リーチの差が有効打につながりながらも、押し出しで緊張感がある試合でした。

 

第4試合

大会MVPの紅選手のアピールが衝撃的でした。ケンの完コピですよね。(ストV?)

大勢の中でも菊野選手の当て勘が冴えていたと思います。

バトルロイヤルだと寝技に入ると横から襲われるというのが分かりました。

最後は実力者が残ったと思います。

混乱するかと思いきや、意外と面白かったです。

 

第5試合

フルコン的な試合の中で、後半はローが効いたなあと思いました。

最後まで打ち合った二人の気迫が伝わりました。


第6試合

合気道の選手は、ボディの打撃にかなり苦戦しつつも、投げを見せて善戦されてました。

効いてないはずは内容なぁとみていてドキドキしました。

 

第7試合

打撃vs投げを想像していたのですが、まさかの押し合いの展開に。

最後は投げの切り返しで勝敗が決まりました。


第8試合

間合いをつめる展開も、体重が勝敗に影響したと思います。

敬典愛人はこういう実践のリアルが見れるとの特徴です。


第9試合

敬天愛人初めての女性選手の試合でしたが、バチバチの試合に。気持ちが強いなと。

城所選手は、沖拳の構え(神の手?)でうまく伝統空手の戦い方を、コントロールしていたと思います。

 

第10試合
太極拳のゆったりした動きを、スピードで圧倒した試合でした。
 
第11試合

少年同士の試合でしたが、投げと打撃が入り乱れる試合でした。

最後は、連続ハイで勝利。

健闘をたたえ合った二人の将来が楽しみです。


第12試合

空手対中国拳法の夢の異種格闘技戦でした。

大貫選手は今回初大会とのことですが、間違いなく逸材と思います。

後から調べたらお母様が凄い経歴の持ち主で、3歳からトレーニングされていたようです。納得。


第13試合

巌流島トーナメントに出た鈴木選手は柔道メインですが打撃も強く、熱い打撃戦でかみあった試合でした。

 

第14試合

体格差がある中で果敢に攻める浅井選手に、渡邊選手ボディへの思い蹴りが。

見ていても重さが伝わりました。

第15試合

巌流島で私の好きな選手、KENGO選手と、今大会ニューカマーの大貫選手の注目の一戦でした。

KENGO選手が経験を生かして、大貫選手の変幻自在動きをコントロールした印象でした。

 

第16試合

やや体格差がありましたが、それを感じさせない打撃戦に白熱しました。

第17試合

合気道vs八卦掌というだけでもすごいのに、環境利用ルールという実験マッチ。

花瓶、転落と盛り上がりつつ、お互いの武道の特徴が出てかみ合っていたと思います。
一方環境や武器が入るだけで、戦い方に影響することも学びました。
 
第18試合
実力者どうしの決勝戦でした。

速さと重さに見ごたえがありました。

 

■昼休み明け演武
ジークンドーの先生による、ブルースリー理論と、実践の説明でした。

ジークンドーの先生クラスの動きを生で見たので、動きに魅了されました。

生で見たゼロインチパンチ本当に凄かったです。

 

第19-22,24試合

短刀系の変則試合でした。

やはりプロのMMA選手は間合いとスピードが違うなと思いました。


第23試合

プロレスラーの選手という事で、緊張感がありながらエンタメ性のある試合でした。

敬天愛人でしか見れない戦いだと思います。

 

第24試合

禅丸選手のボディーガード技術が発揮でされると思いきや、カバンは叩けないとということで半分しか見れなかった気がします。

 

第26-30,32試合

前回も活躍した山田選手の強さが印象に残りました。

一方SDFの渡邊選手は短刀の使い方と素手での戦い方を一番理解している感じでした。

第31試合

ローで下を意識させてからのハイという流れが勝利に結びついたたと思います。

 

第33試合

短刀とはいえ、やはり人数が有利と実感しました。

タイガー選手もツイートされていました。


第34試合

ティーストライカーズチームの作戦勝ちと思いました。

集団戦はやっぱり作戦が重要ですね。

 

第35試合

升水選出+短刀ではどうしようもないなと(笑)


第36試合

演技力が試されるという新しい展開でした。

実際武器でケガをするとかなり難しいという事で、肉を切らせて骨を断ちにいかないといけないなと。

 

第37、38試合

やってみると面白く、実験試合は重要だなと思いました。

絶対お子さんには受けると思いました!

 

ここからは携帯の電池が減り、かつ試合展開もスピードアップしたのでコメント少なめです。

すみません。


第39試合

上段付きありの試合解禁ということで、熱い打撃戦になりました

 

第40試合

ムービースター選手の圧力が強く、こういった場合嫌でも場外にいってしまうなあと感じました。

 

第41試合

中国拳法の打撃が光った試合でした。

 

第42試合

緊張感ある打撃戦からパウンドでの勝利へ。

しっかり審査すればパウンドは寸止めで十分と思います。

 

第43試合

体格差のある試合で、スピードvs圧力の試合でした。

 

第44試合

スーパーセーフ独特の距離感がつかんで、回転数の速い打撃を打てたのが勝敗につながったかと思います。

金選手の経験の多さが出た来ました。

64LAB選手はこれからも、もっと試合を見たいです。

 

第45試合

スタンドの攻防からパウンド戦への流れが見ごたえがありました。

 

第46試合

最後は、投げから逆転して、パウンドというダイナミックな結果でした

 

第47試合

体重差がパンチの重さにつながったと思います。

それでも判定になったのが凄いなと思いました。


第48試合

的確な打撃を当てたことが勝利につながったと思います。

 

第49試合

まさかの合気道選手が打撃で勝利。普段から打撃もしっかり練習されているようです。

そういえば合気は当身が7割と聞いたことがあるので、実践型なのだろうと。

 

第50試合

体格差とリーチ、打撃の重みが、結果に出たと思います。

格闘技は階級はやっぱり大きいですね。

 

第51試合

まさかの空手家の一本背負いで、盛り上がる試合でした。

最後は体格差を生かした一撃が決まりました。

第52試合

両選手のいいところが出て、噛み合った試合でした。

タイガー選手の成長が印象的でした。


第53試合

柔術vsキックの試合でした。

キックの良いところを出せたのが勝利につながったと思いました。

第54試合

MMAの試合経験が、寝技勝利につながったと思いました。

武道vsMMAも異種格闘技戦のメインテーマと再認識しました。

 

第55試合

実力伯仲の試合で、最後まで目が離せませんでした。

第56試合

ヘビー級の重さがある試合でした。

伝統空手の突きの一撃が勝利につながりました。凄い音がしました。

第57試合

かみあった打撃戦でした。

お互いに試合慣れしている攻防が見られました。

第58試合

リアル、ストリートファイター、リュウ vs ケン。

まさに夢か幻かという神試合でした。

両選手ともにバックボーンがしっかりしてるからこそ、激しくも華やかな戦いでした。

紅選手の打撃や投げが凄かった。

この試合はぜひカプコン社員に見てほしい!!!


第5試合

58試合の興奮冷めやまぬ中、こちらも盛り上がる試合に。

柔道家の投げを持ち上げて場外に出すという、レスラーらしい勝利が熱かったです!

 

 

■総評

途中まで時間が長かったので、終わりの時間が心配になりましたが、最後一気にスピーディーに終わりました。

それが計画されてたものなら凄いなと。

総評で山城師範もお話しされてましたが、どの試合も熱く、激しく、良い試合だったと思います。

選手のレベルに合わせて、輝けるのは敬天愛人の良いところだと思います。

また、最後まで盛り上げた大ももちさんの実況も流石でした。

実験ルールは引き続き試行錯誤しつつ、選手の安全戦に配慮しながら「子供に見せたい格闘道」を進んでいただきたいと思いました。

 

バイトするならエントリー!

1月末の記事で予想した通り、2月中旬になって日本での拡大が始まりました。

悪い方向い予想が当たってしまい、大変残念です。

 

今からそろえておきたい新型肺炎対策用品

https://ameblo.jp/3ryuse/entry-12570436248.html

 

 

詳しくはnoteに書いていますが、これから東京で感染が急激に拡大した場合に、「移動の停滞」「物不足」「医療の停滞」が起こる可能性があります。

「新型肺炎について次に「東京で起こる可能性がある」と思う事」

https://note.com/3ryu_se/n/n7070a23930c4

 

 

基本的に一般的な地震対策と同じですが、今から次のことを準備した方がよいと思います。

 

①非常食の備蓄

感染者の増加、交通網の混乱で、長くて数週間単位で物不足が発生する可能性があります。

今から非常食を用意した方がよいと思います。

おそらく水と電気は大丈夫と思うので、家で調理できるて日持ちするものを備えるのがよいのではと思います。

 

②非常医薬品の備蓄

お店が空かなくなったり、医薬品の流通が止まったり、病院での二次感染拡大等で、薬が買いづらくなる可能性があります。

一般的な薬(痛み止め・熱さまし、総合かぜ薬、胃腸薬、下痢止め、便秘薬など )は買っておいた方がよいと思います。

 

持病がある人は今から薬をもらっておいた方がよいと思います。

 

③避難先の確保と判断基準の設定

特に東京都内に集中視点患者数が増えた場合に、移動の制限が起こるリスクがあります。

こうなると、交通機関を使って、都内への出入りがしづらくなるリスクがあります。

 

感染防止の観点から、流行の兆しが見えたタイミングで地方などにいったん非難するというのも選択肢としてありだと思います。

(特に小さなお子さんがいる方や、高齢者の家族がいる方)

一方で慣れない場所での生活は、心身に負担をかけ、体調を崩す可能性がありますので、判断を慎重に行う必要があります。

 

 

そのほか、経済的なダメージも考慮に入れないとと個人的には思っています。

 

感染拡大ができるだけ早く収まることを、心から祈っています。

春節を契機に、日本で感染が拡大すると想定した場合、あと2週間くらいで徐々に日本の患者が増えていく可能性があります。

 

もし、そうなったときのために、今からそろえて起きた対策グッズを書いておきます。

 

①マスク

※ 1/29在庫切れ

 

②うがい薬

 

 

 

③鼻うがい薬

 

 

 

④クレベリン

 

※ 1/29在庫切れ

 

⑤消毒スプレー

 

※ 1/29類似商品の在庫切れが進んでいます。

 

 

 

結膜感染する場合は以下も。

⑤目洗浄薬

※ 1/29一部在庫切れ

 

⑥ゴーグル

※ 1/29一部在庫切れ

 

 

その他、一般的なインフルエンザ対策グッズ、非常食も用意しておいて損はないと思います。