本日は朝から第二回敬典愛人アマチュア大会を観戦してきました!

 

今回もいろいろな競技の選手と、28種類のテーマで非常の濃密な時間を過ごすことができました。

 

いったん、現時点での全試合一言レポートを書きます。

 

■オープニング演武

今回は蟷螂拳の剣の演武という事で、迫力がありました。

壁のカメラマンさんもびっくりしてました(笑)

 

第1試合

空手対ボクシングの展開でした。

押し出し一撃ということで、常に先手を取ることが有利な展開だったと思います。


第2試合

今回から寸止めが厳しくなったことで、選手の方も混乱している感じでした。

寸止めの中で有効打をどう出すかが、勝敗に影響していた気がします。

 

第3試合

先鋒は、お互いノーガードに近く、緊張した試合展開に。

中堅はスピードの速いかみ合ったった試合でした。

大将戦は、リーチの差が有効打につながりながらも、押し出しで緊張感がある試合でした。

 

第4試合

大会MVPの紅選手のアピールが衝撃的でした。ケンの完コピですよね。(ストV?)

大勢の中でも菊野選手の当て勘が冴えていたと思います。

バトルロイヤルだと寝技に入ると横から襲われるというのが分かりました。

最後は実力者が残ったと思います。

混乱するかと思いきや、意外と面白かったです。

 

第5試合

フルコン的な試合の中で、後半はローが効いたなあと思いました。

最後まで打ち合った二人の気迫が伝わりました。


第6試合

合気道の選手は、ボディの打撃にかなり苦戦しつつも、投げを見せて善戦されてました。

効いてないはずは内容なぁとみていてドキドキしました。

 

第7試合

打撃vs投げを想像していたのですが、まさかの押し合いの展開に。

最後は投げの切り返しで勝敗が決まりました。


第8試合

間合いをつめる展開も、体重が勝敗に影響したと思います。

敬典愛人はこういう実践のリアルが見れるとの特徴です。


第9試合

敬天愛人初めての女性選手の試合でしたが、バチバチの試合に。気持ちが強いなと。

城所選手は、沖拳の構え(神の手?)でうまく伝統空手の戦い方を、コントロールしていたと思います。

 

第10試合
太極拳のゆったりした動きを、スピードで圧倒した試合でした。
 
第11試合

少年同士の試合でしたが、投げと打撃が入り乱れる試合でした。

最後は、連続ハイで勝利。

健闘をたたえ合った二人の将来が楽しみです。


第12試合

空手対中国拳法の夢の異種格闘技戦でした。

大貫選手は今回初大会とのことですが、間違いなく逸材と思います。

後から調べたらお母様が凄い経歴の持ち主で、3歳からトレーニングされていたようです。納得。


第13試合

巌流島トーナメントに出た鈴木選手は柔道メインですが打撃も強く、熱い打撃戦でかみあった試合でした。

 

第14試合

体格差がある中で果敢に攻める浅井選手に、渡邊選手ボディへの思い蹴りが。

見ていても重さが伝わりました。

第15試合

巌流島で私の好きな選手、KENGO選手と、今大会ニューカマーの大貫選手の注目の一戦でした。

KENGO選手が経験を生かして、大貫選手の変幻自在動きをコントロールした印象でした。

 

第16試合

やや体格差がありましたが、それを感じさせない打撃戦に白熱しました。

第17試合

合気道vs八卦掌というだけでもすごいのに、環境利用ルールという実験マッチ。

花瓶、転落と盛り上がりつつ、お互いの武道の特徴が出てかみ合っていたと思います。
一方環境や武器が入るだけで、戦い方に影響することも学びました。
 
第18試合
実力者どうしの決勝戦でした。

速さと重さに見ごたえがありました。

 

■昼休み明け演武
ジークンドーの先生による、ブルースリー理論と、実践の説明でした。

ジークンドーの先生クラスの動きを生で見たので、動きに魅了されました。

生で見たゼロインチパンチ本当に凄かったです。

 

第19-22,24試合

短刀系の変則試合でした。

やはりプロのMMA選手は間合いとスピードが違うなと思いました。


第23試合

プロレスラーの選手という事で、緊張感がありながらエンタメ性のある試合でした。

敬天愛人でしか見れない戦いだと思います。

 

第24試合

禅丸選手のボディーガード技術が発揮でされると思いきや、カバンは叩けないとということで半分しか見れなかった気がします。

 

第26-30,32試合

前回も活躍した山田選手の強さが印象に残りました。

一方SDFの渡邊選手は短刀の使い方と素手での戦い方を一番理解している感じでした。

第31試合

ローで下を意識させてからのハイという流れが勝利に結びついたたと思います。

 

第33試合

短刀とはいえ、やはり人数が有利と実感しました。

タイガー選手もツイートされていました。


第34試合

ティーストライカーズチームの作戦勝ちと思いました。

集団戦はやっぱり作戦が重要ですね。

 

第35試合

升水選出+短刀ではどうしようもないなと(笑)


第36試合

演技力が試されるという新しい展開でした。

実際武器でケガをするとかなり難しいという事で、肉を切らせて骨を断ちにいかないといけないなと。

 

第37、38試合

やってみると面白く、実験試合は重要だなと思いました。

絶対お子さんには受けると思いました!

 

ここからは携帯の電池が減り、かつ試合展開もスピードアップしたのでコメント少なめです。

すみません。


第39試合

上段付きありの試合解禁ということで、熱い打撃戦になりました

 

第40試合

ムービースター選手の圧力が強く、こういった場合嫌でも場外にいってしまうなあと感じました。

 

第41試合

中国拳法の打撃が光った試合でした。

 

第42試合

緊張感ある打撃戦からパウンドでの勝利へ。

しっかり審査すればパウンドは寸止めで十分と思います。

 

第43試合

体格差のある試合で、スピードvs圧力の試合でした。

 

第44試合

スーパーセーフ独特の距離感がつかんで、回転数の速い打撃を打てたのが勝敗につながったかと思います。

金選手の経験の多さが出た来ました。

64LAB選手はこれからも、もっと試合を見たいです。

 

第45試合

スタンドの攻防からパウンド戦への流れが見ごたえがありました。

 

第46試合

最後は、投げから逆転して、パウンドというダイナミックな結果でした

 

第47試合

体重差がパンチの重さにつながったと思います。

それでも判定になったのが凄いなと思いました。


第48試合

的確な打撃を当てたことが勝利につながったと思います。

 

第49試合

まさかの合気道選手が打撃で勝利。普段から打撃もしっかり練習されているようです。

そういえば合気は当身が7割と聞いたことがあるので、実践型なのだろうと。

 

第50試合

体格差とリーチ、打撃の重みが、結果に出たと思います。

格闘技は階級はやっぱり大きいですね。

 

第51試合

まさかの空手家の一本背負いで、盛り上がる試合でした。

最後は体格差を生かした一撃が決まりました。

第52試合

両選手のいいところが出て、噛み合った試合でした。

タイガー選手の成長が印象的でした。


第53試合

柔術vsキックの試合でした。

キックの良いところを出せたのが勝利につながったと思いました。

第54試合

MMAの試合経験が、寝技勝利につながったと思いました。

武道vsMMAも異種格闘技戦のメインテーマと再認識しました。

 

第55試合

実力伯仲の試合で、最後まで目が離せませんでした。

第56試合

ヘビー級の重さがある試合でした。

伝統空手の突きの一撃が勝利につながりました。凄い音がしました。

第57試合

かみあった打撃戦でした。

お互いに試合慣れしている攻防が見られました。

第58試合

リアル、ストリートファイター、リュウ vs ケン。

まさに夢か幻かという神試合でした。

両選手ともにバックボーンがしっかりしてるからこそ、激しくも華やかな戦いでした。

紅選手の打撃や投げが凄かった。

この試合はぜひカプコン社員に見てほしい!!!


第5試合

58試合の興奮冷めやまぬ中、こちらも盛り上がる試合に。

柔道家の投げを持ち上げて場外に出すという、レスラーらしい勝利が熱かったです!

 

 

■総評

途中まで時間が長かったので、終わりの時間が心配になりましたが、最後一気にスピーディーに終わりました。

それが計画されてたものなら凄いなと。

総評で山城師範もお話しされてましたが、どの試合も熱く、激しく、良い試合だったと思います。

選手のレベルに合わせて、輝けるのは敬天愛人の良いところだと思います。

また、最後まで盛り上げた大ももちさんの実況も流石でした。

実験ルールは引き続き試行錯誤しつつ、選手の安全戦に配慮しながら「子供に見せたい格闘道」を進んでいただきたいと思いました。

 

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