アイデアが浮かばず、モチベーションが出ない・・・

ここ最近コロナ禍の影響で、ずっとこんな調子でした。

 

明らかに、家にいる時間が多く、生活スタイルが固定されていることが大きな原因だと思います。

また、40代を過ぎで活力自体が失われているのも原因のようです。(最近四十肩になりました・・・)

 

ということで、脳を刺激してインスピレーションを生むべく、私がやったことをご紹介します!

 


■インスピレーションを生む11個の方法

①食器を変える(今までにない触感のものを選ぶ)
②いろいろなお酒を飲む

③栄養のある食事をとる

④普段見ないTVを見る

⑤普段読まない小説や本を読む

⑥新聞を読む(今は新聞を取っていないため)
⑦昔の趣味をやってみる(私の場合はプラモデル、ボードゲーム)

⑧脳の体操系のおもちゃを買う(立体迷路、知恵の輪、ジグソーパズル)

⑨行ったことのない自然の多い公園を歩く

⑩モーニングページを2週間続ける(※)

⑪アウトプットを多くする(ブログやSNSの投稿増加)

 

※ 毎朝書くだけ♪未来が開く魔法の『モーニングページ』を始めよう | キナリノ (kinarino.jp)


 

この中で、効果があったものは①③⑧⑩で、特に①で普段の湯飲みを変えたところかなり脳に刺激がありました

あえて、少し使い勝手の悪いものを選んだのがよかったようです。

 

おかげで、インスピレーションとモチベーションの方向性が見えてきました。

 

また、これらをやってみて気づいたことが、想像以上に脳の柔軟性が落ちているということです。

 

特に④⑤をやったときに顕著で、自分が興味がないものはほとんど脳が受け付けずに5分見ていることができませんでした。

興味がないものは、最短で目的を達成することだけをやるようになってしまっているようです。

これもインスピレーションを減らしている原因だと思いました。

今回は「目標達成の全技術」を紹介します。

 

 
 
 
 
ああ
ああ
 

 

【評価】(A~C)
 A

 

【概要】

目標の達成~実際のアクションプランの管理まで、目標を達成するためのプロセスとポイントがまとめられています。

・第一章 達成上手に共通する3つのステップ

 目標設定、計画作成、計画実行での3つのポイントが書かれています。

・第二章 目標はやりたいことに設定する

 自分のやりたいことをベースに、達成している人に相談する、測定可能な値にするなど目標達成のポイントがが書かれています。

・第三章 ゴールから逆算すれば必ず達成は見えてくる

 目標を達成するための計画を立てるコツが書かれています。目標のブレイクダウンやマイルストーンについて具体例を交えながら説明されています。

・第四章 決めた後はやり抜くだけ

 ファーストアクションのコツ、スランプの対処法など、実際に計画を実行する際のポイントが書かれています。

 

【感想】   

目標達成に必要な要素はすべて書かれている印象でした。

仕事とプライベートの目標の管理にはうってつけの本だと思います。

 

自分にとっては8割くらいは知っていたり、実践している手法で、改めて自分の方法が効果的であることが確認できました

新たな気づきとしては「目標に曜日を設定してイメージを具体化する」「やらないことも決めておく」が印象に残りました。

 

なお、本には出てきませんでしたが、アクションの管理にはタスク管理やストレスマネジメントが非常に重要だと思います。

そのあたりは「時間術大全」がおすすめです。

 

 

 

【こんな人におすすめ】

・どうしても達成したい目標がある方

・よく計画倒れになりがちな方

・目標を効率的に達成する方法を知りたい方

 

今まで仕事術のテーマとしていたタスク管理に関する記事を独立したテーマにしました!

 

タスク管理|3流SEの仕事術&ライフハックブログ (ameblo.jp)

 

 

日々増えていく作業の管理仕方や、優先順位の付け方、割り込みのさばき方など、タスク管理でお困りの方はぜひ、こちらをご覧下さいウインク

 

ユーチューブのチャンネルでもタスク管理についてのものも投稿していければと思っています!

研修責任者の仕事術教室 - YouTube

 

今回は「隙間時間を有効活用したいけど、やる気が出ない・・・」という方向けに、隙間時間を活用する際のやる気のマネジメントのコツについて書きたいと思います。

 

社会人が仕事やプライベートで生産性向上のために有効活用したいのが「隙間時間」だと思います。

最近読んだ40代の仕事術の本にも、隙間時間に細切れにしたタスクを進めて生産性を上げる方法が書かれていました。

 

この隙間時間を有効活用するためには、やることが明確になっている、タスクの管理はもちろんですが、「やる気のマネジメント」も重要だと思います。

 

なぜかというと、ちょっとした空き時間に集中して物事を動かすにはそれなりにパワーが必要だからです。

 

■隙間時間でやる気を出すコツ

①やる気状態にあった「自分がやりたいタスク」に取り組む

 ⇒ 優先度や期限から選ぶのも1つですが、そもそも自分の心の状態にあったタスクを選んだ方が生産性が上がります。

   詳しくはこちらに書いています。

   「隙間時間に何をやるか?」はマトリクスで考えるとはかどる | 3流SEの仕事術&ライフハックブログ (ameblo.jp)

②今から取り組むタスクが自分の目標にどうつながるかを明確にする

 ⇒ 「何のために」という目的やゴールが明確な方がやる気が出ます。

③とりあえず25分のカウンダウンタイマーを開始して、タイマーの時間だけ取り組む

 ⇒ 時間的な制限があったほうが集中ができ、しかも終わりがある分気持ちも楽になります。

   またとにかく始めることがやる気を出すのには、一番効率的です。

④終わった後の休憩を計画する

 ⇒ 終わった後に休憩がある事を意識するとやる気が出やすくなります。

⑤タスクを分解して今のパワーにあったより細かなタスクだけ取り組む

 ⇒ タスクが重たくてやる気が出ない場合は、やる気ができる大きさにタスクを小さくすると心理的な障壁が減ります。

⑥もっとやりたいというところで終わる

 ⇒ 無理をしてタスクをするといやなイメージがついてしまうため、「やる気を残しておく」ことも次にもう一度取り組むのに効果的です。

 

 

隙間時間をうまく活用できない方は、どれか1つでも工夫してみると生産性が上がるのではと思います。

 

また、もっと詳しいことが知りたい、自分に合った具体的なアドバイスが欲しい方には、ぜひこちらの講座をご利用ください。

 

 

GTDでは複数TODOをまとめた物をプロジェクトと呼びます。
例えば、"旅行に行く"とか"資格を取得する"といった、複数の作業が必要なタスクがこれに当たります。

一般的にこういった長期間のTODOは、定期的にPDCAを行うと思います。

(GTDではこれを週次レビューで行います。)
 

しかし、PDCAを行っているにも関わらず、なかなかプロジェクトが終了しないことがあります。
私自身も『PとPCのバランス』で書いたように、TODOの消化ばかりに着目してプロジェクトが完了しないということがありました。

そこで、停滞しているプロジェクトの問題点をチェックするリストを作成しました。
"プロジェクト進捗チェックリスト"(拡張子をxlsに変更してください)

このチェックリストでは以下のような観点でチェックを行います。


■ チェック項目
①プロジェクトの位置づけ
そもそも、プロジェクトを始めた頃の目標と現在の状況が一致していないと、思うようにプロジェクトが進まなくなります。

また、本来の目的とは異なる部分に努力してしまい、無駄な時間を費やしてしまっている場合もあります。
そこで、まず、プロジェクトの位置づけが正しいかチェックします。

②進捗状況
これは一般的なプロジェクトの進み具合を確認するものです。
TODOの消化状況とマイルストーンとの関係を整理して確認します。

③PDCA
プロジェクトの問題点を確認し、修正するためのチェック項目です。
設定しているマイルストーンやTODO自体に問題がないかという観点で確認します。

④シンプル化
TODOが増えすぎたり、複雑になりすぎてプロジェクトが完了しないことがよくあります。
かける労力に対して、適切な結果が出ているか、またより効率的な手段は無いかを確認します。


このリストで取り上げている項目は、自分の過去の経験を基にしています。
なので皆さんの状況にあったチェックリストを作成すると、より効果的にプロジェクトの運営ができるようになると思います。