0221小江戸川越/仙波東照宮。 | 渾さんのブログseason2

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夢や瞑想による自分の癒し&成長の記録

喜多院の境内から直接行ける道もあるが
一旦敷地を出てから正門を目指す。
 

(喜多院との境にある厳島弁財天さん)

 

川越市

小仙波町にあるので「仙波東照宮」。
 
日光久能山と並ぶ
日本三大東照宮の1つとも言われるが、 
まぁ七夕祭りの三番目はどこ?と
一緒だよ(^◇^;)。
 

(随身門)

 

元和2年(1616)徳川家康が亡くなると
一旦久能山に葬りましたが、
元和3年(1617)日光山に改葬の途中、
3月23日から26日までの4日間、
遺骸を喜多院に留めて天海僧正が
大法要を営みました。
そのことから境内に東照宮が祀られたという
立派な由緒があるのです。

 

 

かつての無量寿寺には仏蔵院(北院)、
仏地院(中院)、多聞院(南院)が存在し、
天海大僧正が喜多院(北院)の
住職となるまでは、中院が
無量寿寺の中心的な役割を果たしていた。
 
仙波東照宮は中院を移動させて
その跡地に造営されたものです。
 

後で調べると公開は

日曜、祝日のみとある資料もあったけど

この柵が閉まっているってことかな?

 

この日は祝日でもないけど

拝殿までは拝観できました。

 

(オーブではなく雨粒だよ)

 
祭神は言わずと知れた
徳川家康公(東照大権現)。
 

 

立ち並ぶ石灯籠に圧倒されます。

 

 

石灯籠は一対で納めるものなのですね。

それぞれに高名な方々なのだろうが

柳沢吉保くらいしかわかんないや。

 

(本殿をのぞむ)

 

一の鳥居の隣にある喫茶店で

書き置きの御朱印をいただけます。

 

書にはうといけど迫力ある達筆だよね?

 

この地には奈良時代に仙芳仙人が

仙波辺の漫々たる海水を法力により除き、

そこに尊像を安置したという

伝承があるそうです。

川越だから川はあるわけだけど

海だったんですかね?

その後平安時代に慈覚大師円仁により

無量寿寺が創建されたところから史実。

 

最後に喜多院で引いた御神籤を貼る。

内容的にもとんでもなく大吉。

 

この御神籤にはいわれがありまして

喜多院のHPによると(省略あり)。

 

慈恵大師が天海僧正の夢に現れ、

「信州戸隠神社に観音の百籤をしまっておいた、

祈願に応じて福禍を知らしめよう、

大いに衆生を利益せよ」とお告げをされた。
戸隠を探すと、夢のお告げ通りに

百枚の籤が収められていたので、

天海僧正は注釈を付け

観音籤かんのんせん」としてまとめました。

これが今日の「おみくじ」の始まりです。

観音籤は吉の類が七割弱、

凶の類が三割強という割合で

凶が出る確率が高いおみくじです。

 

2月は埼玉の普段行っていない
寺社をまわったが、
相性がいいと思う場所からも
渋い御神籤を引き続けた。
最後の最後に特に愛着のないこの寺で
(家康さんとは多少ご縁がありそう)
突然とんでもない大吉を貰って驚いた。
 
もちろん自分の運勢でもいいのだが
例えば関東は2月28日あたりから
揺れ揺れなんだが
 

地震活動続く千葉県東方沖で

「スロースリップ」か 国土地理院 | NHK

 

所澤神明社で感じた怖さが

「合わない」のではなく

やっぱり地震のためで、

この連続参拝で小難にできました、

なんて話だといいなぁ。

 

 
参考)

0229 千葉県東方沖3/3/3/4 

0301 千葉県東方沖4 

0302 千葉県南部4/3 茨城県南部3

0323 茨城県南部5弱