⑦闘病記(ヘルペスと脳炎、髄膜炎)。 | 渾さんのブログseason2

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夢や瞑想による自分の癒し&成長の記録

(つづき)

 

リアルタイムの話だが、

服薬を開始したらすっと頭がクリアになった。

口唇の軽いピリピリ感と

坐骨の違和感はまだあるが

初回の経験から多分

坐骨は長く残る症状だろうと思う。

ともあれ食欲もあり

苦もなく仕事をし続けているので

本格的な発症に至らなくてよかったよ。

やっぱ効くものなんだったのか

抗ウイルス剤(←失礼)。

 

ところでこの頭がバカになる症状、

他の性器ヘルペスの体験者さんで

言っている人を

今のところ見かけていない。

 

この症状を病名で言うなら

HSV-1(口唇ヘルペス)由来の

単純ヘルペス脳炎

HSV-2(性器ヘルペス)由来の

ヘルペス髄膜炎あたりかなと思う

(Wiki単純ヘルペスウイルスより)。

 

前回の発症時に医師に聞いてみたら

「そんな病気ならこんな風に

 していられる訳ないだろう」と言われた。

まぁ普通に座って口をきいているから

診断のつくレベルとは思わないが、

微熱程度であんなに

バカになるのが納得できない。

なりかけていたんじゃないかな、と思う。

 

唇に水疱ができたことはないのだが、

毎回口唇の症状も出ることから

多分わたしはHSV-1の方の感染で

脳炎に距離が近いのではと推測している。

坐骨神経と違って

三叉神経らしい症状は

感じ取れないけどね。

 

で思い出すのは昨年1月もやはり

口唇ヘルペス?と思う体感があった事。

この時も水疱ができなかったので

その後風邪?インフルエンザ?

コロナ?まで考えて受診して

原因不明のまま終わったのだが。

あの時口唇ヘルペスと診断されていたら

冬季はしっかり養生して

性器ヘルペスまで発症しないで済んだのかな?

いや口唇ヘルペスなんて

誰でもなっていると

あまり気に留めなかったろうな。。。

 

それにしても口唇ヘルペスと

咄嗟に思った感覚は正しい。

ちゃんと手当した方がいい。

たとえ医者にはわからなくても

前駆症状を感じたらいつだって

自分を信じて行動してみた方がいい。

 

あまりに一般的に皆が罹患している

この病気にはこんな重篤な

転機もありうるのです。

 

陰気なところで切って申し訳ないが、

ねんねの時間になった。

無理は禁物の病気なのでまたね。

 

(冬も元気に咲いてくれるローズマリー)