(つづき)
リアルタイムの話だが、
服薬を開始したらすっと頭がクリアになった。
口唇の軽いピリピリ感と
坐骨の違和感はまだあるが
初回の経験から多分
坐骨は長く残る症状だろうと思う。
ともあれ食欲もあり
苦もなく仕事をし続けているので
本格的な発症に至らなくてよかったよ。
やっぱ効くものなんだったのか
抗ウイルス剤(←失礼)。
ところでこの頭がバカになる症状、
他の性器ヘルペスの体験者さんで
言っている人を
今のところ見かけていない。
この症状を病名で言うなら
HSV-1(口唇ヘルペス)由来の
HSV-2(性器ヘルペス)由来の
ヘルペス髄膜炎あたりかなと思う
(Wiki単純ヘルペスウイルスより)。
前回の発症時に医師に聞いてみたら
「そんな病気ならこんな風に
していられる訳ないだろう」と言われた。
まぁ普通に座って口をきいているから
診断のつくレベルとは思わないが、
微熱程度であんなに
バカになるのが納得できない。
なりかけていたんじゃないかな、と思う。
唇に水疱ができたことはないのだが、
毎回口唇の症状も出ることから
多分わたしはHSV-1の方の感染で
脳炎に距離が近いのではと推測している。
坐骨神経と違って
三叉神経らしい症状は
感じ取れないけどね。
で思い出すのは昨年1月もやはり
口唇ヘルペス?と思う体感があった事。
この時も水疱ができなかったので
その後風邪?インフルエンザ?
コロナ?まで考えて受診して
原因不明のまま終わったのだが。
あの時口唇ヘルペスと診断されていたら
冬季はしっかり養生して
性器ヘルペスまで発症しないで済んだのかな?
いや口唇ヘルペスなんて
誰でもなっていると
あまり気に留めなかったろうな。。。
それにしても口唇ヘルペスと
咄嗟に思った感覚は正しい。
ちゃんと手当した方がいい。
たとえ医者にはわからなくても
前駆症状を感じたらいつだって
自分を信じて行動してみた方がいい。
あまりに一般的に皆が罹患している
この病気にはこんな重篤な
転機もありうるのです。
陰気なところで切って申し訳ないが、
ねんねの時間になった。
無理は禁物の病気なのでまたね。
(冬も元気に咲いてくれるローズマリー)