ＨＩＶ抗原、抗体、クラミジア、
淋菌、トリコモナス、カンジタ
梅毒、Ｂ型肝炎
こんな努力をしているんだなと
思ったが（法律だったような？？？）
やはりヘルペスの検査はない。
てか受診したって
視診（内診）だけで診断して
検査なんかしなかったけどね。
他人にうつさないために
ゴムを使うとかタオルを別にするとか
（粘膜のみならずアトピーとか
傷のある皮膚からの感染がありうる）
いろんな資料に書いてはあるが
一番感染の機会がありそうな
風俗施設では言わば野放しなわけだ。
手の打ちようがないと言うのが
実態なのかもだが。
先に書いたがこのウイルスの
感染様式や感染率を考えれば
そんなものかもしれない。
特に口唇ヘルペスの１型ウイルスを
防ぐ方法は難しい。
運良くヘルペスウイルスを
持ち合わせていない家庭に産まれた方が
１.一生性的な接触がないまま過ごす
２.性行為に及ぶとしたら
①相手の家族を含めた病歴を調べ
処女または童貞の相手を選ぶ。
②または診断書を出させた上で
事に及ぶ。
③妊娠を目的としない性行為は
閉経後だろうと毎回ゴムを使う。
④結婚後はお互いが決して
不貞をしないのを神に祈る(^_^;)。
。。。くらいすれば
セイフティーと言えるだろうか？
ハイソサエティーならこれをやるのかな、
既に非人間的な状態にわたしには見える。
自分の良心にかけて
もしやそういう機会があれば
相手に言おうと思うが
（この年齢のわたしでは説得力がないが、
若い方の辛さ難しさは比ではないが、
それでもわたしだって
「灰になるまで」ですからねぇ）。
また水疱ができてダイレクトに
周囲を汚す時期は使用後の
便座の除菌なども行おうと思うが。
（難病の潰瘍性大腸炎の患者さんが
教えてくれたギャグの効いた！佳作。
この作品も各種アプリで読めます）
外聞だけでなく
QOL（Quality of life）を著しく落とす
この疾患のウイルスを人様に
広げたいと思っている筈もないが
平常時も常に除菌！とかまでできない。
知らずに保菌者だった頃のように
多くの人が今もそうであるように
大体のシーンでは普通に生きるしか。
早く根治薬、せめてワクチンが
できるといいとは願っているが
一方でこういう大多数の人に
可能性があるウイルスを恐れて
性行為をしない、子供を作らない、
人と関わらない、と言う選択は
それも異常と思う。
結婚は相手の病気とするものと
いう言い回しがあるが
（誰が言ったのか教えて）
それぞれが体内に持つ
あらゆるウイルス、遺伝子病、
ある種の病気になりやすい素因、
そんなもの全てひっくるめて
人と深く関わっていくという冒険は
していくものなのかもしれない。
と綺麗に？まとめてみましたが
厨二気質でこんな漫画の
（こればっかや(^◇^;)）
セリフも思い出す。
今は亡き岡田史子さんの
「赤い蔓草」より
「僕のこの左の肩に…
ゆうれいが取り憑いていて
僕になんでも教えてくれる。
だから僕は何だってすっかり知っている。
人間の生は色欲によって
親から子へと伝染し続ける
病気だと言うこともねぇ」
命が素晴らしいとか大切とか
たまに吐き気がするよね。
命＝伝染病説！
さてこれでシリーズ終了、
今日は節分。
うちは福だけでなく鬼もウチと言う。
先日ラジオで鬼はそと福はうちに
何か付け加えようとやっていて
リスナーの答えが
すごく多彩で面白かったのだが
生憎さっぱり覚えていない←。
で、自分なりに考えて今年は
「正義は外、愛は内」と言ってみた。
んま〜前向き(#^.^#)
