0409小室氷川神社。天災体感と寺社参拝の事。 | 渾さんのブログseason2

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夢や瞑想による自分の癒し&成長の記録

正月も県内の

行くのに少々気合いの要る距離の

神社を参拝したが

 

大雄山最乗寺の翌日だが

少し前に思いついてしまった

神社にこの日 行ってきた。

 

全然有名ではない神社と思うが

わたしの参拝歴の中では

面白いエピソードを持っている

神社なのでご紹介してみよう。

 

一の鳥居。 


この動物が最初何だかわからなかったよね。

てか今でも自信がないんだが、

これ、玄武でいい???

お顔が狐にしか見えないんだよ。

 

結構長い参道。

 

実際は上の2の鳥居もパスして

この太鼓橋の横からも入れるんだけどね。

 

この灯籠の宝珠?桃?を

三つ重ねたのも珍しいと思うのですよ。

三ツ星はザラにあるけど。

 

のどかないいお顔の狛犬さん。

お子さまはいない。

 

この手水舎がまた。

今のカメラでは写せないが、

いっぱいオーブが写って驚かされたものでした。

 

上に鳥さんが写っているのがわかると思う。

 

反対側のこれも最初何かわからなかったよね。

龍?蛇?とか思ったが、

その後玄武とわかる。

 

玄武は北なので、

南にある鳥は朱雀だとわかる。

手水舎もビシッと南北になっているが、

本殿もきちんと南を向いているのだ。

 

朱雀や玄武の下には鯉の滝登り。

 

本殿。左右の摂社末社は略(笑)
 
最初にここに来たのは2013年の5月。
その頃はまだ瞑想はしていなかったが、
外回りの仕事のついでに
寄れるところに寄っていた。
というか、行かせたいところに
行くよう仕事が組まれていると感じていた。
時に夢の知らせもあった。
 
体感持ちの仲間の情報から
何者かが私たちを
神社に行かせたがっていると知り
実際にらしき神社に行くと
体感したものより地震が軽くなるという
経験を繰り返していたため
できるだけ導きに従おうとは努力していた。
 

本殿から手水舎や社叢を見る。

 

でもこの神社にはなかなか行き着けなかった。

この地域には何度も来させられていて

これかと思う場所に

あれこれ行っていたのだが

ある日の夢でこう言われた。

「誘導がわからず外した神社がある」。

 

本殿の裏側。

 

そう言われて恥ずかしい気持ちになったり

そも何で自分がこんな所に

来なきゃいけないのと拗ねたりしていたが。

 

その地域にまたも行くその朝の

夢?インスピレーション?で

「〇〇寺」と残った。

一生懸命伝えたい相手の気持ちと

十分正確に現実に持ち帰れていない

もどかしさと共に。

 

が、地図を見てわかった。

この神社の隣に言われたのと

一文字違いのお寺があるのです。

セットの神宮寺かもしれないが、

来てみて気になったのは神社の方だったんで

以後は神社にのみ来ている。

 

ご神木の杉。

 

そこそこに大きな神社なのに

何でそれまでこの神社に

辿り着けなかったかというと。

 

氷川神社って大宮の氷川神社の方に

度々行っていたもので、

総本社に行っているのに

他の地域のものまで

行かなくてはならないなんて思いつけず、

思い切りスルーしていたためだ。

それぞれの土地の神社が大事だったのね。。。


別に鳥居を設けて

左隣の敷地に建っているこちらの社が

当初何かわからなかったが、

何となく気が引かれて参拝していた。

 

別の日にあるおじさんに

境内で会って話しかけられた。

酒の匂いがするわけではないのだが

酔ったように何度も同じ話をされた。

それでここが祖霊社とわかった。

彼、操られていたんだね。。。

 

よく神社で案内の人がつくという話を聞くが

わたしの数少ない案内おじさんの例である。

 

伊豆天神社。

この立派な摂社が何で気になったかというと。

 

菊の御紋に蚕らしきものを組み合わせた

(蝶が嫌い)

初めて見た紋に驚いたからです。

 

これについては

5年も経って人に教えてもらった。

「伊豆蝶」という名の紋だそうだ。

 

鵺(ぬえ)退治で有名な

摂津源氏源頼政の孫、顕綱の

後裔と称した大河内氏の紋。
子孫が家康の命で徳川氏一族の

長沢松平家の養子となって以後は

大河内松平家という。

「知恵伊豆」と称された

老中松平信綱などを輩出した。。。

 

なるほど案内板に

この人の名が書いてあったわ。

でも何で天神社と

この人をくっつけちゃったの?

それとも伊豆をくっつけたかった?

 

ちなみに揚羽蝶ってのは

羽を畳んで立てている、

アゲているので揚羽蝶といい、

これは伏せているので

臥蝶ふせちょうと言うんだそうです。

蛾にしか見えないけどな!

 

このようなことを 

一つづつ覚えていきました。

 

私の金星は山羊座なので

伝統的なもの、歴史あるものが好き、

神社仏閣参拝は

あるあるの趣味らしいですが、

わたしの場合はガイドたちの誘導で 

行きはじめたのです。

 

でも回を重ねれば

それなりに楽しめるようになった。

元オットのお陰で貧乏だったんで

神社仏閣はお金の要らない趣味で

ちょうど良かったのです(^_^;)。




メモ)

4/10 シベルチ火山噴火 噴煙15000m

4/11(己亥) 西之島の噴火