0807新しいインナーチャイルド③ | 渾さんのブログseason2

渾さんのブログseason2

夢や瞑想による自分の癒し&成長の記録

悲壮な始まりようをしたこのシリーズだが
実は最初の記事をUPした翌朝から
ノーテンキなビジョンが
脳内で繰り広げられている。

インチャがお守りして貰っている
ラファエルさんを振り回したり
「楽しい」と言ったりしているのだ。
どうもこれ、ちゃんと統合できているらしい。
で、ラファエルさんの相方になる子らしい。
といってオスカルさまの
子供時代の顔という訳でもなさそうだが
(良く見えない)。

何だかんだいって二人のマリアは悲しい。
この子わたしのキャラクターとしては
珍しい「喜び」の要素を持っているようだ。
安心して読んでいただいて
(書いて(・・;))良さそうだ。。。

(雪のお靴。レモンスカッシュなんだが
 先端にさくらんぼが嵌って取り出せず大打撃)

つづき、行きます。

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この時期のエピソード。。。
あんまり思い出せるエピソードがない。
K先生(男性)にはモテたな。
学級委員になった時は無残だった。
自分は生真面目すぎて。

担任も思い出せない。。。
小学校から順に担任を思い返す。

小学校5年生の時(多分)の
女性教師を思い出した。

それなりのお年だったが
マヌカンのように美人だった。
教育に懸けるのだと言って結婚しなかった。
あの時代女性は男性に尽くす事になっていたので
(今も実は変わらないかもしれないが)
それしか正職員を続ける道がなかったのだろう。
でも母は「女は感情的でいかん」などと
女性を馬鹿にする女性だった。
わたしのオトコ礼讃は
この母の人となりへの反発もあるが
母の見解にも結局のところ
影響を受けていたのだろう。
(何、わたしがまともに感情を使っていたら
 誰を振り落としていたかって?)

この女性がわたしの異常さに
唯一取り組もうとしてくれた教師だ。
ある日帰宅時にわたしを引き止めて
わたしが何故人とまじわらないか?
だったか?聞き出そうとした。
彼女の本当の意図は知る由もないが
わたしは口を割らされ
(今も昔も会話の技術はない)
おそらく母のせい的な事を言ったのだと思う。
そして泣いた。

ああ、今日の鍵エピソードはこれだ。
あの子が言っていたのは。
13歳ではなく、この時のはなし。

この経験で残った気持ちは
「何故ほじくり出したいの?」
「やっぱり話すと恥をかく(信念)」だった。

(つづく)