PETボトルの有償入札で50億3千万円を市町村に拠出
●日本容器包装リサイクル協会は3月末に
ペットボトルの有償入札に係る収入約50億3千万円を
拠出した。
●中国などへの国外輸出が加速、
国内での廃ペットボトルの奪い合いが激化した結果、
06年度分の入札分から、有償に転じている。
●07年度は、06年度を大きく上回る2.3倍の
50億3千万円が市町村に拠出されることになった。
●因みに廃ペットボトルの値は高くなる一方だ。
06年度-17300円
07年度-38900円
08年度は-45118円
なお、引渡し量は06年、07年度とも
約14万トンでほとんど変わらない。
詳細は同協会のホームページ
http://www.jcpra.or.jp/00oshirase/pet_yusho080618.html
昨年の記事は
廃プラを原料の燃料製造・JFE環境
リサイクル事業者のJFE環境が、容器包装プラスチックの
リサイクルを行なう広島県福山市の工場から出る
廃プラスチック(産廃)を主原料とするRPF(固形化燃料)
製造工場の稼動を開始した。
新工場は、西日本地区の製造業を中心とした工場から
排出される産廃プラやJFEスチール西日本製鉄所構内から
出る混合プラを主原料とする。
これらを破砕・造粒/成形してから、RPF固形化燃料を製造し、
JFEスチール西日本製鉄所の製鉄原料やJFEミネラル倉敷製造所の
石灰焼成キルン燃料、各製紙会社向けのボイラー燃料として
販売する計画だ。
工場の建設費は約9億円。工場敷地面積は1900平方mで、
処理能力は年間1万8000t。
廃プラスチックを原料とする燃料製造工場を稼動---JFE環境
プラスチックの材料リサイクル
●原油の高騰が取り沙汰されている。
プラスチックリサイクルにも追い風が吹くかもしれない?
●「事業者責任を徹底させるため」には資源化を進めるべきだが、
リサイクルにも多大なエネルギーやお金がかかる。
まず、車を使って収集し、リサイクル業者にも運ばなければならないし、
●プラスチックのリサイクルの代表的な手法である
材料リサイクル。(マテリアルリサイクルともいう)
物から物へという循環利用の視点から優先されている。
●だが、他の手法よりも費用が高く、
さらに廃プラスチックの半分ほどは資源化できず残渣になるし、
廃プラスチックから作るので
質が落ちるリサイクルを指す「カスケードリサイクル」といわれ、
課題も多い。
●リサイクル業者は廃プラスチックを
ポリチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどの素材ごとに分け
ペレットやフレークを作り、それを使って製品化する。
その先はどんなものにリサイクルされているか、
財団法人・日本リサイクル協会のHPにでている。
http://www.jcpra.or.jp/recycle/recycling/recycling13/01.html
「こんなものしかできないの?」と思う人もいるかもしれない。
それらも、時が立てば廃棄物になる。
http://www.jcpra.or.jp/recycle/recycling/recycling13/index.html#link-target03
