毒親の"老い逃げ"にはどうすればよいのか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「毒親の老い逃げ」について。

皆さんは、親との親子関係はいかがですか?

良好ですか?

 

親というのは、もともと、

"ただの男性と女性"です。

しかし、それに気づくのは自分が大人になってからです。

 

子どもからすれば、

親という存在は、とても大きく影響力があります。

 

・安心が欲しい

・肯定して欲しい

・承認して欲しい

・助けて欲しい

・教えて欲しい

・守って欲しい

・喜んで欲しい

そういった存在です。

しかし、"親側"に自分が立ったときに、

子どもをコントロールしたり支配したり、

自分の理想の実現対象としてしまうことは現実にあります。

 

『滋賀医科大学生母親殺害事件』の母親が娘にしてきたことは、

かなり壮絶で想像を絶します。

 

そういった親を2010年ころから「毒親」と呼ぶようになってきました。

 

最近、そういった毒親が老いてきたときに、

トラブル・介護・借金などの面倒ごとを一方的に押し付けて、"逝去して"逃げ切ろうとする、

いわゆる「毒親の追い逃げ」という言葉を耳にするようになりました。

 

子どもからすれば、とどめをされるようなもので、

自分の人生を守るためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

①物理的・精神的な距離を置く(実家からの脱出)

まずは親の手が届かない場所へ避難し、経済的・生活的に完全に自立することが大前提です。
・連絡先・SNSのブロックをして精神的な揺さぶりの回避

・引っ越した現住所を教えないようにする

実家に同居することは、甘んじて心の被害を上塗りする行為です。


②行政手続きで居場所を隠す

住民票をそのままにしておくと、「戸籍謄本」や「住民票の除票」で辿ることができてしまいます。
・住民票等の閲覧制限(支援措置)を役所で行う

まずは警察や配偶者暴力相談支援センターに相談し、被害の意見書を発行してもらう必要があります。

③「扶養義務」への法的対策

法律(民法877条)上、直系血族には互いに扶養する義務がありますが、

これは「自分の生活を犠牲にしてまで親を養う」という意味ではありません。

資産や収入の証明で、「自身の生活で手一杯である」旨を正直に回答すれば、扶養を拒否できます。
・連絡の窓口を専門家に絞る

万が一の連絡は弁護士などを通すようにし、直接の交渉を一切拒否する姿勢を崩さないことが重要です。

④死後のリスク管理(相続放棄の準備)

親が亡くなった後に借金や未払いの医療費、ゴミ屋敷の片付けなどが降りかかるのを防ぎます。
・相続放棄の検討

親が亡くなったことを知った日から3ヶ月以内に家庭裁判所で「相続放棄」の手続きを行えば、

借金だけでなく、親の遺品整理や財産の管理義務からも解放されます。

毒親は、自分が毒親であることに無自覚なことが殆どです。

 

▼干渉とコントロール

▼プライバシーの侵害

▼存在の否定や威圧

▼罪悪感の植え付け

▼身体的、精神的暴力

▼役割の逆転で世話をさせる

 

これらは精神的ダメージとなり、心の傷となり、

人格にまで影響を及ぼします。

 

□常に顔色や空気を伺う

□自己肯定感が低い

□人間関係の距離感が遠い

□過去のフラッシュバック

□なんともいえない不安感

 

"親なんだから本気で話せばわかる"

 

…は、幻想です。

親は特別な存在ですが、聖人君子ではないのです。

本気で気持ちをぶつける経験はあってもいいかもしれませんが、

"ぶつける"を目的として、"理解"や"共感"や"謝罪"は期待してはいけません。

 

親とて、この世の中にいる人間のひとりなのです。

わかりあえたら幸せ。

わかりあえないのはあること。

もし「毒親」であるならば、関わる価値はありますか?虹

 

 

 

いつも有難うございます。

罪悪感に迷うときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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