失敗の数を減らそうとし過ぎると発生するデメリット | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


皆さん、本日の心の天気はいかがですか?

心理カウンセラーの青柳雅也です(^^

このブログで、心理カウンセリングや心理学を身近に!

さて、今回は「失敗」について。

皆さんは、最近どんな失敗をしましたか?

何も失敗していませんか?

 

私たちが何かに「挑戦」する際に、

結果として考えることがあります。

それは「成功」と「失敗」ですよね。

 

「成功」したら嬉しいですし、自信につながるかもしれません。

「失敗」したら凹みますし、自信を失うかもしれません。

 

できるだけ「失敗」と思えるような経験を減らそうとします。

・理解を深める

・準備をしっかりする

・誰かに協力してもらう

・練習したり勉強したりする

・慎重に進める

・諦める

特に、「慎重」になり過ぎたり、

「諦め」たりする場合は、逆に増えるデメリットもあります。

 

例えば、興味ある新しいプロジェクトの参加者を募っていたとします。

あれこれ考えながら、未経験であることや忙しくなりそうなことを不安に感じ、

迷っているうちに募集期限が過ぎたというケース。

 

例えば、新しく出会った人と恋愛したとします。

順調にデートを進めて、恋心が芽生えたと同時に相手の気持ちが気になります。

どうなんだろうと迷っているうちに、相手が忙しくなって音信不通になったケース。

 

どちらも、悲しい気持ちや落胆する気持ちになるでしょう。

 

しかし、"やらなかった"ことによって、

「後悔」の念がプラスされます。

そして、「経験の損失」があります。

 

失敗の数を減らそうとし過ぎると発生するデメリットは、

「後悔」と「経験の損失」なのです。

 

元NBA選手で"バスケの神"と呼ばれたマイケル・ジョーダンの言葉。

 

私は9000回のシュートを外し、

300試合に敗れた

決勝を決める最後のシュートを任されて26回も外した。

人生で何度も何度も失敗してきた。

だから私は成功したんだ。

 

大切なのは、挑戦することですよね。

挑戦して分母が増えるほどに、経験は重なり、

成功の数も増えるというもの。

 

無謀になれというワケではなく、

"本気の失敗"には価値があるということを

心のどこかに認識しておけるといいですね。虹

 

 

いつも有難うございます。

なかなか挑戦できないときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ ----------------------------------

#カウンセリング #名古屋 #中区
#心理学講座 #コミュニケーション
#カウンセリング口コミ #評判

#法人メンタルケア #社員教育 名古屋

#カウンセラー非常勤 #名古屋
∞ ----------------------------------