【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「時間」について。
皆さんは、どんな時間を過ごしていますか?
時間の速さをどう感じますか?
子供の頃、夏休みというものは、
様々な"ドラマ"を生み出します。
□友達と冒険したこと。
□宿題をグダグダ写しあったこと。
□親戚の家に遊びに行ったこと。
□夏祭りに行って友達との再会にワクワクしたこと。
□珍しい虫を捕まえたこと。
□学校のプールに通ったこと。
□公園でポコペンしたこと。
□親と出かけた先で同級生家族に会ったこと。
□お墓参りに行ったこと。
□仲の良友達の家に泊まったこと。
などなど。
盛りだくさんです。
ところが、大人になるとこんな口癖が…。
「もう、一年かー…。」
「あっという間に〇歳だ…。」
「ホント時間が早い。」
子供の頃の1ヶ月と、大人の1ヶ月は、
おどろくほど感じ方が全く違います。
それは何故なのでしょう?
①相対的な価値観の違い
例えば6歳の1ヶ月は…1/72で、
40歳の1ヶ月は…1/480です。
相対的な価値というのは分母が少ないほど上がりますよね。
3日しかない1日と、300日のうちの1日は全く違って見えます。
人間の指標としている"時間"では、同じ24時間なのに、
そういった感じ方が変わります。
②慣れて無意識で生きている
年齢を重ねれば重ねるほど、
色々なことを経験していきます。
そして新しい未知行動は、「わかってるけど」避けます。
人間の無意識は行動の95%を占めるほどです。
自分で生きているようで、実は自動的に生きている比率は、
かなり多いのかもしれません。
③新しい刺激を獲得しなくなる
新しさや未知というものは、強い刺激となります。
子供にとっては、場所も人間関係も多くは新しいですよね。
そして、クラス替えや席替え、卒業に入学と変化に富んでいます。
ところが、大人になっていくと、
慣れた関係性や、慣れた場所や環境を好みますし、
自分でそういった場所に留まろうとします。
"時間"という概念は、ひとつの指標に過ぎません。
皆さんも経験ありませんか?
あっという間の時間や、やたらと長く感じる時間を感じたことが。
人生というのはかけがえのないもの。
もっと自分に流れる時間を濃密にしたいのであれば、
一日一日への意識で、感じ方を変えることができるのです。![]()
いつも有難うございます。

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