人生において、困らないということの不幸もある | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「苦」について。

皆さんは、自分の人生を振り返ったことがありますか?

どんな人生でしたか?

 

『四苦八苦』という言葉があるように、

人生に「苦」はつきものです。

 

□思うようにならない

□嫌いな人と出会う

□愛する人と別れる

□病気になる

□自分をコントロールできない

 

こういったことは、誰にでも起こり得ることです。

そして人は時々「困る」という状態になります。

でも、誰もが困りたいなんて思っていません。

大人も子供もそうですよね。

 

社会に出るまでの学生生活では、

困らないという手段が明確です。

 

□気が合う子と友達になる

□テストでよい点を採る

□大人の期待に応える

□大人が悪いとすることを避ける

□積極的に何かしらの役をやる

 

これら5点をやっていれば、

殆ど「困る」状態にはなりません。

苦を避けるポイントが明確なのです。

 

ところが社会に出てみると、

苦を避けるポイントが明確ではなくなります。

 

□嫌いな人とも毎日会うことになる

□誰かが守ってくれるとも限らない

□不合理なことでもやる必要がある

□勉強ができることが評価につながるとは限らない

□理不尽なことが起きる

□選択肢が多く予習できないことも多い

 

この状況下において、

苦を避けることは難しくなります。

 

ここでも更に、苦を避けるにはどうすればいいのでしょう?

 

□期待しない

□他者に関心を持たない

□人間関係を築かない、干渉しない

□言われたことだけできるだけこなす

□自分を偽る

 

そうすれば、できる限りの苦をさけることができるかもしれません。

何故ならば、怒りや悲しみというのは、

望みや期待や関心や情熱から生まれる副産物だからです。

 

そう考えてみると、嫌なことが起きることも少なくなりますが、

嬉しいことが起きることも少なくなってしまいます。

だから"望みや期待や関心や情熱"が無いなんて、薄味な人生になります。

 

じゃあ、

"望みや期待や関心や情熱"を持てばいいのではないか?

方法は数多にあるでしょう。

 

ただし、この問題の厄介な点があります。

それは、、、

「困っていない」

と認識する状況だからです。

 

困っていなければ、人間は人生の路線を見直したり、

人生に疑いを持つことが無いので、

結局は、現状を維持しやすくなってしまいます。

 

するとテレビを見るかのように、

「あれはいい。」「あれはだめだ。」と、

外側から評価しているだけの人生でかつ、燃える醍醐味に欠けてしまうのです。

 

人生にとって、苦はスパイス。

困らない人生というのは、状況はよくても、

じんわりとした不幸をまとってしまうのかもしれません。虹



いつも有難うございます。

困ったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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