どんな前提で生きるかで、生き方は変わってくるということ | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

 

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「生きる前提」について。

皆さんは、自分のことを好きですか?
嫌いですか?

こういった、自分自身を好きか嫌いかということは、

生きるときに、問題にされます。

自己肯定感とか自信だとかいう言葉にも表されます。

 

これらのことは直接的な原因とはなりませんが、

間接的な原因となり、悩みにつながります。

悩みにつながったときには…。

「自分なんて何の役にも立たない。」
「自分なんて存在価値がない。」
「自分には全く自信がない。」


気持ちが落ち込む度にボヤいてしまいます。
そして、そういう心構えでいると、
何かうまくいかないことがあると瞬間的こう考えたり。


「また…いつもそう…。」
「また私のせいだ…。」
「私だから、こうだったんだ…。」


何かに付けては、自分を責めて、
自分にまつわるネガティブなことは、
溢れんばかりに出てきてしまうことになります。


自己肯定感の低さに悩む人にとっては、

珍しいことではありません。

しかしそうなったとしても、結局は、
どれだけ自分のことを嫌ったところで、それが良くなるわけではないですね。

また、ディスって自虐を口にし過ぎれば、周りに気を使わせてしまいます。
 

自分を責めて、「問題が解決」したり「成長」するならば、

盛大にしたほうがいいですが、自分を傷つけるばかりで、

いい方向に行くどころか、問題の火に薪をくべるようなものです。

 

世界的に読まれている2000年前の名著『論語』。

孔子の教えを弟子たちがまとめたものです。

その中にこんな言葉があります。

「人にして信無くんば、
 其の可なるを知らざるなり。」

 

自分自身を大切なものとして認めること。
それが
"生きる前提"であり、
"自信を育てる前提"だという意味です。

更に深めるのであれば、

自分を大切にするからこそ、丁寧に扱い、

経験をどう活かすかを考えます。

 

自分じゃないことに置き換えるとわかりやすいですよね。

趣味でも人間関係でも、どんなものごとでも、

大切にしていないことには、人間はだだくさです。

大切にしていることには丁寧です。

自分を大切にするということは、

いわば、生きる覚悟となることでもありますね。。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

うまくいかないときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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