人間がなりたい方向に近づくという習性を活かす

さて、今回は「見る」について。

皆さんは、どんなことを見ていますか？

どっちの方向を見ていますか？

私たちは、色々なものを見て生活しています。

視覚によって見るというのは一般的ですが、

意識として見るということもあります。

自己肯定感が低い場合、

どうしても自分のことを見てしまいがちです。

自分がどう見えているのかが気になるのです。

自分の外側を見ずに、

自分ばかり見ているとどうなるか？

ひとつは、自分の評価について、

客観性を失ってしまうということ。

肯定感が低すぎれば、周りが思っている以上に自分を低く見積もります。

もう一つは、自分のなりたい方向を

全く見失ってしまうということです。

何が好きなのかもわからない。

自分がどうなりたいのかもわからない。

自分を受け入れてくれる環境や人と付き合い、

ただ、受け身受け身で生きてしまう。

そうなってしまっては苦しいですよね。

比較をして苦しくなったり、生き辛くなっては本末転倒ですが、

・尊敬できるだれかを見つける

・素敵な言葉を知る

・憧れる姿を発見する

・魅力的なキャラクターを見つける

こういったことは、

「なりたい自分」を作っていきます。

「なりたい自分」が無いと、自分が迷子になってしまいます。

…と、言っても、

「自分なんて…。」

と頭をよぎる人は、その瞬間また自分ばかり見ているのです。

皆さんは、「なりたい自分」はありますか？

沢山持っていることで、自分の生きる導になっていくのです。

いつも有難うございます。

自分を嫌になったときはアンフィニへ！

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