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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「おすすめ映画」について。
皆さんは、ゴールデンウィークどんな過ごし方をしますか?
本を読んだり?映画を見たり?
教科書には載らない偉業を知りたい気分のとき、
お勧めの映画5選を紹介したいと思います。
①「スポットライト 世紀のスクープ」
日刊紙『ボストン・グローブ』の精鋭チームは、何度も異動させられた一人の神父を追いますが、
次第にマサチューセッツ州でカトリック教会が、性的虐待事件を隠蔽していることに気づいて…。
合衆国および世界中で、聖職者による性的虐待のスキャンダルです。
宗教観の薄い日本人には、そこまでインパクトはないかもしれませんが、
世界で多くの人が信じて、心の拠り所にしているカトリック教会の闇。
それを表に出すべき真相と、方々の機関による隠ぺいの仕組みが描かれてます。
②「コンカッション」
ナイジェリアからアメリカに渡った検死医でもある、医師のベネット・オマルは、
引退したアメリカンフットボールの選手たちに頻発する、謎めいた死の真相に挑み…。
ウィル・スミスの役作りがすごいです。
先の「スポットライト」もそうですが、世の中には、
本当の"真実"を出すことで、経済や文化に打撃を与えるため、
"なかったこと"になっている場合があるのかもしれません。
③「ラビング 愛という名前のふたり」
1958年のアメリカ合衆国バージニア州、大工を営む白人のリチャード・ラビングは、
黒人の恋人ミルドレッドに結婚を申し込みますが、州では異人種間の結婚は法律で禁止されて…。
ほんの60年ほど前まで、こんなことが州の法律にあったんですね。
彼ら夫婦は愛を貫こうとし、裁判になりますが、最後の方の弁護士とのやり取りで、
「裁判官に伝えたい事は?」と聞かれ、「あるよ。」と応えたリチャードは言います。
「俺は妻を愛している」と。
④「ダラス・バイヤーズクラブ」
1985年ダラス、女好きのロン・ウッドルーフは「エイズで余命30日」と医師に宣告されます。
当時まだエイズは「ゲイ特有の病気」と思い込まれ、治療薬は未承認ゆえに国外で仕入れて…。
これまたガリッガリに痩せて、役作りをしたマシュー・マコノヒーがすごいです。
人間は「未知」のものに対してや、新しいものに過剰に"慎重"になることがあります。
それは、もっともっと大切なこと(例えば命)があるにもかかわらず、
"認可"、"承認"、"手続き"、"規則"というものが優先されて、その裏には…。
⑤「スノーデン」
NSAの職員エドワード・スノーデンが、米国政府による膨大な個人情報監視の事実を
英紙リークし、全世界のメール、SNS、通話は、米国政府に監視されていることを暴露します。
現在、エドワード・スノーデンは期限付きでロシアに亡命しています。
これは世界のテロなどに対する技術的な対応策かもしれませんが、
スノーデンが、パソコンのカメラや、スマホのカメラが恐くなっていくことに、
この映画を見ると共感できるかもしれません!
他にも、「ハドソン川の奇跡」、「ゼロ・ダークサーティ」
「ザ・ウォーク」もお勧めです。
"知ったほうがいいこと"、"知らないほうがいいこと"世の中に色々あるのでしょう。
見たことある映画も、そうでもない映画も、
今一度、"アンテナ"を立ててみると、
違ったものが見えてくるかもしれません。
いつも有難うございます。
休み明けの現実に対応したいときはアンフィニへ!
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ご予約は052-253-5040まで!
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