乗らない体重計はいつも０kgだから大丈夫？

さて、今回は「現実」について。

皆さんは、現実を見ていますか？

あまり見ていないと感じますか？

「現実」というのは至る所にありますよね。

子供の頃というのは、「現実」と「空想や願望」の境目が無く、

将来の夢はウルトラマンとか、仮面ライダーというのも疑いなくあります。

小学生くらいに持っていた「夢」のようなものも、

段々と、現実を知っていくことで諦めたり、

現実的な方向性に変っていくとうのは、当然の如くあるでしょう。

いつしか、「現実」というのは、

諦めさせるものだったり、心地の悪い、

思い切って飲み込むもののように感じがちですよね。

例えば体重計、皆さんはいつ乗りましたか？

乗るのに躊躇してしまう人もいるでしょう。

なぜ、躊躇するかというと、

「増えていたら嫌だ。」という気持ちがあるからですね。

しかし、乗っても乗らなくても、
「現実」の体重は変わりません。

気づいていないフリをする場合もありますし、
体重計が壊れているんじゃないかとか？

しかし、体重の増減については、
乗って初めて「現実」を知ることができるのです。

「このままじゃヤバい！」
「痩せなきゃ！」

と。
これが受容ですね。

自分がどうにかしたいことほど、

うまくいっていないと薄々感じていることは、

人間は逃避しがちです。

うまくいこうと思うとき、

人は「必殺の一撃」ばかりを求めますが、
それは目を逸らしたままだと、うまくいかないことが多いです。

「現実」を受容し、
その後の"実践"や"努力"をプラスすることで、
人は"成長"や"実現"へ向かうのではないかと思います。

目を逸らしたとしても、「現実」はただそこにあり、
「現実」を受け入れ、"実践"と"努力"のステップに向かいましょう。

そこにある「現実」を受け止めていますか？

いつも有難うございます。

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