弱くなったもん勝ち現象ってどんなもの? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「弱者の強」について。

皆さんは、どんな人が弱くて、

どんな人が強いと思いますか?

 

弱いとか強いの概念というのは、

話し合ってみると意外と違いがあるものです。

 

皆さんは、弱くなりたいですか?

 

「はいっ!」

 

と元気よく即答する人は、なかなかいないと思います。

 

しかし、意外と本人は意識してないことでも、

自ら進んで"弱さ"を抱えてしまう人もいます。

 

例えば、、、

友達の恋愛相談という形で、繰り返すパターン。

「彼がこうでああで、もうどうしたらいいんだろ!!?」

 

それに対して真剣に話を聴いて、

何かしらのアドバイスをしても、数か月後にはまた。。

 

「もんこんなんじゃ彼との関係耐えられない!」

 

違うアドバイスを送ったとしても、

数か月後には、また同じような嘆きを続けている人っていますよね。

友人にとっての弱さは、特別感になり果てている状態です。

 

例えば別の例で言えば、、、

自分はこうだと予防線を張って、被害者になろうとするパターン。

職場などの集団による活動の中で、

「私、HSPの〇〇型なんです!だから〇〇とかできなくて!!」

 

ちょっと前に流行りましたねぇ…w

繊細なタイプをHSPとかいう略語にしたてて流行ったキーワード。

誰もが特徴を持って生きているのが社会なのに、おかしな話です。

 

HSPであるゆえの苦手なことを提示して、

それが出来なかったり時間がかかったりしたときに。。

 

「私はHSP〇〇型とお伝えしたのに、、私のこと尊重して頂けないんですね。」

 

こういうことになると途端に"被害者"に変容してしまって、

まるで相手が悪いかのように弱さのマウントを取ってしまうパターン。

一歩間違うとおかしな話になりますが、

〇〇ハラスメントの定義が多い現代では、珍しくないと思います。

 

弱者であることを振りかざしだしたときには、

「弱くなったもん勝ち現象」が起きているのかもしれません。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

逆ハラスメントにあったときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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