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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「殺人」について。
皆さんは、ニュースを見ていて、
刑の重さに疑問を感じたことがありますか?
日本で最も重い刑罰は、死刑ですが、
3人以上を殺した場合とされることが判例としておおいようです。
殺人罪の刑罰は「死刑または無期もしくは5年以上の有期懲役」とされています。。
1人を殺した場合は、だいたい10年くらいがベースのようです。
その罰というのは、罪の重さ位に対して、
重いと感じますか?軽いと感じますか?
多くの場合、殺人という定義が、
"故意に人の生命を侵害する犯罪のこと"
とされていますが、物理的なダメージによるものですよね。
先日、宮城県の県立学校で、
59歳の男性教師が、30代の女性教師に対して、
何か月にも渡ってパワハラをして、
女性教師は自殺に追い込まれました。
会議で執拗に追い込んだり、メモ書きでプレッシャーを与えたり、
そういったことが自殺後に明確となって、
3年4か月後に処分が決定しました。
この場合の罪にふさわしい刑罰はどれくらいでしょう?
皆さんはどう思いますか?
下った処分は、"停職3か月"でした。
直接的な物的証拠とダメージが分かりやすい殺人と、
精神的なダメージによる殺人は、
これほどまでに差があることに驚きます。
明確な因果関係が分かる精神的な影響による殺人は、
どれくらいの刑罰がふさわしいのか…。
子供たちの間で行われる"いじめ"も同様です。
皆さんはどう思いますか?
いつも有難うございます。
精神的に傷を負ったときはアンフィニへ!
.
ご予約は052-253-5040まで!
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