はじまりの時間とおわりの時間とどちらを意識しやすいか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「パーキンソンの法則」について。

皆さんは、時間に厳しいほうですか?

時間にルーズなほうですか?

 

日本人は、時間にきっちりしているといわれます。

世界的にも、時間通りに電車が来ることは、

日本人には当たり前に見えて、すごいといわれています。

 

時間の区切りというのは、、

①開始の時間

②終了の時間

この2つがあると思います。

 

同様に守ることを意識しやすいかというと、

そうでもありませんよね。

 

例えば、残業が多い職場だと、

遅刻してくるような人は殆どいませんが、

当たり前のように残業をして、なんなら"帰りづらい"なんてことも、

よく見る光景です。

定時で変えれた日には、

「今日は早く帰れる!」

なんてことになります。


・ダラダラと長い会議の時間
・多大な残業時間
・プライベートに持ち込まれる仕事時間

 

こういったことは、"時間にルーズ"という認識はなく、

いわゆる"あるある"と認識されます。

 

時間を使える限りギリギリまで使ってしまうことを

『パーキンソンの法則』といいます。

パーキンソンの法則は、

ある意味、人生にも多く見られる傾向ですね。

 

人生の終了時間を普段意識しません。

人生の終了時間を意識しなければ、

"いつかフォルダ"に保存されます。

 

「いつかモルディブ旅行でのんびりしたいな。」

「いつかあの人に会いに行けたらいいな。」

「いつか素敵な恋をしたいな。」

「いつか余裕ができたら趣味を楽しみたいな。」

「いつかポイントを使ってから解約しよう。」

「いつか仕事がおちついたら家族とゆっくりしたいな。」

 

人生の終了時間は意識されないので、

終了を感じるギリギリまで、"いつかフォルダ"から取り出されません。

 

皆さんにも心当たりありませんか?

 

曖昧な終了時間は、もう駄目だというとこまで、

私たちは使い切ってしまいがちなのです。

"いつか"を無くすために、明確な終了時間を設定するといいですね。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

人生を後悔したくないときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

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