どうせ頑張るなら少しでもしたほうがいいことは？

さて、今回は「成長」について。

皆さんは、何かを頑張っていますか？

それはどんなことですか？

「頑張っている？」

と聞かれたら、何と答えますか？

「最近だらけているなぁ…。」

「特に何するでもなく日常を過ごしているしなぁ。」

「最近色々とサボり気味だなぁ。」

と過った場合でもこう答えていいのです。

「頑張ってる！」

なぜなら、「生きる」というのは大変なことです。

人間が一年間生きるだけでも、本当は凄いこと。

だから誕生日というのは年齢に関わらず、お祝いできることでもあります。

しかし、どうせ頑張る（生きる）なら、

したほうがいいこともあります。

それは何でしょう？

例えば、10キロ歩くとします。

そのまま歩けば、今の能力のままで、

頑張るしかありません。

しかし、歩き方のコツを学んだらどうでしょう？

少しはより良く歩けるのではないでしょうか？

例えば、白いキャンバスに花の絵を描くとします。

そのまま描けば、今の能力のままで、

思ったまま描くしかありません。

しかし、絵の描き方のコツを少しでも教えてもらったらどうでしょう？

少しは楽しくうまく描けるのではないでしょうか？

ですから、

「成長」というのは自分にとって、

とても効率のいいことなのです。

現在の自分への否定でも、

苦しさの上塗りでもありません。

成長せずして頑張る場合は、

どうしても「時間」や「労力」や「精神力」の消耗で、

補うしかなくなってしまいます。

ちょっとだけでもいいのです。

どうせ頑張る（生きる）のならば、

「成長」したほうが得と考えてものごとに取り組んでみましょう。

いつも有難うございます。

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