誰かを憎んでそれを果たしたら人生は進むか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「憎しみ」について。

皆さんは、誰かを憎んでいますか?

長く誰かを憎んだことがありますか?

 

私たちは生きていると、

時に誰かを嫌いになったり、憎んでしまうような相手に、

出会ってしまうことがあります。

 

ブッダの四苦八苦で言うところの「怨憎会苦」です。

2千年も昔から変わらないことです。

・何かをやりかえしてやろう

・恨みを果たしてやろう

・相手に一矢報いてやろう

・一生許さない

 

そういった気持ちを誰かに抱いて生きてしまう人もいます。

世界十大小説のひとつに、『白鯨』というものがあります。

巨大で白いマッコウクジラ(モービィ・ディック)に片脚を奪われた、

鯨漁をするエイハブ船長との因縁の対決のお話です。

 

これはある意味、人間の視点によってのことです。

 

この白い鯨は、エイハブ船長を困らせようと生きているのでしょうか?

 

そうではありません。

白い鯨は普通に生き、狩られようとするから抵抗する。

それだけのことです。

 

しかし、エイハブ船長は命を賭してまで、

白い鯨を恨み、狩ろうと海原に出ていくのです。

 

脚を失い白い鯨に対する憎しみに捉われたエイハブ船長の人生は、

もし白い鯨を狩ることが出来たなら、大きく変わるのでしょうか?

そういった白鯨の物語をメタファー(比喩)にした、

『ザ・ホエール』という映画があります。

 

この映画は、巨躯の男の部屋でのみ展開されます。

主人公のチャーリーは結婚していて8歳の娘がいました。

仕事は大学の講師です。

 

しかし、男子生徒と惹かれ合って離婚しました。

妻も娘も彼のことを恨みました。

その後、男子生徒と死別したことでチャーリーは過食症になります。

 

不健康なチャーリーは、死期を感じたことで、

長年会えてなかった娘に会うのでした…。

 

 

この物語でも、娘のエリーは、

長年チャーリーのことを恨み続けてきました。

更には、そんな自分を生み出した世界そのものも恨んでいます。

 

一方、チャーリーは娘のエリーのことを愛しています。

エリーを不幸にさせようとしての離婚ではないのは当然です。

 

『白鯨』の物語と似た関係ではありますよね。

それぞれが生きる中で出会い、憎しみを抱いてしまう様です。

 

私たちは、誰かを憎み恨んでしまうことがあります。

しかし、それをし続ける限り人生は余分なエネルギーと時間を消耗します。

憎しみや恨みを晴らしたとて、自分の人生が好転するわけでもありません。

マイナスがゼロになる程度のことです。

 

ならば憎しみや恨みに満ちた人生とは馬鹿馬鹿しいこと。

愛や喜びに満ちた人生を一時も早く歩めたほうが、

人生としてはプラスで漸進的ですね。虹
 

 

 

いつも有難うございます。

人生が停滞したときはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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