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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「無知」について。
皆さんは、どんな人がバカだと思いますか?
バカって子供の頃から使いますよね。
【馬鹿】…愚かなこと。知能の働きが鈍いこと。利口でないこと。社会常識に欠けること。
こういったことを馬鹿と定義されています。
子供の頃だと、「あんた馬鹿だねー。」と親から言われることもあるでしょうし、
「バーカ、バーカ。」と友達同士でふざけて使うこともあるでしょう。
"〇〇馬鹿"という並外れた様を表現することもありますが、
それはいいですよね。
できれば、人生においての"馬鹿"にはなりたくないものです。
どんな人が馬鹿なんでしょう?
かつての哲人ソクラテスはいいました。
「自分は知らないことがあるということを知っている。」
ということを。
それは"無知の知"という言葉で強く残っています。
以下、馬鹿になってしまう3点です。
①わかったつもりでいる
私たちは、情報を得ることが出来たとしても、
それは情報にしか過ぎません。
経験と結びついて、初めて知恵となって意味を成します。
②"個性"という言葉で片付ける
おそらくこういう言葉が流行り出したのは近年だとは思います。
しかし、個性というのは一部の天才を除いて考えると、
共通感覚や常識の上に成り立つのです。
③答えは一つと思っている
何かを妄信することは、安心につながります。
しかしそれと同時に、視野や考えの狭さにもつながり、
更には相手への否定や攻撃につながります。
こういった3点、
うっかりすれば、やってしまうようなことです。
勉強で何点採れたとしても、何かの資格を持っていたとしても、
名声や地位があったとしても、こういうことは、
接することですぐわかってしまうことです。
人生において、馬鹿にならぬよう、
無知の知を自覚していきたいですね。
いつも有難うございます。
馬鹿に悩まされたときはアンフィニへ!
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ご予約は052-253-5040まで!
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