アンチエイジングしていることが美しいか？

さて、今回は「美」について。

皆さんは、どんな人を美しいと感じますか？

どう歳を重ねたいですか？

昨今、美容整形の技術の向上や、

金額的な気軽さもあり、然程遠い存在ではなくなりましたね。

親子で何かしらのタイミングで美容整形をするなんてことも。

イメージも、

①怖い

②敷居が高い

③人に言えない

という感じから、

①気軽

②自分を好きになる手段

③美容の一環

という感じに変わってきているようです。

皆さんにとって、"美しい"とはどんなことでしょう？

時代によっても変わってきますよね。

私が子供の頃、男性のカッコいいは、

いわゆるソース顔でした。

現代では、塩だとか醤油だとか、

そういう顔もよきという時代になっています。

そう考えると、造形的なところでいえば、

然程、絶対的なものでもない気もします。

また美しさと、セットで考えられるのは、

"若さ"ですよね。

若くないと、美しくないのでしょうか？

先日、映画で倍賞千恵子さんを見ましたが、

語り方や所作を見て、美しいと感じました。

しわを伸ばして、つやつやなことを老いに抗って、

保ったとしても、結局はそれはつくりもの。

つくりものの美と、自然の美は全く違うものですよね。

つくりものを眺めていたい、

つくりもののようでいたいのであれば、

AIで描いたような顔になってしまうでしょう。

人間はつくりものではありません。

皆さんは、どんな老い方をして、

どんな「美」を求めていきたいですか？

いつも有難うございます。

美にコンプレックスを抱えるときはアンフィニへ！

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