全く分かり合えないと思った相手と通じ合う瞬間 | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「鏡映」について。

皆さんは、この人とは全然タイプが違うし、

絶対に分かり合えないと思ったことありますか?

 

人間には「違い」があります。

 

「違い」というものは、

よい働きをすれば、成長や刺激に。

わるい働きをすれば、怒りや嫌悪に。

 

2008年の作品で『グラン・トリノ』という映画があります。

クリント・イーストウッド主演・監督作品です。

 

 

主人公ウォルトは、朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車です。

妻に先立たれ、大切なのは愛犬と愛車"グラン・トリノ"。

戦争で人を殺したことが心の咎になったままの、孤独な老人です。

 

他者に対して、偏屈で憎まれ口が強く、

ふたりの息子や孫には煙たがられ、どう付き合っていいのかわからず、

心を開くことは殆どありません。

 

そんなウォルトの隣に、アジア人の一家が引っ越してきます。

差別意識が強いウォルトは、面白くありません。

もちろん友好的ではないです。

しかも、隣人の一家の少年タオは、

従兄の不良グループにそそのかされ、ウォルトの"グラン・トリノ"を盗もうとして、

ウォルトに見つかってしまいます。

 

いつも下を向いて内気なタオは、従兄のいじめを受け、

ウォルトはあるときタオを従兄から助けることとなります。

お礼にタオはウォルトの手伝いをするよう家族から言われるのでした。

人種も年齢も文化も大きく違う2人。

もちろんウォルトは、日本の映倫では通らないだろう差別用語をバンバン使い、

タオのことを小ばかに扱います。

 

しかし、

グラン・トリノのことを話したときに、

タオは目を輝かせ、ウォルトは誇らし気に語るのでした。

ここから2人の関係は発展していきます。

 

この映画の前半部分を見ると、

到底この2人の間にはネガティブなものしか感じられません。

 

全く違いますし、

なんなら敵対心すら感じるほどです。

 

この2人には、以下のものがありました。

・時間を共有した

・共通の関心事があった

・きっかけの会話があった

3つ目のことが一番大きいのかもしれませんね。

 

人間の心の内というものは見えません

見えないもの同士の交流で、"きっかけ"に出会えるか、

見つけることができるのかが、関係性を天地ほど分けます。

 

人と人が通じ合うために、

"絶対条件"はなくとも"必要条件"があることを

この映画から感じることができました。虹



いつも有難うございます。

モヤモヤはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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