正しいことを言われることと否定されることは違うこと | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「否定」について。

皆さんは、どんなときに傷つきますか?

どんな人が苦手ですか?

 

例えば、子供の頃、

親は子供の「為」を思ってか、否定的なことを言います。

それが残ってしまうと、子供は「禁止令」を持ったままになります。

 

▼「何もするな」

危ないからとか、あの子はこういう子だから遊ぶなとか、

子供がやろうとしていることに対して頭ごなしに言い続けると、

大人になっても、受け身的な指示待ち人間になることがあります。

 

▼「子供であるな」

お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから、〇〇歳なんだからと、

子供っぽさを否定され続けてしまうと、

大人になっても、感情やユーモアを出せない人間になることがあります。

 

▼「健康であるな」

病気やケガのときだけ親が優しかったり、病気がちな兄弟姉妹がいると、

プラスのことではなく、マイナスな状態に価値を感じて

自分を大切にしないことで気をひいたり、不幸を自慢するようになることがあります。

これらは、ほんの一部ですが、

交流分析という心理学のジャンルでは、『12の禁止令』が存在するといいます。

 

それくらい「否定」する言葉は、

人にとって、強い影響を持ちますし、

印象からして心地のいいものではありません。

 

ですから、

「何でも否定してくる人って嫌い。」

というのは、ある意味ふつうの反応と言えるでしょう。

 

ただし、「否定」という言葉は、

一歩間違うと、自分本位になりがちです。

自分本位な考えは、色々なことを受け取れなくなるデメリットがあります。

 

例えばどんなことかというと…。

お礼を言ったほうがいいだろう場面で先輩が、

「ああいう場面では、先方さんにお礼をちゃんと言葉にしたほうがいいね。」

 

インターネットで見つけた、儲かりそうなビジネスを友達に勧めたら、

「うーん。それ多分お前騙されてるからやめとけ。」

 

待ち合わせ場所に間に合わず、ぎりぎりで連絡したら、

「わかったけど、もう少し早く連絡できたよね?」

 

お土産買ってきたのに、母があまり喜ばなかったことを怒っていると父が、

「気持ちはわかるが、お母さんの好みを理解してやれよ。」

 

彼氏のことを泣きながら親友に相談していたら、

「もうさ、そういう男と付き合うのはやめなよ…。」

 

こういった言葉は、「否定」でしょうか?

違います。

言い方や聴き方に技術差はあれど、

正しいこと(事実)を伝えているだけなのです。

 

人間は基本的にネガティブなので、

自分の予想の反応と違うことが、ネガティブに感じやすいですが、

「正しいこと(事実)」と「否定」の区別がつかないことは悲しいことです。

 

なぜなら、そこには、

「いいよ。」「いいわ。」「いいね!」だけの世界にはない、

愛や友情、絆が含まれてないと有り得ない言葉があるからです。

 

「否定された!」と思ったとき、

どっちなのかを考えてみると、180度変わるかもしれません。虹



いつも有難うございます。

受け取れない悩みはアンフィニへ!

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